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はギタリストとして素晴らしいのはもちろん、ヴォーカリストを選ぶセンスが素晴らしい
ディープパープルでは レッドツェッペリンのロバート・プラントの驚異的なヴォーカルに うちのロッド・エヴァンスじゃ弱いと、イアン・ギランを加入させ、数々の名盤・名曲で黄金時代を築いた 確執でイアンの脱退後は元FREEのポール・ロジャースに加入を打診するもすでにバッドカンパニー結成に動いていたポールは断る そこでオーディションでブティック店員だったデヴィット・カヴァデールを選出、元トラピーズのヴォーカル兼ベーシストのグレン・ヒューズのツイン・ヴォーカルで『紫の炎』という歴史に残る名曲を生み出す ブラック・ミュージックに傾倒しその色を強めようとする二人に嫌気がさし脱退 ロニー・ジェイムス・ディオと共にレインボーを結成。『様式美』を確立し多くのファンを魅了した アメリカ進出を狙い、グラハム・ボネットを加入させオールバック&グラサン&アロハシャツという様式美とかけ離れたルックスとポップな曲にファンは落胆するが、それでも優れた曲とグラハムの超絶ヴォイスでファンを納得させ、また新たな多くのファンを獲得。 続いて加入したジョー・リン・ターナーも甘いルックスとまたもやポップな曲にファンは混乱。しかしそれでも曲がよければファンは戻ってきたし、リッチー信者は増加した。 イアン・ギランとのディープパープル再結成をへて(ジョー・リン・ターナーはパープルでも共に活動) レインボー再結成(名義はリッチー・ブラックモアズ・レインボーで彼としてはレインボーの名乗りたくなかったらしいが)。ヴォーカリストはドゥギー・ホワイト。歴代のヴォーカルと比べるとカリスマ性に欠けたが、後にイングヴェイ・マルムスティーンのバンドに抜擢されるなどその実力は確かなものだった 現在はフィアンセの爆乳娘、キャンディス・ナイトをヴォーカルにトラッド・フォーク色の強いアコースティック・バンド、ブラックモアズ・ナイトで活動中だか、キャンディスの澄んだ声もなかなかだし、作品毎にその実力も向上している と、簡単にリッチーのヴォーカリスト遍歴を紹介したが 皆、無名の存在を抜擢 その後も ブラックサバス、MSG、アルカトラス、ディオ、ホワイトスネイク、ギラン、ソロ、などなどリッチーと袂を分けてからも活躍し、ハードロック・ヘヴィメタル界の大御所として今尚君臨している そういった事がリッチーが他のギターヒーローとは違ったところだろう そんなリッチーが生んだ名ヴォーカリストの グラハム・ボネットとジョー・リン・ターナーの二人が ALCATRAZZ featuring GRAHAM BONNET & JOE LYNN TURNER で来日公演を行う 素晴らしい 予想 オープニングは『アイランド・イン・ザ・サン』 その後『オールナイト・ロング』『シンス・ユー・ビー・ゴーン』などの名曲を披露し 『ジェット・トゥ・ジェット』とメドレー形式で『スポット・ライト・キッド』ここでジョーが登場 『アイ・サレンダー』『ストリート・オブ・ドリームス』を披露 二人で『アイズ・オブ・ザ・ワールド』『ロスト・イン・ハリウッド』を熱唱! アンコールは 『ヒロシマ・モナムール』を二人で! いかがでしょうか 『ナイトゲームス』で西城秀樹がゲストででたら尚面白い 違ったらごめんなさい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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