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2009.11.20
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テーマ:SACD(30)
カテゴリ:SACD
以前から持っていた
ジョン・コルトレーン「ブルートレイン」SACD盤

こちらは03年盤でキャピトルから、オリジナル・レコーディングエンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダー(以下RVG)によるリマスター

ところが去年からアナログプロダクションからブルーノートの名盤SACD化が始まり
この「ブルートレイン」も
今度はスティーヴ・ホフマンによるリマスター
sacd4.jpg

しかし、リマスターが違うとはいえ同じ曲なんだし、CDからSACDなら当然買う価値はあるがSACDからSACDではどうだろう?
それより聴いた事がないものを聴いた方が良い

と他のシリーズは全て購入していたんですがこれだけはスルー

しかし、AMAZONマーケットプレイスで格安であったので・・思わず買ってしまいました。。

で、今日届いたんですが・・・・・

どわわわ。全然違う!断然良い・・

スティーヴ・ホフマンがインタヴューでRVGリマスター(現行CDもRVG)について
「う~ん。ちょっとね・・でもまだ現役の人の悪口はいいたくないよ」
と配慮してんのかしてないのかな事を言っていたのが理解できる

とはいえRVG盤が悪いわけではありません。
RVGは元の音を思いっきり分厚く膨らませて迫力ある音にする人なんですが
その分「熱さ」はあります。車なんかで派手にかき鳴らすにはこちらかも知れません。

でもスティーヴ・ホフマン盤はスタジオでの演奏を、その場の空気も時代の空気も運んできたかのよう。とてもリアルだ。。
同じシリーズのアート・ブレイキー「モーニン」でもそうだったが
演奏者同士の楽器による会話が聞き取れる、とでもいいましょうか。。RVG盤で十分と思っていたのに・・これは嬉しい誤算でした

優劣というより好みかもしれませんけどね。例えば寺島靖国氏なんかも元から思いっきり音を膨らませる人で、生っぽいよりもオーディオ的快感が好みの人で、それがオリジナルの演奏とはかけ離れていても「こういうのが好きなんだからいいじゃん」というね。
オーディオを生の演奏をいかに再現させるかタイプと、オーディオはオーディオ特有の音を出せばいいタイプに分かれるとこでしょう


個人的には生であったり、スタジオクオリティをできるだけそのままで
というタイプの私には断然スティーヴ・ホフマンでした


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カーティス・フューラー.jpgimgceff66c4zikezj.jpgフィリー・ジョー・ジョーンズ.jpglee_morgan.jpg


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Last updated  2009.12.15 19:34:01
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