2009/02/20(金)13:05
人件費の削減 と 退職手当債
人件費削減は 退職手当て債の
準備ですか? で 書きましたが
わが市では、地域手当が 国の基準より
高いため、地方交付税が 約7000万円
減額になっている 可能性があるとのこと
現状では、退職手当債が借りられない
ということ…でした。
21年度予算では、人件費が 83億7千万円で
20年度予算より6億7千万円減になっています。
そして 新予算≪地方債≫ では 退職手当債が
2億39,00万円計上されています。
市の財政白書によると退職手当は
20年度では10億円
21年度では 8億円
22年度では14億円
23年度では13億円
が必要とのことです。
退職手当基金は たった2億7千万円
絶対的に 足りない分を 一般財源から
捻出するとしたら、当然 市民サービスの
更なる低下…ということに なりますよね。
これまで、退職手当基金を どんどん使って
しまったことへの 反省 って、どこかで
どなたかがされていらっしゃるでしょうか?
市政の運営を 長年されてきた 責任ある
立場の方の お考えを 伺いたいですよ~