はてなのゆりさん

2009/08/09(日)21:49

【秋水園見学5】 粗大ごみと 缶と びん

市の財政は?(427)

  焼却炉の建物を出ると、持ち込まれた 木の座卓が パッカー車に入れられて 処分されているところでした。 裏にまわると 自転車の置き場がありました。 タイヤを外したあと 金属などが分けられるそうです。 小型の家電が 積まれていました。 さらに行くと 缶とびんの作業場がありました。 圧縮、梱包された 缶です。 ここに 蛍光管や電池なども集められていました。 今日の作業は 終ったところでした。びんを 処理するときは すさまじい音がするので、 作業する人は 耳栓をするそうです。 柳瀬川をへだてて 所沢市側には 民家がびっしりと建っていました。 一升びんなどの生きびんは別にして、 カレット状に 砕かれた びんが、 色別に分けて置かれていました。 透明のびんの山があり、緑のびんの山があり… この黒のびんの山の他に、少し違う色の黒 ドリンク剤などの びんの山もありました。 青いびんの山です。 この奥には、旧し尿処理施設が あります。この施設と 夏の間だけ使える子ども用の水のプールなどを壊して 市役所本庁舎1階の 床面積の 2.7倍もの リサイクルセンター建設が計画されています。 処理されるものは1日35.9トン 不燃ごみと 粗大ごみ、びん、缶、 ペットボトル、乾電池、蛍光管… 費用は、 解体撤去費 1億4000万円 建設費  24億8000万円 そのうち 補助金が7億200万円 市の借金 15億4260万円 (他に利息が3億円くらい?) 21年度⇒地域計画策定、地歴等調査 22年度⇒廃掃法によるアセス 23年度⇒設計関係 24~25年度⇒解体・建設工事発注 26年度⇒リサイクルセンター稼動予定 今年度の予算書、秋水園整備計画事業費の中に 循環型社会形成推進 地域計画策定業務委託料 地歴等調査委託料として早くも599万円が計上 不安材料ばかりの わが東村山市の 財政 100mビルのマンションが売れ残ったら その負担が どうなるかもわからないときに どうして 次々とハコモノ造りばかりなのでしょう? 市の財政事情に応じて 作業する施設などを 1億円とか2億円とかで… 造りかえていくとか 首脳陣の方々は 考えつかないのでしょうか? 市の歳入が ぐんぐんと右肩あがりで伸びた 時代に できなかったことを、なぜ 今、巨額な 借金をして造らなければならないのでしょう? 【秋水園見学4】 炉内でミニ爆発!水を浴びる

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る