あの頃の我が家の犬・・・
我が家には、7年くらい前に柴犬を飼っていた。初代の犬は交通事故に会いあえなく他界した。本当に家族を失ったように悲しかった・・・。 2代目も柴犬を飼った。この犬は、元気印の犬で手もかからなかった。 なんでも、購入した時、親離れしていなかった為か、妙に近くに寄ってくる犬だった。 元気な犬だったので『元気』と名ずけた。とてもひょうきんな犬で、近所の人々からは、『げんさん』と呼ばれていた。体が小さく、黒混じりの毛並みの良い犬だった。ある日の夜、カップラーメンを作り、卵をわって、箸がないことに気が付き、お勝手に行き、箸を持ってくると、何故か卵の殻が無い・・・食いしん坊の犬だった。 何故か家の中に飼っていたので、よく冬にはコタツにもぐる妙な奴だった。 ある日、コタツの中で、おいらがスカシ屁をひった事がある。と何故かクシャミをして、コタツから出て来る面白い奴だった。十数年生きて家族同様に生きた愛犬だったが今日が命日仏壇に、お線香を上げてやった。と日記には書いておこう!