テーマ:幸せの法則について(475)
カテゴリ:わが子がよい子に見える魔法
先日の「ほめて育てる」ことの これは「鏡の法則」の野口嘉則氏が youtubeでもアップされています。 『心眼力 ~柔らかく燃えて生きる30の智恵~(CD付)』の発売を記念して制作された動画の中のメッセージです。 「鏡の法則」は宗教のようだと批判があることは しかし、現実、私たちが生きていく上では 今を生きていかなくてはなりません。 その意味で、あくまで宗教に一歩踏み入れた仮説として 少なくとも、これで、営利を得ようとしなければ...ね では、
僕を支えた母の言葉 僕が3才のとき、 その後は母が 仕事から帰ってきた母は 晩ごはんを食べた後は 毎晩 遅くまでやっていた 母が頑張ってくれていることは だけど僕には 僕が学校から帰ってきても 夜は夜で 母は遅くまで内職 そんなに働いているのに 遊園地にも ゲームセンターで遊ぶだけの テレビが壊れた時も 僕はいつしか 「おい」とか 「ばばあ」と それでも母は そして 小学校6年のとき 運動神経が鈍い僕は 悔しかった 家に帰って母はこう言った 「かけっこの順番なんて だけど僕の悔しさは 僕は学校の勉強も苦手だった 自分でも劣等感を感じていた だけど母は 「大丈夫 おまえは素晴らしいんだから」 僕には なんの説得力も 母に食ってかかったこともあった 「何が素晴らしいんだよ!? それでも母は 「いつかわかる時が来るよ 僕は中学2年生になったころから 万引きもした 他の学校の生徒とケンカもした 母は何度も学校や警察に いつも頭を下げて ある日のこと 僕は校内で 母は仕事を抜けて 教頭先生が言った 「お子さんがこんなに"悪い子"に その瞬間 母の表情が変わった 母は あきらかに怒った眼で 「この子は悪い子ではありません」 その迫力に驚いた教頭先生は 母は続けた 「この子のやったことは間違っています 僕は 僕は 母は 本当に素晴らしい人間だと あとで隠れて 翌日から僕は 万引きもやめた 仲間たちからも抜けた その後 そして仕事に就いた そのときも母はこう言ってくれた 「大丈夫 お前は素晴らしいんだから」 僕は心に誓った 「これから僕が頑張って だけどなかなか仕事を 「何度同じ事を言わせるんだ!」 怒鳴られるたびに そんなとき 「大丈夫 おまえは素晴らしいんだから」 この言葉を何度もかみしめた そうすると 勇気もわいてきた 「いつかきっと そう考えると 仕事を始めて 仕事を終えて帰ろうとしていたら 「お母さんが事故にあわれたそうだ 病院に着いたとき 僕はわけがわからなくて 僕のために 縫いものの内職をしているときの 母は何を楽しみにして これから親孝行できると これから楽させてあげられると 葬式のあとで 母が実の母でなかったことを 実母は 僕を産んだときに 母はそのことをいつか僕に もしそうなったら 「血はつながっていなくても あれから月日が流れ 今あらためて
僕とは そんな僕のために そして お母さんはいつも 「おまえは素晴らしいんだから」って その言葉が どんなに僕を支えてくれたか あれから僕なりに成長し 規模は小さいけど まだまだ未熟な僕だけど その成長した姿を 「おまえは素晴らしい」 その言葉は間違っていなかった そしてそれを見せられないことが だけど最近気づいたんだ お母さんは最初から 証拠なんてなくても だって お母さんが まったく迷いがなかったから お母さんの顔は確信に満ちていたから 僕も今 ついつい ついつい怒鳴ってしまうこともある だけどお母さんの言葉を思い出して そして心を込めて言うようにしている おかげで これもお母さんのおかげです。
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