子供の歯医者デビュー|2人の子連れ歯医者体験記
こんにちは、いつもお読みいただきありがとうございます。今日は、初めての歯医者体験記を紹介したいと思います。「ママ、歯が痛い…」長女が2歳半のとき、初めてそんな言葉を口にしました。食事のたびに食べ物を細かくしてから食べている姿を見て、食べるのに少し苦労している様子でした。さらに、歯磨きのときに血が出ることもあったため、私は「もしかして虫歯かも?」と不安になりました。心配が募り、思い切って近くの歯医者に電話をしました。幸いなことに、すぐに診てもらえるとのこと。次女がまだ1歳ということもあり、長女と次女を連れての初めての歯医者体験がスタートしました。子連れでの歯医者へ出発!駐車場に着くと、まず次女を抱っこひもへセット、長女と手をつないで歯医者へ向かいました。次女はぐずりやすい年齢だったので、移動中の騒動が予想されましたが、このときはまだ静かにしていてくれました。しかし、問題はこれから…。歯医者に到着し、少しの待ち時間を経て診察の順番が来ました。長女はまだ一人で座れないため、私が一緒に診察台に座るよう言われました。ここでスタッフの方が次女を抱っこしてくれることになりましたが、次女は人見知りが激しく、突然大泣き。歯医者の静かな待合室に次女の泣き声が響き渡ります。診察室での大騒動!診察室でカオスが始まりました。長女は初めての歯医者という環境に恐怖を感じ、大泣きし始めました。診察台に座らせようとしても、怖がってなかなか口を開けようとしません。スタッフの方々も優しく対応してくれましたが、私の腕の中で震える長女をどうにもこうにもできません。さらに追い打ちをかけるように、抱っこされていた次女が突然「うんち」をしてしまい、泣き声も更にヒートアップ。泣き声が歯医者全体に響き渡り、診察室内はパニック状態に陥りました。私は汗だくになりながら、なんとか長女を落ち着かせようと必死でした。診察が進む中、少しずつ恐怖が和らいだのか、長女はようやく口を開けて診てもらえるようになりました。初めての歯医者体験を振り返って最終的に、長女の歯は虫歯ではなく、歯茎の炎症が原因でした。これにホッとしたのも束の間、次女のおむつ替えが待っていましたが、とにかく無事に診察が終わったことに安堵しました。今回の歯医者体験を振り返って、子連れでの歯医者は想像以上に大変だと痛感しました。特に二人同時に連れて行く場合、一人で対応するのは至難の業です。しかし、こういった経験を重ねることで、少しずつ親も子供も慣れていくものなのかなと感じました。最後までお読みいただきありがとうございました。歯磨きについて