運動と脳ミソ
パソコンなど、ひとつのことに没頭すると私は、時間をすぐに忘れてしまいます。昨日も、ある打ち合わせを、危なくすっぽかすところでした。これって、ある意味、ひとつのボケじゃないだろうかって、思う時があります。 逆に、時間に追われ、実験の準備などで、ドタバタ家中を走り回っているとき意外に素敵なアイデアが浮かんできて、画期的な進歩を遂げることがあります。 もしかして、体を動かすことと脳ミソとは、とっても関係が深いんじゃないか、と思ってましたら、ありました。「ランニングで頭がよくなる」京大名誉教授 久保田競著 内容は、いかに、気持ちの良いリズミカルな運動が脳をはじめ、全身の若返りに良いかという科学的な解説です。 健康に良いことは、わかりきっているのですが、脳ミソにまで効き目がバツグンだということは、意外に知られていないのではないでしょうか? 子どもたちは、学校で体育をしていますんで、ある程度大丈夫でしょう。問題は大人です。 ダイエットのためばかりでなく、ボケ防止のためにも、体を動かすぞ。今、足踏みをしながら、パソコンを打っています。 ところで、PTA行事ってのは、見事に同じ日を狙うもんですね。予定の入ってない日もいっぱいあるのですが、希望日がぶつかって、残念、ということが続いています。科学実験教室を検討されているPTA・子ども会さんは、月日だけでも、早めにツバをつけておいてください。キャンセルもOKですから、まずは、スケジュールです。