国語辞典が欲しい1
後から効果が出た動機付け入学準備のために必要なものか書き出していたときのこと、私が何気なく「辞書も要るかな~」「じしょ ってなあに?」きたきた~♪ 知りたがり屋のわこのことだから絶対に食いついてくると思った。「辞書はねぇ、知らない言葉が分かる本だよ。」「ふ~ん。」と、そのときはそれで終了。特に入学までに小学校から準備が必要と言われたものの中には入ってなかったし、準備リストにも書かなかった。文房具のついでそんなやり取りがあったことも忘れて、いざ入学準備。文房具を見て回っていた時のこと、「ねえねえ~、辞書は?」「えっ!? 欲しいの?」「うん。」「まだすぐには小学校で使わないよ。」「でも・・・家で使っちゃだめなの?」「いいよ!」鉄は熱いうちに打て!さっそく、本屋へ子供に選ばせる入学、新学期準備シーズンだけあって、目立つ場所に陳列されている。チャレンジ(33,700語)、小学館(35,000語)、学研(37,000語)、三省堂(34,000語)の国語辞典がおいてある。どれも2色刷り。漢字にはルビが振ってあり、ひらがなが読めれば園児でも使える。事前リサーチなしできているから私も何がいいかよく分からない・・・。ぱっと見、どれも大差ない。掲載語彙数でみれば学研かな?本屋の一押しはチャレンジみたいだけど。小学館はドラえもんで勝負?と、私が考えている横でわこは自分で辞書を出して眺めては片付け、眺めては片付けしてる。おもむろに「これにする!」「何でこれにしたの?」「一番見やすかったー!」と言うことで、三省堂の国語辞典に決まりました。 使うのはわこだし、わこが使いやすかったらそれが一番。親があれこれ考えて与えても使う子供自身に合わなければ意味がない。