はてなのゆりさん

『 音痴の人はいません 』 と 仰ってる 歌の先生が
おられると聞いて、月２回、歌のレッスンをして
いただくようになってから１０年になりました。

　　

レッスンを始めて １年が過ぎた頃
『 今日は、音程があってましたよ 』
と 言われました。ちょうどピアノの
伴奏が、耳に入ってきた頃でした。

そして 『１年後に発表会をしますから』
と 言われて、『 でも、私の歌を聞いて、
　心地良く思う人はいないと思うんです』
と 言うと『他の人はどうでもいいんです。
　自分が気分良く歌えれば・・・』 とのこと

『なるほど それならば』と思い、参加するように
なった発表会が今年１１月で７回目となります。

今、それに向けて 練習している曲が、
もちろん 日本語で『オーソレ・ミオ』

『どうして 日本語なの？』 と 聞かれましたが、
　私には、日本語でしか 考えられませんでした。

楽譜を見ながら、高音の ソ が 出てくる曲を
探していて、目にとまった曲で、もう１曲は

この時 歌った 『からたちの花』 に しました。

３年前には高い音を出すのがやっとでしたが、
今回は、強弱などもつけられるよう練習中
今日は 『 声が絶好調ですね 』 と 言われて
気分を良くしています～

オーソレ・ミオ の訳詩は 他にもあるようですが

オーソレ・ミオ

うるわしき　南の国
燃ゆる陽の　輝きよ
シトロンの花の香り
野辺に流れて　漂う
あこがれの思いをば
歌にのせ　かなでん
ああ～～　若き日の
よろこびの　うたを

くれないの　南の国
島影に陽は落ちゆき
名も知らぬ鳥は群れて
波に漂い　たわむる
いざ　友よ　歌えや
なつかしの　調べを
ああ～～　若き日の
きぼうの　うたを～






【楽しく歌おう♪】

第６回　うた と ピアノ　みんなの発表会