消費者庁長官に 福嶋浩彦氏が就任

　 ５月２２日に講演 を していただいた 福嶋浩彦氏が 消費者庁長官に 就任されました。 前ブログのコメントで お知らせいただいた 毎日新聞は こちら で ご覧に なれます。 どんぐりおばさん、ありがとうございました。 今日の 日本経済新聞には 消費者庁長官　福嶋浩が就任 情報公開に意欲 の 見出しで 次のように載っていました。 　　 福嶋浩彦消費者庁長官は１１日 就任に際しての 記者会見で、 『消費者庁に寄せられた情報は、国民全体の 共有財産。　原則としては すべて 消費者に 公表し、国民と一緒に考えていく 』 と述べ、 製品事故や 産地偽装の 情報 公開を 推進する考えを示した。 これまで 消費者庁は、風評被害の恐れを理由に 企業名や製品名の公表に慎重な場面が多かったが、 今後は 個別情報も 積極的に 明らかにする方針だ。 福嶋長官は 『法的に措置できるまで完ぺきに 原因を 究明しないと 公表できないのでは、 消費者の立場に立ったとは言えない』 と強調。 企業名・製品名の公表が妥当かどうかは 事業ごとに検討が必要としながらも、 基本的には 早い段階で 公表し、 消費者に注意を呼びかける考えを示した。 　　　　 私は、２０代の頃、公害問題をきっかけに 食品添加物や農薬、合成洗剤をテーマに ２０数冊の えほんを 制作・発行しました。 現在、ギャラリー喫茶 『 四季の花 』でもある 自宅を連絡先にして 宇宙はてない社 を主宰 言うならば、社長 兼 ○○ 兼 ○○ という 会社？で… 『ガームでおくちがはれちゃった』 とか 『ごくごくごくちゃん どうしたの？』などなど ２０数点のうち、数点ほどは１０年位の間ですが １点につき３万冊位を荷作りしては、この家から 主に 諏訪郵便局まで 自転車で 運びました。 どんぐりおばさんは その頃 購読 して下さった方のおひとりです もう２０～３０年も前につくったえほんですが 憂えた事態は 全く改善されないどころか 年々に 悪くなるばかり　…　私は 全く 情けないことに、挫折をして、山登りや 岩登りなどに熱中してしまいましたが、 これまで ずっと、消費者活動に 関わって いる方々も多く、そういう人たちにとっては とても心強い消費者庁長官だと思います。 現政権の下で どれだけのことが やれるのか 難しいことが多いかと思いますが がんばって やっていただきたいと応援したい気持ちです。 【市民財政研究会 ２０１０年】 新しい東村山 第２回…東京日報に掲載♪