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はてなのゆりさん

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脱原発をめざして

2016年05月25日
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カテゴリ:脱原発をめざして



第二回、飯舘村 長谷川さんの写真展 が 無事に
終りました。 はなはだしく準備不足でしたが、
5日間で70名ほどの方がご来場下さいました。


星写真展 売上 55,800円

ランチ・デザート・ドリンク・お弁当
絵はがき ・ 絵本 ・ アクリルタワシ   


星写真展 経費 42,350円 

  写真パネル維持費    20000円
       往復送料    5700円
  チラシコピー代       2000円
  5日間の食材、絵本・絵はがき等の 原価
              14650円

星長谷川さんへ会場でのカンパ 16,550円

 売上からの13450円と合わせ、30000円を

長谷川さんへのカンパとさせていただきます。

みなさまに 心より 感謝申しあげます手書きハート

ありがとうございました。




★ 第一回 写真展の報告は こちら で ご覧いただけます。



写真パネル50枚、その他 説明文などは

このように下矢印大きな旅行かばん二つに
丁寧に梱包されて届きました。


5872.JPG


これから写真パネルを外して、届いたときと
同じように梱包して、返送するところです。

暑い日もありましたが、お天気に恵まれ、
無事に終えてホッとしているところです。






【脱原発をめざして】

第二回 飯舘村の写真展、展示の様子


 







最終更新日  2016年05月25日 12時37分06秒
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2016年05月23日
カテゴリ:脱原発をめざして



昨年の展示 を 見ながら 飾ってみました。


5875.JPG


星 3・11以前のくらし】 右と中央の5枚

左の3枚が星 避 難 】 です。





5882.JPG


飯舘村で起きたこと、長谷川さん プロフィール

飯舘村 現在の避難状況などの説明パネルです。





星 仮設住宅のくらし】

5890.JPG

5885.JPG

5887.JPG





星 人のいない村で 】

5894.JPG

5897.JPG





星 除染というパフォーマンス】

5901.JPG

5899.JPG

5904 .JPG

590 4.JPG





星 ADRやっぺ! 】

5904.JPG

5 904.JPG

59 04.JPG





星 これから どうする 】

5907.JPG

5909.JPG

5908.JPG



ひよこ 熱帯魚 ひよこ


写真の写り具合が悪くて申し訳ありませんしょんぼり

展示されている写真はどれも同じ大きさです。






【脱原発をめざして】

飯舘村 長谷川さんの写真展、第二回 の ご案内


 








最終更新日  2016年05月23日 19時13分12秒
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2016年05月12日
カテゴリ:脱原発をめざして



第一回 飯舘村、あるご家族と牛さんたちの写真展

から一年が過ぎ、第二回写真展が一週間後となり

チラシができましたので、そのご案内です下矢印



飯舘村写真展第二回700.jpg




チラシを 拡大してみました下矢印


飯舘村写真展第二回ちらし右半分.jpg



ひよこ ひよこ ひよこ



飯舘村写真展 第二回 右半分.jpg





みなさまのご来場を お待ちしておりま~す音符






【脱原発をめざして】

長谷川健一さん 『わが飯舘村を語り継ぐ』 その1


 








最終更新日  2016年05月12日 19時10分10秒
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2016年04月09日
カテゴリ:脱原発をめざして



じゃく3さん の 電力会社を変えました を見て、

あれだけの大事故を起こしたのに 今もなお
原発を稼動させようとしている 東京電力に

やっぱり意志表示をした方がいいよね~と
わが家でも電力会社を変えてみようと思い

S石油会社のHPで、わが家の場合の
シュミレーションをしてみましたら、

ひよこ

東電からS石油会社に変えると わが家では
年間6279円 高くなるとのことでした。

それでは、いつも ガソリンを入れている
エネ〇スは どうだろうかと思うのですが

ガソリンスタンドで見る看板以外、
何の情報も持っていないし・・・

どうしたものかと迷っています。 

どなたか、お薦めの電力会社があったら
教えていただけませんでしょうか~ぽっ






【脱原発をめざして】

長谷川健一さん 『わが飯舘村を語り継ぐ』その1

 







最終更新日  2016年04月09日 20時08分16秒
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2015年06月19日
カテゴリ:脱原発をめざして

 長谷川健一さん 『わが飯舘村を語り継ぐ』 

その1
  からの 続きです。




四つ葉佐治 息子さんは牛のコンテストにもずいぶん出して、いっぱい受賞したこともあると。

花長谷川 まあ、酪農界にも人間で言えば美人コンテストみたいなものがあるわけです。
 そこにホルスタイン賞というのが・・・それが大好きで自分で手塩にかけて、
 いい牛をつくって、そして賞に出して、いろいろなチャンピオン賞とかね、
 グランドチャンピオン賞とかそれを取った時の喜び、
 そういうものがすごく励みになったんじゃないか。
 それによって乳価があがるとか、収入がよくなるとかそういうものじゃないんですけども、
 ただ自分にとって励みになる。まあよかったなと、私は思ってます。

四つ葉佐治 仕事に誇りをもってやってらっしゃってたんですね。
 にもかかわらず震災が起こって、原発事故があって、離れなくてはならなくなった。

花長谷川 そうですね。今でも息子が一番印象に残っているのはですね、
 屠畜になるわけですから、順番を決めるわけです。

四つ葉佐治 牛を処分する順番?

