2011/03/21(月)14:13
柏崎刈羽原発は 再開されてしまうのか?
私が20代、30代のころ、柏崎刈羽原発に反対して
いる人たちの話を、何回か 聞いたことがあります。
国も東電も 『原発は 強固な岩盤に設置されるから
大地震がおきても大丈夫』 とくり返し言ってました。
それなのに、中越沖地震では、ずいぶん簡単に
地震に弱かったんだ~と信じられない思いです。
地殻変動で原子炉やタービン建屋が傾き
ひび割れてしまったのだそうです。
しかも、中越沖地震の震源となった海底の断層を
2003年に認識していながら公表しなかったとか~
国と東電は、原発の再開を視野にいれて
検討委員会をひんぱんに開いているとのこと
それらを傍聴してみると、こんな議論でいいのか?
新潟県の人たちが聴いたら、驚き、嘆き、あきれ
果てるのでは~? という内容なのだそうです。
市民の疑問に対し、国がどういう説明をしているのか…等
新潟県の人たちには正確な情報が届いていないのでは?
などを考え、新潟日報に3月中ごろ1ページの意見広告
を出そうとカンパの呼びかけが、わが家にも届きました。
カンパの目標は 300~350万円
個人1口1000円、団体1口3000円です。
事務局は 原子力資料情報室 電話03-3357-3800
郵便振込 00140-3-63145 原子力資料情報室
柏崎刈羽原発~新潟日報への意見広告賛同カンパ
名前の公表は 可・不可 を明記して下さい、とのこと。
西口再開発のことでもそうでしたが、私たち市民には
正確な情報は知らされないまま進められてきました。
原発は安全です と言われれば信じるしかないわけで…
県民の皆さんに正確な情報をより多く知っていただくことは、
必要なことなのだと思います。その費用の足しになればと思い
ささやかなカンパをお送りしようかと思っているところです♪
★こんな呼びかけがありますよ~という、お知らせでした
【原発のこと】
ずしりと心に響く 映画と講演でした♪