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カテゴリ:カネミ油症 国の考え方
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おはようございます.
はてなのゆりさんはもしかしたら僕のコメント読まれているかもしれませんが,改めまして初めまして. akiです. 僕はバイオ系ではない技術者志望のまだまだひよこみたいなもので感情半分,正論半分くらいで聞いていただけたらと思います. 今回の件はある意味技術者の恥と思います. 過去の記事も含めて読みましたが,どうやら研究者として最悪のことである「すべての可能性を考慮することを失念」していらっしゃるようですね.まあ僕もよくするので人のことは言えないのですがヒヨコがするのと専門家といわれている人がするのでは価値観が違うと思います.このことはいい反面教師にさせていただきます. 年齢を重ねると身体機能は衰えていくことはもう真理です.この真理から考えられることは血液の精製も衰えていくことです.つまりダイオキシンの量は変化しなくてもダイオキシン濃度は濃くなることも考えられるわけです.ppb(parts per billion:単位体積当たりの濃度つまり絶対的な量ではなく相対的な量)という単位を使っているのでそれくらいなら専門家じゃない僕でも考慮に入れるべきことだとわかります. そして子供の頃なら排出されているだろう,という見解はご自身たちが否定されているので言うまでもないことですが,どれくらいで排出されるかまだ解明されていないということで反論できると思います.つまり最高のケースだけを考えて,最悪のケースに目をつぶっている技術者・研究者として最悪のことだと僕には思えます. 白血病は誰でもなる可能性はある.これも一つの真理です.否定は僕にはできません.でもそれとカネミ油症との関係はまだ解明されていない.つまり可能性はゼロではない.ということも同時に否定できないということになります. 僕の意見では可能性がゼロではないのなら疑うのが研究家としての姿勢であると思ってます.また臭いものにはふたをして都合のいい研究結果ばかりを信じている政府には閉口します. 長々とすみませんでした. 僕は感情に流される部分があり研究者としては欠陥品なので今回の僕の話は専門家の方々には役に立たないかもしれません. ヒヨコが何を言っているんだって逆にいわれるかもしれません ただこれを読んで研究家の前に人間であることを,間違いは必ずあるからその間違いを認めていくことが大事ということを気付いていただければと思いコメントさせていただきます. (2013年10月21日 08時39分54秒)
akicoconeさん、こんにちは!
★感情半分・・・とても大事なことだと思います。akiさんは感情を大切にする技術者さんになって下さいね。 カネミ油症事件は、45年前にもどってやり直しができたらいいですね。原因究明のことから・・・ PCBがどういう経路で混入したのかもあいまいですし、警察や検察の捜査もどれだけ行われたのか疑問ですし。 できるなら、もっと遡って、ニワトリが大量死したダーク油事件から国の対応をやり直してほしいです。この時に、国が適切な措置をしていればもっともっと少しの被害で済んだわけですし。 そうはいっても45年が過ぎてしまいました。この間、被害を受けた多くの方々はほとんど何の救済もされないまま苦しんできているのですから、何らかの方策をこうじて欲しいです。ダイオキシンが人体の中で血中にだけ多く蓄積されるのか、血中に蓄積されていなくても内臓などに蓄積されているのか、または排泄されてしまったのか、排泄される前にどのような悪影響を残していったのかが未解明の状態で、ダイオキシンの血中濃度を認定・未認定の主な判断材料にするというのが科学的と言えるのかどうか・・・多くの研究者、技術者の方々のお考えを伺いたいです。 (2013年10月21日 13時22分19秒)
コメントありがとうございます。
やっぱり血中の検査だけでしたか、 はっきり言って当てにならないと思います。 はてなのゆりさんのおっしゃられる 内蔵に蓄積とか血中でも場所によって濃度が違うとか 色々と可能性は考えられます。 それが解明できてないから認定できないと 言い訳してきそうですが、それなら再度見直すことが なんにも行われていないことが問題にあります。 いづれにせよゆーりっくさんには辛い思いはしてもらいたくはないですがこの問題はサイトで提言した方がいいかと思ってます。 ただ出きればこのblogで僕がこの事をおかしいと思ったと言うことは他のメンバーはともかくゆーりっくさんには伝えないようにしたいと思います。 すみません。最後は勝手なお願いで終わることになってしまいました。 (2013年10月21日 16時03分31秒)
ゆりさん、厚労省に行ってくださってありがとうございました。ブログは読ませていただいてたのですが、コメントが遅くなってごめんなさい。厚労省の公務員の方は国の立場からしかお話しされないということが改めてわかりましたね。一人のヒトとして、被害にあわれた方に一度でもあったことがあるのかしら?と思います。何が何でも認定しろといっているのではないのです。科学的でない認定基準をとりはらって、今一度「澄んだ目」で被害者の検診をしてくださいということなんですよね。基礎研究はそりゃ大事でしょうけど、それは別の費用でやるべきことなんじゃないですか、って言いたいです。
でもゆりさんの行動はけっして無駄にはならないと思います。 今回の厚労省の回答はみんなで共有して、そのおかしさをしっかり考える糧にしていきましょう。 Akicoconeさんは 私たちのサイト制作グループの最年少で頑張ってくれてる若者です。こういう若い科学者が関心を持ってくれていることは本当に頼もしいですね。 (2013年10月21日 17時23分27秒)
akicoconeさん、こんばんは!
★カネミ油症の認定基準については、たくさんの疑問があると思います。 2004年から認定基準にダイオキシン類の血中濃度が加わって、新しく60余名の方が認定されました。そのうちの50余名の方々が5年前に起こした裁判の判決が今年の3月21日にありました。被害を受けてから20年以上が過ぎているからという理由で、なんと≪棄却≫の判決でした。もちろん、原告の皆さんは控訴され、戦っておられます。認定されなければ被害者とはみなされないのですから、40年間も認定されるのを待って裁判に訴えたら、もう除斥期間(殺人罪などでいう時効)が過ぎているという理由で棄却!ですって。カネミ油症事件では、他にもおかしなことがたくさんあるようです。みんなで声をあげていかれるといいですね。 『カネミ油症は終わっていない』 世界に向けて発信して下さる英語版のサイト、すばらしいです。どうぞ、がんばって下さいね。 (2013年10月21日 22時33分01秒)
みかぴょんさん、こんばんは!
★厚労省の担当者の方お二人は丁重に応対してくれました。あとから考えると、油症治療研究班の古江班長とも連絡をとられ、古江氏が言われることをそのまま信じていらっしゃるのかな~と思いました。 ダイオキシン類が人体に及ぼす影響についてはほとんどが未解明なのに、血中ダイオキシン類の濃度を主としている現在の認定基準が本当に科学的なのかどうか? 納得できるように説明をしていただきたいです。 (2013年10月21日 22時52分27秒) |