宮内庁三の丸尚蔵館第47回展覧会に行こう
日曜の朝から、テンション高めの母から電話。珍しい…前回日曜朝の電話は、秋葉原の連続殺傷事件の時でした。「あんた、秋葉原とか行ってないやろね?(本当は大分弁です)」今回は…「あんた、何しよんの?寝てた?まあ、勿体無い。宮内庁に行きなさい」本日の母はテンションが高い。多分新聞かテレビで「三の丸尚蔵館第47回展覧会」を見たものと思われます。高村光雲についてひとしきり熱く語り、私の人生についても「失敗なんかじゃないよ。今、そこでしか見られないものを見られるし(よほどこの展覧会を見たいと思われる)、他の人には出来ない経験をつんでいる(必要ない経験ってのもあるけど)。」テンション高めの時は、寛容になるようです^^;で、行きたい外国にウィーンが追加されました。美術史美術館に行きたいそうな…デッサンも始めたとか…母を見ていると、幸せって気の持ちようだよね~~と^^で、話しは戻って「三の丸尚蔵館第47回展覧会」ですが、これは本当に見ておくべきものでしょうね。入館料は無料とのことです。1900年のパリ万博に日本が出展した美術工芸品が見られます。短大の教科書で聞いたパリ万博。そこに大日本帝国として国を挙げて国威をかけて出展した品々。どこに行ってもそうそう見られるものではないでしょう。これは行くべき。来週休日があれば、行ってきます。