2008/01/13(日)00:21
菊菜 採っても採っても またまた生えてくる
シュンギク この写真のは5回収獲した後 また延びてきたシュンギク よく伸びる
そろそろ また収獲するぞーー
春菊 科: キク科 Asteraceae
属 : キク属 Chrysanthemum
種 : シュンギク C. coronarium
春菊は葉に切れ込みの少ない大葉が四国、九州でよく栽培されて
切れ込みのある中葉(ちゅうば)がそれ以東でそれぞれ栽培される と いう事です
関西では菊菜(きくな)とも呼ばれる
中葉種 写真はこれ
茎からキザギザとした細かな葉がぎっしり出ていますが、火を通すと葉はくったりとしてしまいます。 茎のシャッキリとした歯応えが良く、同時に口の中いっぱいに香りが広がります
大菜種
大きく肉厚なため、火を通しても葉そのものの形がよく分かりやわらかくしっかり
香りや灰汁が少なくほのかな甘みがあるため、香りの強い野菜が苦手な方にも食べやすい
どちらも鍋料理の他におひたし、和え物などによく使われますが、大菜種は生のままサラダにしてもまろやかな味わいが楽しめます との事
最もおいしくなるのは12月~2月。寒い時期になると味と香りの乗りが良くなります。
春菊の原産地は地中海沿岸ですが食用ではなく観賞用の花として広まり、中国で食用に改良された後朝鮮半島を経て室町時代に日本へ伝わりました。現在でも食用とするのは日本や中国などの東アジアのみ
シュンギクは3月まで まだまだ収獲できる 春になれば 花も結構と綺麗に咲く はた坊