花長谷川 はい、今でも飯舘の牛舎に行くと、でかいホワイトボードがあって、
 そこに全部書き込まれているんですけれど、それを見ると
 なんともむなしいと言いますか、せつない思いがします。
 牛の番号がつけてあるわけですよね。その番号が黒く塗りつぶした牛とか、
 あとは黒丸だけのやつとか、あとは赤ペンで塗りつぶしたやつとか、
 赤で丸をした、それによって順番をず~っと決めていった。

四つ葉佐治 どうやって順番を決めていくんですか?

花長谷川 順番を決めるといってもですね、やっぱり家族と同じ牛ですからね、
 まずは、やっぱり年老いた牛、あとはお腹に子供が入っていない牛。
 いい牛だけが残るんですね。ただそうやって決めていったからといって、
 いい牛が生き残れる保障はどこにもなかった。
 ただただ順番を決めていっただけの話。そして、
 息子が最後の牛を送り出す時にいわゆるロープ、それを一人で
 最後だから新しいロープで、これは私もぐーっとくるものがありました。

四つ葉佐治 ほんとだったらその牛はもっともっと働いてくれて、いっぱいお乳を出してくれて・・・

花長谷川 なぜこんなことにっていう思いだった。そして、どんどんどんどん処分をして。
 その処分の方法もみんなで決めて、と言っても決めようがないんです。
 飯舘は牛はだめだよと言われてるわけだから。どうしようもないんです。
 放射能に汚染されている可能性があるということです。
 だから牛は移動してはだめですよ、人間は早く避難をしてください、
 こういうことを言われたの。これは、何 言ってるの?
 そんなことしたら牛は餓死するでしょ。そんなことできないでしょ。

 すぐに我々は集まって話し合ったんだけど、結果は目に見えてますよね。
 それで餓死させるよりは処分した方がいいだろうとそういう結果になった。
 そして、そのあとどんどん順番を決めて、そして処分をしていったんです。

 でもね、途中で私がテレビを見ていた時、20キロ圏内の牛の映像が出た。
 あの悲惨な餓死している映像。そん時、私もあっと。
 いやあこれはだめだなと直感的に思った。
 だめだ、おれ牛は殺さねえぞ。すぐに酪農組合に電話した。
 私は福島県の酪農組合の役員もやってましたので、牛、殺さねえぞ。
 トラック全部ストップさせろ。全部ストップさせた。

 何か方法があるはずだ。殺すだけが能じゃねえだろう。
 そして、いろいろ模索してですね、飯舘村の牛乳のモニタリングをやる、
 放射性物質、どれくらい入ってるか、それをやろうとすぐ始めた。
 するとね、3回やって、3回目はNDだった。

四つ葉佐治 ND?  (※NDとは non detection(不検出)のこと)

花長谷川 放射能は検出限界以下ですよ。よし、これならなんとかいけるだろう。
 県にもどんどん言う。そして、ここ東京にも来たんです。
 議員会館の下のでっかい部屋を借りて、そして、国会議員の先生方にも
 超党派で集まってもらって、そこで みなさんにお願いをした。

 今、牛乳の検査をしている、NDになってるんだよと。
 だから牛を殺すことをやめさせてください、
 なんとか生かしてください、そういうお願いをした。
 まあ、それがよかったんだかわからないんですけどね、

 5月25日、飯舘村の酪農家の、牛移動してもいいですよ。
 飯舘村の酪農家の牛、全部でだいたい300頭くらいいるんですよ。
 その中で約60頭が処分された。最初に処分したのがね。
 あとの240頭は何とか助けた。ただ、ばらばらにするんじゃなくて、
 福島県のあるひとつのエリアに移動する。
 それで、そこに移動させて助けることができた。

四つ葉佐治 でも、すごく精神的に追いつめられた状況になってたと思うんですけれども、
 その中で何を一番心配していましたか?

