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カテゴリ:人狼の島
アイコンで文字数食って、ほとんど内容無いので怒涛の連続更新です
=== 「他に質問は・・・・無いみたいね じゃ、私は一足先に島を脱出させて貰うわ。言っておくけど、私を恨むのは筋違いだからね。ぶっちゃけ私の今回の出番、スタート時の解説だけなのよ。 『”かんばと!”で出番が多いからお前はもういいだろう』 って何それ!冗談じゃないわ!だから、私も作者を恨みたい気持ちでいっぱいよ。痛み分けって事で納得して頂戴ね。 んじゃ、ばはは~い!ルーラ!!」 どひゅーんどひゅーん! 「・・クッ!逃げられましたか!」 「・・うわぁ。自分一人だけ飛んで行っちゃいましたよ・・」 「畜生!舐めやがって!」 「まこ姉らしいっちゅーか、なんつーか・・・・ま、ウジウジしてても始まらんさ。とにかく今出来る事をすべきだろ?みんな?」 「総一の分際でたまにはマトモな事言うのね?アンタが人狼なんじゃない?」 「おいおい。ただ方針を決めようとしただけで人狼扱いかよー。そりゃーねーぜー。そんなんじゃ人狼扱いされるの嫌で誰も発言しなくなっちまうぜ? 出来るだけ発言は多くさせてボロを出させる方がよっぽど生産的だろーがよー」 「さてさて・・それは本音なんだか騙りなんだか・・・・」 パンパンッ 「はいはい。その辺までにしておきなさい。疑心暗鬼を増やす事は我々にとって無益ですよ?霧川さん? 疑わしいのを挙げるとすれば、早速、世良君を人狼にしたがっている貴女の方が怪しく見えますよ? 世良君にちょっかい出したい乙女心・・解らなくも無いですが、時と場所を考えて下さい」 「べ、別に私はそんなんじゃ・・!」 「で?どうしますか?僕としては自分以外の誰が人間か解らない状況では誰の意見も胡散臭く思えます。人間であることが確定出来る”能力者”が名乗り出るべきだとは思いますが・・」 「・・と、言いましても名乗り出たら人狼達の良い標的になってしまいますよ?」 「・・そうですね。他の能力者はボディガードが守ってくれるかも知れませんが、ボディガードは判明したら即食われてしまうでしょうね」 「ボディガードが名乗るメリットはほとんど無いですから最後まで名乗り出無くて良いんじゃないですか? ボディガードが保護する対象は、人間と確定した人物の中から、本人の自由意思に任せる形で放置するのが丁度良いと思います」 「ただ、預言者や霊媒師は早めに出てくれないと、こちらの手も後手後手になって、対処の選択肢が狭まってしまいマスよ?」 「とにかく、中心となって話を纏める人間がいないと埒が明かないのは事実だね。僕としてはフリーメーソンは名乗っても問題無いと思うよ。 名乗った人物が人狼の騙りだったとしても、もう片方にはバレてしまってるし・・」 「もし人狼がフリーメーソンであると嘯いた場合でも、その4人を処刑してしまえば、3匹の人狼のウチ、2人も始末できるって事ね。同時に他の一人の人狼と憑依者も、必然的にそれぞれ霊媒師と預言者を騙らなくてはならなくなるから、能力者と人狼・・合わせて8人を処刑すれば良いだけだしね。 恐らく、人狼がフリーメーソンを演じる事は無いでしょうよ」 「おねえちゃん・・!発言が際ど過ぎるよ!」 「確かに乱暴ですが、正論でもあります。どうやら反対者はいないようですので、フリーメーソンの方は名乗り出て頂けますか?」 「・・意見が一致した様なので、名乗り出ます。 私がフリーメーソンの片割れです。立場上、人狼に襲撃されて途中退場する身だとは思いますが、それまではまとめ役をさせて頂きますので、不徳の至らぬ身ではありますが、皆さま宜しくお願い致します」 「ま、もう一人のフリーメーソンが出てこない限り、アンタが唯一の確定人間だから今日のところは大丈夫なんじゃね~の?ボディガードが守ってくれるだろうしさ。 明日以降は、他の人間が預言バレする可能性があるから保障は出来ねーけどよー。けけ!」 「・・それで、どうしましょうか?もう一人のフリーメーソンも知らせた方が宜しいですかね?」 「いや、それは別に良いんじゃないかい?イタズラに的を増やすよりは、的を絞る事でボディガードに守らせた方が犠牲は少ないですし・・」 「でも、もう一人のフリーメーソンが判明する前にソポナさんが亡くなられた場合、もう一人が名乗り出たときの信憑性はほぼゼロになってしまいますよ?それに預言者の一手をイタズラに浪費してしまう可能性もあります」 「意見が見事に真っ二つですね・・では、こうしましょう!投票で処刑されそうになったとき・・或いは、預言の対象になったときで御願します」 「ん。無難な判断」 「で?預言者と霊媒師はどうするんだい?僕個人の意見としては早急に名乗り出て貰って先手先手と打っていきたいんだけど・・」 「初日に全員名乗り出るのは得策ではないでしょう。ですが、後回しにすると、気付かず内に能力者を処刑してしまい。偽物の預言者や霊媒師に良い様に操られてしまう危険性が大きいです。 とりあえずは、今日決めた占い対象を明日結果発表と同時に名乗り出て貰えるのが最短のパターンかと。 霊媒師も同様に・・その、本日処刑された方の身分と共に名乗り出て頂ければ・・」 「ワタシもそれで良いとは思いマスが・・極力無駄はなくすべきデス!もし能力者が預言や処刑の対象になったら名乗り出るのがエコなのデス!」 「エコとはまた違うような・・・・」 「話が複雑で良く分からないよ!」 「ま、なるようにならねぇし、話半分でも大丈夫じゃねぇの? ・・で?今日の預言先と処刑なんだが、どうするんだ?」 「怪しい人間の上位二名になるでしょうね。それでは・・皆さん。心苦しいとは思いますが意見を聞かせてください。・・ただ、事態の収拾がつかなくなるので誰かが発言しているときは黙っていて下さい。 では・・六槍君から時計回りに御願します」 「僕としては発言が全く無いのが気になるんでね。預言先は祥君を御願いするよ。処刑は、さっきから物騒な発言が目立つ遥音君・・と言いたいところだけど、彼女の言っている事は中々どうして的を得ているんだ。 だったら同じく乱暴な発言が目立つルー君を処刑対象へと挙げるさ」 「ボクとしては兄様を疑いたく無いので預言先は兄様を御願します。処刑先は・・発言はあるけれど内容がスカスカな朋香さんが怪しいと思います。・・ごめんなさい」 (ひどい言われ様です・・) 「俺としては頼りに出来る都甲さんが人狼だと思いたくない。それに早めにはっきりさせておかないと後々大変な事になるのは目に見えてる。だから預言先は都甲さんで御願いするぜ。 処刑は朋香ちゃんのねーちゃんで。際どい発言をワザと多くする事で逆に疑いの目を逸らそうとしてるように見える」 続く! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年04月05日 17時29分08秒
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