はてなのゆりさん

民話と昔話の本を どっさり いただきました。







Ｏさんが、初めに 和とじの本を１７冊も・・・

捨てるという人がいたので、『それなら頂戴！』
と言って、もらってきて下さったのだそうです。







同じ装丁なので発行元が同じかと思ったら、

どれも、各地方ごとの発行になっています。







右は、昨年１１月にＯさんがお土産に買ってきてくれたもの。
左は、いつだったか記憶がないけど、私が買って？いたもの。

合わせて１９冊になりました。

これだけでも、十分 感動していたのに・・・







それから数日後、今度は ずしりと重い 箱入りの１２巻







暑い日に、ころころと転がすバックにつめて、

Ｏさんが汗を流しながら 運んで下さいました。







箱から出して並べてみると、地方ごとではなく、

日本の民話が分野・年代別に編纂されています。


１、動物の世界　　　人間と動物の愛の物語
２、自然の精霊　　　ふるさとの昔話と伝説
３、神々の物語　　　おおらかな神への賛歌
４、民衆の英雄　　　華麗なるロマンの世界
５、長者への夢　　　栄枯盛衰する人生模様
６、土着の信仰　　　自然の神秘 と 奇跡譚
７、妖怪と人間　　　変身と 幻想の ロマン
８、乱世に生きる　愛と憎しみの人生ドラマ
９、太平の天下　　　息づく民衆の生活と詩
10、残酷の悲劇　　　怨念と 復習の 地獄絵
11、民衆の笑い話　　抱腹絶倒の炉ばたの話
12、現代の民話　　　新しいメルヘンの誕生





こんなに たくさんいただいたら、いくら 本を読まない
　私でも 少しは読まなければ～という気になってきます。

明日のお楽しみ教室は≪おはなしの会≫です。

私を入れて三人だけの会ですが、これらの本を
運んで下さったＯさんや寄贈して下さった方の

温かいお気持を受けて、少しずつでも読んで
いけたらいいな～と 思っているところです。

Ｏさん、ありがとうございました。






【お楽しみ教室】

『四季の花』 ５月のお楽しみ教室のご案内♪