花長谷川 うーん、一番は自殺。あの処分が始まる前ですね、
 4月の下旬頃、牛はどんどん痩せていきました。
 というのは牛乳は全然売れないわけですから。
 そうすると、我々 お金にもならない。
 満足な餌も牛にあげてやれないわけですよ。
 おいしい、我々の言ういわゆる濃厚飼料というのは高価な餌ですからね。
 ですから、それはもう与えることはできない。
 我々の作った牧草、それは腹いっぱい食べさせることができる。
 でも、それだけでは栄養不足になるわけですから、痩せてあばら骨が浮き出てきます。

 こんなことやってたら自殺者が出るぞ、声を荒げて言ってたんですよ。
 まあ、それでもそんなこともなくていたんですけども、
 飯舘村の牛の処分が終わった1週間くらいの頃、
 隣の相馬市の酪農家、私の友人ですよ、彼が自殺をしてしまった。

 私のところにその一報が入った時に、まさかそんなことないだろうという思いで
 彼の家に車をとばして、そして家に行ってみれば、彼が横たわっている、
 白い布を取れば彼だ。もう言葉が出なかった。なんでこんなこと。
 そして、テレビにも出てましたけどね、原発さえなければという書置きを残して
 彼は逝ってしまったわけです。まさにその通りなんですね。
 地震、津波は我々はそんなでもなかったわけです。非常に残念でむなしいです。

四つ葉佐治 長谷川さんにとってもすごく深くて重いものを・・・

花長谷川 そうですね。今、私は全国をまわらせていただいて、
 こういう語り部的な・・・まあ、私が味わったこと、実際に、私は
 今回の原発事故の当事者としていろいろな部分味わったわけですよ。

 こういうことは二度と繰り返してほしくないという気持ち、
 そしてこの友人の自殺、そういうものがいろいろからみあって、
 これからどういうことをやったらいいのかなとそんな思いをしていた時に、
 まあ、あるジャーナリストの人たちに、長谷川さん、これは
 語り継いでいかなくちゃだめだろということ、いろいろ肩押されてね、
 2011年の7月5日、早稲田大学で第1回 話しました。

四つ葉佐治 長谷川さんは写真やビデオでも被害の状況、いっぱい記録されてますよね。

花長谷川 そうですね。とんでもない私は有事(?)というとらえ方をしていますので、
 とりあえず撮り続けることが大事だろ、写真でも映像でもね。
 それが大事だろうということで撮りまくっています。

四つ葉佐治 どういうのが撮れてるんですか? 今・・・

花長谷川 あの当時はですね、いろいろな避難の実態とかね、
 今は飯舘村の本格的な除染が始まってます。
 どういう除染をやっているのか、そういうものを今はやっています。
 あとはいろいろな会議があります、その会議録として、
 村はどんな対応をしているのか、それに対して住民は、
 村人は手を上げて村に対する質問とか反発とかするわけですよ。
 どういうやりとりをしてきたのか、そういうものを今ずーっとおさめてきています。

四つ葉佐治 たとえば、除染はどういうふうにやってるんですか?

花長谷川 まず、屋根の瓦をペーパータオルで一枚一枚拭いていますね。
 そして、うちの壁もペーパータオルで拭いてます。
 こんなことで放射能、取れんのかな?
 みんなそれぞれにそういう不安があるわけです。

 農地なんかだと表面の5センチの土を剥ぎ取ります。
 剥ぎ取った土は、汚染土としてフレコンバッグに
 詰め込まれて置き場に持って行くわけです。
 ところが、剥ぎ取ったあとに今度は汚染されてない土を5センチ盛るわけです。
 そして、線量は下がりましたよと言うわけです。
 
 ところが、その時に下がったにもかかわらず、
 それから半年もすると、だんだんだんだん上がってくる。
 でも、当初の線量までは上がらない。たとえば、
 除染をする前に2マイクロシーベルトあったとすれば、
 まあ50%1マイクロシーベルトまで下がります。
 ところがその後、だんだんだんだん上がってくる。
 1.5マイクロシーベルトまで上がってくる。
 そういうことがことごとく繰り返されていくんですね。

 今は除染に関しては、環境庁の方でですね、
 いくらまで除染によって線量下げなさいよという基準がないんです。
 これ作れないんですね。それがどんどん今行われています。



長谷川健一さん 『わが飯舘村を語り継ぐ』 

その3
  へ 続きます。









最終更新日  2015年06月20日 21時52分38秒
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カテゴリ:脱原発をめざして

 長谷川健一さん 『わが飯舘村を語り継ぐ』

その2
からの続きです。
 




四つ葉佐治 ところで今、長谷川さんが暮らしているのは仮設住宅。
 福島県伊達市の仮設住宅で生活されてるということですが、
 長谷川さんがここを選択したと・・・なぜここに?

