2012/12/30(日)23:26
36年前と同じ? それとも、もっと悪い?
財政講座で たいへん お世話になった 多摩研こと、
多摩住民自治研究所 が 発行している 緑の風 で
『えほん』 のことを 紹介して下さいました。
24年ぶりに 原発のえほんを発行して 感じたのは、
36年前と変わっていないんだな~ということでした。
これまでにつくった 原発のえほん を 入力しながら
福島原発の事故で問題になっていることは すべて
30~40年前、ド・シロウト であった 私が 知り、
多くの人に伝えたい一心から、へたな 絵と文とで
四苦八苦して まとめた えほんの中に、み~んな
書いてあることばかりだったと改めて思いました。
2冊目をつくった1978年には、15基
3冊目をつくった1983年 には、25基
このころには、原発の怖さが 知られさえすれば
ほとんどの人が 原発はいらない‥と考えるはず
と 信じて つくりましたが、今は ほとんどの人が
その怖さを知ったはずなのに ‥ なぜ? なぜ?
次世代への プレゼントが、24万年も 厳重に
管理しつづけなければならない プルトニウム
だとか‥、1000年たっても 毒性が消えない
大量の放射性毒物とは それでも 足りなくて
稼動して 増やしつづけているんですからね~~
でも、こんなことより、楽しいことだけを
考えていればよいのでしょうか~~?
【原発のこと】
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