2009/06/14(日)08:24
水田の田植えが始まる 6月7日にいっせいに田植え
日本のお米の伝統 その2
戦中後のお米の歴史
第二次世界大戦の物資不足の時代には、政府より白米禁止令がだされ、玄米を食べる
1940年には、中国や東南アジアからの輸入米(いわゆる外米)を国産米に混ぜて販売
1966年には、日本の米自給率が100%を達成した。
1970年代には、日本で米余り現象がおき、政府備蓄米などに古米、古古米が多く発生
1983年には米の不作となり、翌1984年に韓国から米15万トンの緊急輸入が行われた。
1993年は全国的な米の不作となり、翌年にかけてタイなどから米の緊急輸入が行われた
一方、1970年以降は米の生産を減らすように減反政策を行っており、米不足や事故米の発生を招くなど、米政策が一貫していない
米作・水田農業の構造的危機状況と趨勢
米の消費量の推移と趨勢
米生産500万tまで減少、減反率5~7割に
米の生産量・稲作付け面積・転作必要面積の予測
米消費量一人60kg、総需要量700万t割れ
需要減のインパクト
競争力低下で食い止められるか
自給率40パーセント割れ などなど
米作り 田植えは半日で終わり 6月7日 収穫も秋の10月10日くらい半日
効率も能率も良いようで 耕運機とトラクターとコンバインが1年に1回の使用のみ
米を作っても農機具の代金に消えてしまう感じ ????
それぞれ 小さい一反か二反の水田で米つくり なかなか難しそう ??
回りでは水田の米作り続いているが 規模は小さいが 問題は大きいなあ ??
休耕田も増えつつあるし 雑草を栽培している水田もある ????
ただで畑として使わせてくれる人もいるし どうなっているの ???
はた坊