月と星と子守唄と♪ コーラス『四季の花』

2019年07月08日

カテゴリ：お楽しみ教室

お楽しみ教室のコーラス『四季の花』では

昨年１２月に初めて、歌とピアノの発表会
に参加させていただき、つぎは沖縄の唄を
中心にと今年になって練習してきました。

歌集まで作ったのですが『島唄』とか『花』とか
難しくて・・・私が自分で曲を選んだのに・・

苦しくなって歌を止めたくなってしまいました。

女性のコーラスで、ソプラノとアルトの二部ですが
アルトの人が少なく、私がアルトに入っているので
アルトのパートが低くて、それも辛かったのです。

次回のミューズキューブでの発表会が、来年の
５月９日に決まって、まだ一年あるのだし曲を
変えてもらってもいいかしらなどと思ったり。

困ったな～と思って、夜中に目が覚めて寝付かれ
なかったので起き出して、これまでのコーラスで
歌った楽譜をあれこれ眺めているうちに、お店の
発表会に向けみんなで練習した『夕やけ小やけ』
が良かったな～と思い、続く何曲かを選び直して
　７月４日お店のコーラスで歌っていただきました。

夕焼け小焼け（二部）2015年
眠りの精　　　　　　2017年
ブラームスの子守歌
竹田の子守歌（二部）2016年
モーツアルトの子守歌（二部）
星の世界（二部）　　2016年

今年になって練習してきた曲を
変えてしまって、どうかしらと

心配したのですが、いつも、アルトで
中心になって下さっていたＭさんから

『私もね、今年になってからの曲は難しくて、
落ち込んでいたの。正直、気が重かったのよ。
変えてくれて、ありがとう』と言われました。

な～んだ、そうだったのか、Ｍさんが難しいという
のでは、私が苦しかったのも仕方ないことでした。

というわけで、コーラス『四季の花』では、来年
５月９日、所沢のミューズキューブでの発表会に
　向けて次の６曲を練習していくことになりました。

夕やけ小やけ

夕やけ　小やけで　日が暮れて
山の　お寺の　鐘がなる
お手て　つないで　皆　帰ろう
からすと　一緒に　帰りましょ

子どもが　帰った　あとからは
ま～るい　大きな　お月さま
小鳥が　夢を　見るころは
空には　きらきら　金の星

眠りの精

月の光に　花も　草も
夢を　おいつつ　うなじ　たれぬ
声をば　ひそめて　枝は　さやぐ
ねむれ　ねむれ　わ～が子よ

小鳥　楽しき　歌を　やめて
小さき　ふしどを　慕いゆきぬ
野辺には　虫の音　ひとりつぐる
ねむれ　ねむれ　わ～が子よ

ブラームスの子守歌

眠れよ　あこ　汝を　めぐりて
う～るわしの　花　咲けば
眠れ　今は　いと　やすけく
あした　窓に　訪いくるまで

眠れよ　あこ　汝が　ゆめじを
あ～まつ　つかい　護りたれば
眠れ　今は　いと　たのしく
夢の　園に　ほほえ～みつつ

竹田の子守歌

守も　いやがる　盆から　先にゃ
ゆきもちらつくし　子も　泣くし

盆が来たとて　なに　うれしかろ
かたびらは　なし　おびは　なし

この子　よう泣く　守をがいじる
守も　いちにち　やせるやら

はよも行きたや　この在所こえて
向こうに　見えるは　親の　うち
向こうに　見えるは　親の　うち

モーツアルトの子守歌

眠れよいこよ　庭や　牧場に
鳥も　羊も　みんな　眠れば
月は　窓から　銀の　光を
そそぐ　この夜
眠れよいこよ　眠れ～や

家のうちそと　音はしずまり　
棚のねずみも　みんな眠れば
奥の部屋から　声のひそかに
ひびくばかりよ
眠れよいこよ　眠れ～や

星の世界

かがやく　夜空の　星の　光よ
まばたくあまたの　遠い世界よ
ふけゆく秋の夜　澄みわたる空
のぞめば不思議な　星の世界よ

きらめく光は　珠か　こがねか
宇宙の広さを　しみじみ　思う
優しい　光に　まばたく　星座
のぞめば不思議な　星の世界よ

【お楽しみ教室】

『四季の花』７月のお楽しみ教室のご案内

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最終更新日 2019年07月08日 15時33分04秒
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