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カテゴリ:些末な日常
またまた社名が変わりそうで鬼畜忙しい毎日です
入社して毎年社名が変わってるのは何でなんだぜ? 我の親友のオヤジさんが統合先である某S社勤務ですので、もしかしたら一緒に仕事するかもしれんと考えると少しわくわくなのだわ! どんどん成果主義に変革してるので年齢に関係無く階級とお給金は上がっていくのは歓迎なのですが、最近やたらと上司に管理職をプッシュされます。 20代前半で管理職なんかになったらストレスマッハで40前に死にそうなんだぜ BGM 歌詞が色々酷いです。 個人的に火車って五大妖怪に数えても良いのではないかと思うくらい凶悪なイメージがあります。知名度的にも 【個人的種族別最強】 狐系最強 → 玉藻前or空狐 鬼系最強 → 酒呑童子 天狗系最強 → 崇徳上皇or山ン本五郎左衛門(見た目的な意味で) 猫系最強 → 火車 蛇系最強 → 八岐大蛇 番外・妖精系最強 → ナックラビーorトロール === 「そ、そんな言い方って!今にもそのワンちゃんは死んでしまうかも知れないんですよ!」 「あーあー聞こえない聞こえないー。 弱いから死ぬ。そんなんコイツだって解ってるさ。言わば自己責任さ。同情や感傷なんてテメェ様が生きていく上じゃあクソの役にも立たねーぜ?簡単に淘汰される様なヤツぁ種としての進化が失敗してるっつーこった」 「・・・・貴方も、彼等と同じなんですね・・」 子犬「くぅ~ん・・・・くぅん・・」 「へーほーふ~ん・・・・」 やんちゃな高校生A「ははは!このクソガキ頭イカレてんぜ!ぼくぅ~?オイヌたんとオシャベリするのは楽しいでちゅかぁ~?」 (な、何をやってるんだろうあの子・・?) 子犬「くぅ・・・・わふ・・・・」 ヨロヨロ・・ ガクッ・・ 「ありゃま、勝手なヤツだ。伝える事だけ伝えてポックリ逝っちまいやがった。これだからガキの相手は面倒臭くてヤなんだよ・・・・まぁ、でも・・・・」 とっぽい高校生B「おい!テメェさっきから一人でグチグチと・・!フカシこいてんじゃねぇぞコラァ!」 ボリッ! とっぽい高校生B「ぷひぇ」 クチャクチャ・・ ペッ 「不味い。ゲテモノほど美味っちゅう話、ありゃあウソだな。・・ま、こうして会ったのも何かの縁だ。自分の命よりあの穣ちゃんの助けを請うたお前の約束くらいは果たしてやるぜ」 「きゅう・・」 バタッ やんちゃな高校生A「あばばばばば!頭が頭が!!おおおおおまえ!うわぁあああバケモノ!!」 だばだば シュッ! ビュッ! 「違うね。逆だ。人間を辞めたんじゃなくてぇな、始めたんだよ。俺はよ」 やんちゃな高校生A「おおおおお俺の腕がああああああ!」 「で?どうする?さっきのヤツみてぇにひとおもいに頭を噛み潰すか?」 やんちゃな高校生A「く、来るな!この女がどうなっても良いのか?」 ぐいっ 「はぅ~・・・・(気絶中)」 「はは!あははははは!」 やんちゃな高校生A「な、何がおかしい!あんまり調子にのっ・・」 「良いぜ?殺るなり何なり好きにすればぁ?俺にはそんなメスガキ関係無いしな。ま、お前は殺すけど」 やんちゃな高校生A「このヒトデナシ!外道!きち○い!それでも人間か?!俺はな!この国の権力者の・・・・」 「良く解ってるじゃん?そそ。ボクちん腐れ外道のヒトデナシぴょ~ん☆ そう、だから、よ?例え、おまえがどんな聖人君子様であろうと関係ねぇし、どうでもいい」 やんちゃな高校生A「こ、これからはもうこんな事しません!ボランティアだってやるし、誰かの悪口も言いません!だから・・!」 「そりゃ殊勝な心がけだな。だが・・死ね」 やんちゃな高校生A「う・・あ・・・!」 === 「姫。以前から思っていたのですが、あのルーという少年、いかんせん気性が激し過ぎるキライがあります。取れぬ手綱は組織の崩壊を助長するのではないでしょうか? ・・せめて表面上だけでもこちらに協力の意思を見せて欲しいものです。」 「それは無理な話。彼は人間という種そのものに怨恨を抱いている。仲良くなんて出来る筈が無い」 「・・・・彼が山奥で獣に育てられた野生児だからですか?」 「近い様で遠い。抜本から違う。 そもそも前提が違う。彼は”様々な生き物に変身出来る人間”では無く、”人間という動物にも変身出来る獣”。 ・・即ち彼は人間では無い。住家と仲間・・そして家族を人間に奪われたニホンオオカミの生き残り。 だから・・そう。彼にはプライドも貴賤も無い。敵と決めたなら徹底的に排除するある種の洗練された獰猛を備えている。 そう、例え、自らの寿命が縮もうとも目的の為なら手段を選ばず・・止まらない」 「成程。そう考えると彼の異常なまでの・・ある意味達観にも似た厭世観に納得出来ます」 === やんちゃな高校生A「な、何で・・興味無いって言っ・・・・」 「動機なんて全部後付けで良いんだよ。”殺せるから殺した”・・そんだけだ」 ぐちゅるる・・ やんちゃな高校生A「何で・・死な・・・・俺の身体どうなっ・・・・」 「意外と脆い様で丈夫なモンだろ?人間の身体っつーのはよ?さてさてこのソーセージは何メートルくらいあるのかにゃ~?」 ずるずる・・ やんちゃな高校生A「うあ・・あ・・・・腸が・・俺の・・・・酷い・・・・」 「自分の腸縄に吊るされる気分はどうだい? 酷いっつわれてもよー。こりゃあ、お前ら人間が発明した拷問ってヤツさ。なんだかんだとヒューマニズムを声高らかに叫びながら生命の尊厳を踏みにじる事には努力を惜しまないよなーお前らはさ。 同族殺しもここまで極まれると空腹のあまり共食いするネズ公の方がよっぽど健全で知能があらぁな」 やんちゃな高校生A「いっそ・・・・殺・・・・」 「ダメでぇす。丸二日くらいはその状態でも生きられるらしいからがんがってねー。 磔刑に処す!なーんつってな!もしかしたら誰かが信仰してくれるかもなぁ?あははははは! === 「・・・・無闇な細胞分裂の加速は、保持するテロメアを一気に限界に近づける。彼の力は諸刃の刀。一見、何の気無しに使っている彼だが、その実本当に大切な・・譲れないモノがある時にしか力は使わない。命を削った力を使うには葛藤があるのは当然だから」 「あの・・姫?もう少し噛み砕いて御説明願えますか?僕、寒村の出身であまり学問に明るくないものでして・・」 「うんうん!ちゃちゃっと要点だけ頼むよっ!」 「その・・ボクは逃亡生活が長かったので・・・・」 「俺もエンジニアだから物理以外はサッパリなんだぜ」 「ZZZ・・・・」 ↑ 寝たふり 「どこから湧いて出てきたんですか?!」 「ナルホド・・RNAをむりくりに転写させる事でセントラルドグマ中に於けるDNA寿命のエントロピーが増大するのデスね・・強力な分、その反動が大きい力・・ワタシは上手く使えそうにありマセンよ・・・・」 「日本語でおk」 「どういうことなの・・・・」 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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