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2009年01月22日
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カテゴリ:KDB
とあるエラーで更新した内容が丸々消えて呆然自失しました。

ショックが大きいので、今回挟まれる筈だった外野(待機組)とのやり取りや掛け合いをほぼフルカット、戦闘描写を7割カットでお送りします
待機組がドライに見えるのはシロへの心配や励ましの言葉などを上記の理由でカットしたせいです。

話繋がるようにはカットしたので内容的には臨場感や危機感が減るだけで特に問題は無いかと



ちなみに、それぞれがシロに闘いの助言が出来ない理由(カットした部分)は


ネコ原 → 目が早さに追いつかない
ククリ → 特殊過ぎる戦闘方法の相手なので常套手段が使えない。下手に口に出すと逆に状況が悪化する
トワ → 未来視しても結果を言う前に、相手の動作が速過ぎて既に事が終わってる


となっております





===






「御断りッス!」




ビュッ!










「そんな単調な攻撃では当たりません。さっきの二の舞になっていますが?」










「くっ・・!また上に逃げやがったッスか・・!卑怯ッス!降りてきやがれッス!」








「・・・・何を言っているんでしょうか?

貴方が今対峙しているのは、精神論を重んじる武芸者でもスポーツ格闘技大会の参加者でも無いんですよ?

軽く三桁近くを嬲り殺しにした・・かのジャック・ザ・リパーもミルウォーキーの怪人もソニー・ビーンすらも泣いて赦しを請うようなそんな稀代の殺人鬼なんです」









「なら正義の名の下に退治してやるまでッス!」









「・・正義を行えば、世界の半分を敵に回します。

状況や立場によって幾らでも形を変える不確かなモノ・・一体、どれだけの人間がその言葉に泣かされてきたのでしょうね?

・・もっとも、ボクがどの立場から見ても残虐非道の”悪”そのものである事に変わりありませんが」






くいっ





ガシャン!









「ぐあっ・・!身体が天井に・・!」










「これで、御望みどおりボクと同じ土俵です。・・さて、どう出ますか?」











(この回廊が曲がりくねっていたのが幸いだったッスね・・直線の廊下だったら、そのまま水平方向へとGをかけられ、壁に激突して絶命してる筈ッス・・この地形だったらもしそれをやられてもちょっと急な滑り台を体験するだけで済むッス!)


「へん!そんな事してくれなくても余裕だったッス!

○ックマン5でも一番弱いボスはグラビティマン・・そんなへなちょこ簡単にやっつけてあげるッス!」










「・・そうですか」





タッ・・!









(アイツのGはこちらに向かって来る方向に掛かっているッス・・そうなると後ろに跳ぶのは論外・・オイラに当たるまでは止まらず、寧ろ態勢を崩して受け身が取れずに大ダメージを食らうッス

・・なら!敢えて受けてまた天井(シロの現在位置から見たら床方向)に逃げるときに追い討ちかければいいッス!)










「・・・・」






バキィ!!









(くっ・・!やっぱりかなり重い一撃ッスね・・そう何度も受けられるモンじゃあねぇッス・・!)

「りゃあ!」




シュッ!




すかっ









「読みが外れましたね。残念。壁側面ですよ。

格闘センスの素質はあるようですが、いかんせん実践不足です。そんな調子ではボクにマトモに触れる事すら不可能ですよ・・では、追撃です。はっ!」








「ちょこまかと・・!」






ゴォオオ!










(ならば・・!両腕を広げ蹴り上げ、相手の進路の三方向を塞げば・・!アイツはそれがつっかえ棒になることでGで加速された自重で大ダメージが行くッス!)









「避けないのですか?ボクの攻撃がマトモに直撃すれば胸骨が砕け、肋骨という肋骨が剥離する事になりますよ?」









ズォオオオ!!










「・・へっ!やってみろッス!」











(・・凄まじい度胸と胆力ですね。普通ならば度重なる常識を超えたレベルの痛みに加えて、ボクの言葉による明確な”破壊”のイメージを連想させれば、無意識レベルで脳を守りに上肢をガードするか、背を向けて一目散に逃げに徹するのに・・彼女はその場にガッシリと構えうろたえる様子も無い・・

とてつもないポテンシャルを秘めた天才か、はたまたタダの無謀な愚者か・・)





ドゴォン!





ビリビリビリ・・!







(ぐぅ・・!アイツの攻撃を受けるのはこれが限界ッスね・・次に受けたらもう腕が上がらなくなるッス・・・・でも!これで終わりッス!)












「あ、あれ・・?アイツは一体どこへ・・・・?」











「下ですよ」






パァン・・





グラグラ・・






ズザザ・・!















(あれ・・?オイラは一体・・?ここは・・?)













「突き上げる形で繰り出したアゴへの掌底・・さらにGを掛ける事で相当な威力になっていた筈です・・・・命は何とか助かりましたが、どうやら脳に激しくダメージが行って一時的な記憶障害に陥ってしまっている様です・・」










(オイラは・・何でこんな苦しい思いしてまで闘ってるんスか・・?わざわざ進んで痛い目に逢う必要性なんて無いッスのに・・)











「貴女は良く頑張ったと思います。ボクは首を弾き飛ばすつもりで拳を放ちました。

けれど、貴女は脳震盪程度で済んでいる。・・あの完全に不意打ちとなる状況下でボクの力点をずらし、派手に吹き飛ぶ事で威力を殺す・・それをほぼ無意識化で行うとは・・・・

素晴らしい才能です。ですが、それ故に死に切れず苦しい思いをさせてしまいました。今・・楽にして差し上げます」





タッ・・!








(もう、苦しいのは嫌ッス・・ちょっとだけ怖いのを我慢すれば楽になるんだったらそうさせて貰うッス)






ぎゅっ







(・・っつ!手を強く握ったから棘でも刺さったんスかね?)




ちらっ










「はぁあああ!!」





タタタッ!












「あわわわわ・・!やばいニャ!マズイニャ!このままノーガードでアイツの拳を食らったら全身の骨が粉々に砕かれちゃうニャ!」















(これは・・たまちゃんの髪飾り・・ッスか・・?)






タタタッ!





「・・今度こそさようなら」



ブォン!







「シロ・・!」









スカッ









「・・・・!横に避けましたか・・」










「そうだったッス・・!」










「シロ・・!目に光が・・!」








「諦め無い事・・!自分を信じ突き進む事がボスの・・オイラが受け継いだ”強さ”・・オイラなりの”力”ッス!


・・それに!」










「疾っ・・!今までとは比べ物にならなっ・・・・ダメです!避け切れ・・っっ~!!」











「オイラがここで負けちまったらボスやたまちゃん・・あとついでにカマキリの野郎にも顔向けが出来ないんスよぉ!」




バキィ!!











「くぅっ・・!けっこう効きました・・」












「ただ疾さのみを求め・・それを極めた技術・・・・今お見舞いしたこいつが!カマキリの野郎の蟷螂拳ッス!」









続く!






最終更新日  2009年01月25日 18時37分25秒
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