「他人に思いやりをもとう」「ウソをつかない」「ゆずりあいましょう。」
という道徳を私たちは、子どものころから教えられています。
でも、それはキレイごとなんじゃないか?
現実世界は厳しいのだ!
他人を蹴落としていかなければ生き残れないのさ。
と思っているのが本音かもしれません。
でも、数学的に道徳心のある方が、社会全体として、何倍もお得なのだと、証明されています。
ゲームの理論というジャンルがあります。
それによって、人間の行動をシミュレーションできるのです。
自分の幸せをだけを最大化する行動を繰り返すと、人間社会は、誰も望まなかった最悪のシナリオに
ハマってしまうことが証明されています。
韓国社会が共産化の危機にありますが、あれも、財閥が一人勝ちばかりしているのに対して、
有効な対応策が打てないのにシビレを切らして、うそ
一般の人々に共産化願望が沸き起こってしまったからのようです。
でも、その後に待っているのは、赤い地獄です。
民衆の権利に慣れてしまった人民は、北や中国のように上の言うことを聞かないでしょう。
ウソをつかない、というのも社会の利益のためには、大切な条件です。
豊洲市場の問題も、小学校の問題も、ウソが招いたものです。
目先の利益のためのウソは、社会的にも、本人にも大きなマイナスだということを
数学で教えるべきだと思います。
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Last updated
2017.03.20 07:13:51
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