「AFTER 5 CRASH」
「アルバムジャケット」 ニューヨークの街並みに左上に赤いハイヒール、右下に白いジャケット、黒のTシャツに赤いネクタイ現在では、変なおじさんに間違えられそうな服装である。何故か、赤い受話器を持った婦人?-裏ジャケットは赤いハイヒールの前方が写っている。LP版とCD版は全く同じである。後に述べるが、完全バンド・スコアが(発行:マーマレード音楽出版)(発売:株式会社 日音楽譜出版社)から出版されており、僕も楽譜を持っています。 「曲紹介」 1.IF YOU・・・ 2回目の「KADOMATSU DE OMA」角松さんのコンサートに行った時だったと思う。ステージの中には「KADOMATSU」の文字がおかれており、確かこの曲から始まったような記憶がある何せ20数年前の事なので、記憶が曖昧だ。カッティングギターがフェードインするこの曲はダイナミック且つ、オープニングにふさわしい曲である。故青木智仁氏のチョッパーベースがもの凄く良い・・・コーラスは当時同じ事務所の国分友里恵。Player’s player Returnsのコンサートでも聞かれた方も多いはず。名曲である。ちなみにドラムは最近のコンサートで良く見かけますね!江口信夫さんです。 2.MIDNIGHT GIRL 赤いハイヒールを履いている女性を想像してしまう歌だ・・・1人で飲みたい気分であろうか?凍結前コンサートにはSAX演奏者が長~く吹くので、演奏者が皆コケルシーンもありコンサートでは笑わせて頂きました。春名さんだったよね!SAXが強調される曲です。 3.AIRPORT LADY スカイ・ハイと同じく有名な飛行機関連の曲です。角松さんの曲には、空港や飛行機関連の曲が多いですよね!その1曲1曲が何故か想い出に残る曲です。僕もこの頃、海外出張が多く仕事が忙しく、成田空港には良く通ったものでした。 4.MAYBE IT’S LOVE AFTER 初期のコンサートでは、必ずって良いほど聞かれた曲です。女性と遊んでいるというより、遊ばれた曲です。しっかりしてくださいね!チョッパーベースが強調される曲でした。 コーラス(国分友里恵さん)との掛け合いも素敵でした。故青木智仁氏を偲ぶ曲の1つです。 5.WILL YOU WAIT FOR ME LPだとA面の最後の曲です。アナログシンセサイザーが流行った頃の曲です。何故か寂しさを感じてしまいコンサートでは聞きたくない曲ですね・・・! 6.STEP IN THE LIGHT インストだが、コーラスやナレーションが入っていて、素晴らしい!KADOMATSU DE OMAやSUMMER TIME ROMANCE~KIKIにも挿入曲として入っています。次につながるAFTER 5 CRASHの序曲とでも言いましょうか!ドラムマシーンやシンセサイザーを駆使して、作った1曲です。 7.AFTER 5 CRASH このアルバムのメインテーマの曲です。1980年代~90年代を代表するような曲です。 凍結する前は、スペシャルバージョンAFTER 5 CRASH 1990代の曲をコンサートでは披露していただきました。このコンサートの時一番うけたのは、角松さんが、馬鹿殿に曲と曲の中間に変装しこの曲を演奏して会場を笑わせていただいた事を思い出しました。チョッパーベースとカッティングギターが強調されて良い曲に仕上がっています。現在、ギター練習中! 8.NEVER TOUCH AGAIN 凍結までのコンサートには、稀に演奏された曲です。この曲はなんと言っても、角松さんではなく、バックコーラスの、ジャッキーさん、鈴木和美さんを見ている方が楽しかったです。まぁコンサート行った事が無い方はわかりませんが・・・?角松さんの音声を音源等で変化させ最後の方で歌っていますが意味不明です。 9.I NEED YOU ピアノとシンセサイザーのエレピが強調される曲です。しんみりと聞く時には最高な1曲です。ピアノソロが素敵ですね! 10.HARAT DANCING(あいらびゅ音頭) 何故か同名のソロシングルEP(B面はMIDNIGHT GIRL)である。曲の終わりの告げる頃“角松やれよ”とか最後に花火音が鳴るふざけた楽しい曲です。ちなみにソロシングルHARAT DANCINGは、AFTER 5 CRASHと同じジャケットです。初めて、言ったコンサートが「HARAT DANCINGツアーでした。懐かしい!」 最後にこの頃僕もバンドマンにあこがれ、ドラムセット、シンセサイザー等電子機器類を買いあさり、偶然に株式会社 日音楽譜出版社から発売されているバンドスコアに出会い買った今はもう絶版になっていると思うが僕の宝物の1つだ!「AFTER 5 CRASH」を完全にマスターしたい! 参考文献:完全バンド・スコア 角松敏生 LP「AFTER 5 CRASH」 発行:マーマレード音楽出版 発売:株式会社 日音音譜出版社 昭和59年5月15日発行より アルバム(1984年4月21日LP発売)