カテゴリ:放射線対策
最近の新聞記事からですが、 すき家やココスなどを展開する日本最大の外食チェーン ゼンショーグループが、お米の測定を独自にしだしたそうです。 政府の基準ではなく、自然界よりもちょっとでも高いものは、排除する とのこと。 野菜や肉などについても、測定をしているということですが、 基準や数値は発表なっていません。
でも、大きな前進だと思います。 当初、被災地支援で食材を使用すると言ってたのですから。
私もこのブログで、非難しましたが、 良いことをしたら、褒めてやるのが、子どもと同じで とても大切だと思います。 これが、企業を育てる、消費者としての務めだと。
その反対に、悪いことをしたら、ムチをわからせるのも大切です。 同じ新聞に、宮城県の村井知事が、 牛セシウム検査の数値公表は不要だと、言ったと書いてあります。
「重要なのは暫定規制値以下かどうか、安全か安全でないかだ」 と述べ、詳細な数値の公表は必要ないと記者会見しています。
県のHPにも、「規制値以下」「規制値以上」の2区分しかありません。 「暫定規制値以下なら健康に全く問題ない」とおっしゃいます。
いつから、知事は、ノーベル賞級の科学者になったのでしょうか?
これが、宮城県のブランドの信頼を貶める浅はかな行為だということを 消費者はわからせてやる必要がありますね。
この期に及んでも、国の基準を信じろと、県民いや全国の消費者に訴えて どのくらいの人々が信じるでしょうか?
栗原市は、独自に食材の検査をして、数値を公表しています。 県や国任せにしない姿勢を、ぜひ、他の自治体も見習ってほしいです。 ちなみに、花山のカボチャ(34ベクレル)と金成のリンゴ(8.07ベクレル)だそうです。 その他、高清水のリンゴは不検出、キュウリ、ナス、トマト、ネギ、も不検出でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.06 09:42:04
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