はてなのゆりさん

昨年末に、西口再開発の登記がされ、

ビル建築敷地 4284.73平方ﾒｰﾄﾙの１億分の11741000が
生活共同組合コープとうきょうの持分になっていました。

謄本を見ると コープとうきょうは 平成15年４月４日に
カクリボウルがあった辺りを購入、所有権が移転されています。

西口再開発計画が 都市計画決定された約１か月半後です。

昨年、インターネットで検索し、お問合わせ窓口に何回か電話し
出店担当者をたずねたのですが あとで連絡を下さるといったまま
連絡がありませんでしたので、今日は直接、謄本に載っている
中野区にある本部を 地図を見ながら ３人で お訪ねしました。

アポなしで失礼とは思いましたが、どのような部署と担当の方が
窓口になって下さるのかを 知っておきたかったこともあります。


受付で話すと、出店担当は ここではなく浦和になる…と言われて
どうなることかと思いましたが、たとえ担当は違っても西口関連での
ビル被害や市民の考えなどを聞いていただけることになりました。

今の時期は各地でブロック会議があり、責任ある方はご不在とのこと。
改めて 専務補佐という方が対応して下さることになり、こちらからも
前もって質問したいことをＦＡＸでお送りしておくことになりました。


西武園駅近くや 本町に 『いなげや』 がオープンし
イトーヨーカ堂が どうなるか？ と心配する声もあります。

いくら 駅前で 立地条件が良いと言っても、東村山市には
駅が９コもあって、東村山駅利用者は市民の１３ﾊﾟｰｾﾝﾄ！　
さらに西口は 東口の何分の１かの少ない利用者です！　
コープとうきょうができて、西口商店の多くが閉店になり
コープとうきょうも閉店になったりしたら どうなるか？

仮にそうなったら？　柱が多い建物では 使い勝手も悪く
映画館にも演劇にも コンサートにも 使えないのでは…


予測できないビル被害等が起こったとき、再開発組合は解散し
100ﾒｰﾄﾙビルの管理組合が その責任を持つと言われてますが
大きな比重を持つコープとうきょうが それをご存知なのか？


土地であれば 自前でのビル建設も可能ですが、ビル床では
１年ごとに価値が下がり、どんどん目減りしていきます。
組合員の大切な出資金は 慎重に使っていただきたいです。

そのようなことをあれこれ ご質問したいと思っているのですが…

どうか ご意見等、お寄せいただけますよう お願いいたします。

こちらにご案内させていただきましたが

西口再開発のことから 東村山のまちづくりを考えながら
ゆるやかな つながりをめざしていく…というような集まり

３月１７日(土)午後２時～ 『四季の花』 にて行います　

何ができるのか？ 　何が決まるのか？

なんとも わかりませんが…　何かをしたいけれど
何をして良いかわからない…という方に おひとりでも
ご参加いただき、ご一緒に考えられたらいいなと思います。

どうぞ、お気軽にいらしていただけますようお待ちしております


※

今日で、喫茶店『四季の花』の３月の営業が終りました。

明日は ３人で あるところ にアポなしで 出かけていき
西口関連の疑問や質問を投げかけてきたいと思っています。

あるところ とは どこか～？　　今は秘密
明日には ご報告できるかと思いま～す。

昨年の５月３０日の市の説明会から まもなく１０か月になります。

「100ﾒｰﾄﾙ、２６階のビルができても、ウチからは見えないんだから
我慢すれば！！」 と言われて、一度は我慢しようとしました。

けれども、内容を知るにつれて 胃が痛くなり、やむにやまれぬ気持から
ブログに書きました。 このようなことを書き始めてよかったのだろうか
と後悔もしましたが、コメントで情報を入れて下さる方々がいて下さり、

６月２１日にはミニ集会もでき、思いを同じくする人たちと
知りあえて、輪の中にも入れていただくことができました。

市の説明会で 何が嫌だったか？ というと

市民をまったく なめていたこと

決まったことを一方的に市民に知らせるだけ

それも 説明会をするように市民に要求されてのことでした。　

情報についても 肝心なことは知らされません。今も同じです。
公開請求した資料も、知りたい費用等は墨で塗りつぶされてます。

西口再開発事業は、税金９２億円、そのうち市税が４８億円

特定の業者さんと一部の人たちにメリットがあり、大多数の市民には
工事にかかった多額の費用と 維持運営費などの税負担と ビル被害
地下駐輪場での防犯上での不安・・・など 限りなくマイナスです。


100ﾒｰﾄﾙもの高層ビルの工事説明会が一回しか行われず
周辺の方々の質問も打ちきられ、着工されてしまいました。

こういう場合、自治会は 住民の側になって 建設側と交渉をして
くれると思いますが、いちばんの被害を受ける地域の自治会では
残念ながら そうではないようです。 この自治会長さん 自らが
「東村山に生まれて○十年、40年来の悲願を 新しくきた人間に
ダメにされたくないんだよ」と説明会では強く発言されてました。

これでは地域での反対の声はあげられないのだろうと思います。


市民をなめきった市の態度
業者さんが喜ぶような税金の使われ方
反対しても仕方がないよとあきらめてしまうこと

それが たまらなく嫌で 始めたことでした。

やっぱり、反対しても仕方がなかったね、何も変らなかったね、
被害を受ける人たちに期待を持たせたことは悪かったね、等々

いろいろな考え方はありますが、これからも やれる範囲で やれることを
自分が満足、納得できるようにやっていくしかないのだろうと思います。

お金つながりで まとまっていくことは より容易なのだと思います。

その流れに逆らっていくことは大変！
人それぞれ 考え方や感じ方が違いますからね。

長くかかっても 違った意見も出し合いながら 納得のいく方法で
それこそ試行錯誤しながら ほんの少しだけでも良くなってくれれば
と思いながら、みなさんと ご一緒に やっていけたら…と思います。

これからも どうぞ よろしく お願いいたします♪