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あらゆるものが進化している時代に、教育だけが取り残されているのではないか?
と私は危機感というか、私個人の戦略から言えば、「チャンス」はが眠っているのではないか? と思っています。 もしも教育が、今の時代を生きていくための技術と捉えるなら、 伝統的な受験科目の勉強は、いらないものになってきている、と本音では思っている人は 多いのではないでしょうか? たとえば、これからの社会を生きていくのなら、必要とされるのは、 どんな学問だろうか? お金の仕組みや、社会の仕組みのようなこと 簿記や会計の知識やそれに伴う生き方学ではないでしょうか。 さらには、意外に知られていませんが、暗号通貨の仕組みやインターネットの概念的なモデルなども 重要学科でしょう。 スマートフォン1台を教材にしても、現代の技術の集合体なのだから、 あらゆる学習が詰め込まれています。 教える内容もすべて洗い直したいところですが、 さらに、教え方も、すべてがエンターテイメント化している時代ですから、 授業をお笑い芸人に任せて、それをビデオにして、Iパッドで配信すれば、 先生の面白くない話を聞くよりも、この方が圧倒的に生徒のモチベーションが 変わってくるでしょう。 その昔、一般教養の授業が肌に合わず、パソコンにのめり込みすぎて、引き籠もりになり、 高校を中退してしまった男子がいました。 世間一般の基準で言えば、落ちこぼれ、ということになるでしょうが、 彼は、趣味が高じて自分でネットサービスを作り、その才能が認められ、 ベンチャー企業に就職。 その会社はみるみる成長し、一部上場企業へと変貌。 今、彼は、一部上場企業の部長として活躍している。 そんな今の彼を見て、誰が「落ちこぼれ」と言うのだろうか? これは現代、誰にでも起きえることなのだ。 、 資格マニアの高学歴よりも、自分を自分で作った彼の方が、雇う方からすれば、 欲しいというのが本音のはずだ。 僕たちが生きている学校教育の現実世界は、実は夢かもしれない、と 時々思います。 そもそも、教育という実体はあるのだろうか? 今まで、私たちがこうあるべきだ、と思ってきた社会とは、 架空の映画のスクリーンの世界だったとは思えないだろうか? 突き詰めて考えれば、誰も否定はできないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.18 20:07:58
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