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カテゴリ:音楽
![]() セバスチャン・ハーディー「哀愁の南十字星」2004年デジタルリマスター紙ジャケ・ユニバーサル 発売当初はクソ貧乏ボクサーだったし、99年盤を持っていたので見送ってましたが、2年ほど前に中古屋で見つけてゲットしておいたアルバム 記念盤として買っていたので数回聴いた程度でしたが今回改めて な・なんじゃこら!最悪じゃないか このバンドの肝である「哀愁」がどこにも無い 最近はSACDばかりを聴いてるから、CDだと余計に悪く感じるのか? いやこれはおかしい 99年のマーキー盤をかけてみる 迫力やインパクトは04年盤だが、陰影、押し引きがあり「哀愁」が感じられる99年盤の方が上だ 04年盤は音量レベルが引き上げられ、99年盤では後ろでうっすら鳴っていた音が大きく煌びやかに聴こえる。しかし、それで全てが「前へ前へ」押し出されて「泣き」や「哀愁」が押しつぶされてぶっ壊れている バンコ「最後の晩餐」2007年K2HDデジタルリマスター紙ジャケ・ビクター も酷い。ガッチャガチャ・・ おそらくi-podなどに圧縮される事を前提に、もしくはインパクトだけを目的として音作りがされているんだろう リマスターの評判をブログやレビューなどで見ると「音量レベル」が高いか低いか、というのが焦点になっている。・・・高い方が評価が高い様です 音量レベルを上げたり、音を煌びやかに明るくすると分かりやすい変化になる。だがそのために欲しい陰影が消え、暗い曲やバラードまで明るく元気に聴こえる。台無しなんです 神はディテールに宿る。しかし、それはもうどこにも無い CD売上げが落ちて、若者も買わなくなった。それで過去のファンを掘り起こそうと出し直し商法が盛んですが むしろ良いオーディオシステムで聴くほど良さが引き立つ作品をだして差別化を狙う方が良いと思うんですがね。コンプレッサーを極力使わずに、オーディオシステムでヴォリュームを大きくして聴くと豊かに広がる極上音が楽しめる。まあそれだと購買層が限られてるから商売にならんわけで・・SACDがそうだし・・ やはり音楽はライヴだ! とはいえレコーディング物が「作品」でなく「ライヴでの予習」になるのは寂しい それにそのライヴを前提として「サビでみんなで大合唱」なノリだけの同じ様な曲が多くなってきた。という話も耳にします 結局音楽産業が大きくなりすぎたんですかね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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