花長谷川 原発事故のあと飯舘村が計画避難区域(避難指示区域?)になりますよね。
 その時、頭に浮かんだのが、阪神淡路大震災の時の
 仮設住宅の老人の孤独感、必ず、同じことが起きるなと。
 飯舘村の人が入る仮設住宅が全部で7ヶ所ある。
 そこ、すべて見て歩いた。その結果、今入ってる伊達市の伊達東住宅が一番よかった。

 大きな病院が近いこと、大きなスーパーが近いこと、
 あとは仮設住宅の周辺に既存の住宅がある、
 それによって老人の人たちのいろんな交流が生まれるだろう。

 片っ端から電話をかけて、おれが見た中でこの東住宅が一番いいぞ、
 お前たち一緒に暮らさないか?というお誘いをしたんです。
 その結果、私の地区は約55戸、もちろん家族分断してますけど、
 そのうち24戸の人たち、約半分の人たちが一緒にここで生活しています。

四つ葉佐治 仮設住宅で小さな空き地を利用して、畑も今作っている。

花長谷川 そうですね、伊達の仮設住宅というのは、まわりフエンスがありますね。
 入所してまもなくそのフエンスの下に雑草が生えていた。

四つ葉長谷川 いつのまにか雑草がなくなって、かわりに野菜が植えられていた、
 ずーっとね。いやあこれは畑をなんとかしてあげないとだめだなと。
 そういう思いで、仮設の前に空き地があった。
 それを村当局と相談しながら、そこを借りてあげた。
 みんな喜んでいろいろな野菜を作って、仮設のみんなに分け与えたり、
 互いにやり取りを、物々交換みたいなことをするわけですよ。

 ですから、これは非常によかったなと。今、私の妻は、
 仮設住宅の真ん中に集会施設がある、そこに管理人として勤めてます。
 臨時役場職員としてね。毎日そこで勤めてるんですけれど。
 うちのおふくろ、避難の前は何ともなくていたんですけど、
 避難のあと、やっぱりストレスなんだと思うんだけど、85歳です。
 認知症になった。たまに徘徊する。そうすると仮設住宅に
 私の地区24戸もいるわけですから、徘徊しても、どっかで見つかっちゃう。
 そうすると家に招きいれられて、お茶をすすめられて、
 すぐに女房のところへ電話が来る。
 うちでばあちゃんお茶飲ませているからねえと。いやあ、これは助かる。

四つ葉佐治 やっぱり、ずーっとつながっているご近所づきあいというのは・・・

花長谷川 やっぱりコミュニテイというのは大事ですよ。

四つ葉佐治 長谷川さんのお子さん、お二人は今は?

花長谷川 長男息子ははじめ避難生活してたんですけども、
 やっぱり牛に対する思いが断ち切れなかったんだろうな、
 福島の郊外、線量の低いところ、そこに5人の仲間、
 原発の事故によって、廃業を余儀なくされた酪農家仲間5人で
 株式会社、まあ法人組織を作って、福島県で
 最大規模の牧場をやろうということで、始まりました。
 そして長男も福島市内に家を作りました。
 もう飯舘にはもどらないということですよ。
 もどれともそんなことは口が裂けても言えないし、
 もどるべきじゃないと思う。
 次男は伊達市でアパートで一人暮らしをしています。

四つ葉佐治 会社員でいらっしゃいますね。

花長谷川 そうですね。

四つ葉佐治 ふるさとを奪われるというのはどういうものですか?

花長谷川 これはね、なってみないとわからない。
 私だって今までこんな思いはしたことなかったんだけど、
 実際、ふるさとを奪われる、ふるさとにもどれない、
 自分の土地も家もそのまんまの状況であるわけだから、
 それがだんだん朽ち果てていく、それを目の当たりに見るわけだ。
 そして、そこに行けないわけだ、もどれないわけだ。
 こんな辛いことはない。そしてですね、放射能災害というものは、
 放射能はすべてのものを汚してしまうわけでしょ。

 一方、放射能セシウム137がなくなる、ゼロになるのに300年かかる、
 そういうことも言われているわけですよ。我々だってこの先
 いくら生きたってせいぜい20年か30年くらいですよね。
 私の孫、ひ孫の代にも無理なんですよ。だからそういうものを含めて、
 ふるさとを奪われ、そして何代にわたっても元の生活が取り戻せない
 ・・・ということが非常に大変なこと。そういう思いがします。

四つ葉佐治 出口が見えない。

花長谷川 真っ暗闇の中を無造作に動く、そういう思いです。
 そして何よりもこれからのことなんですね、飯舘は。

 今までは避難ということにとらわれて、
 ようやく落ち着いてきたなという思いでいるんですけれど、
 これからは避難解除という言葉が目の前にぶら下がってくるわけですよ。

 何年か後に必ずね、そうした場合どうしよう、ここが一番ネックになってくる。
 そして、若い人はもどらない、子供はもちろんもどらない。
 我々のような60代以上の人たちがもどって、どうやって
 何でもとの生活にもどる。それをどうやってやる。全く考えられない。

 そこで、もちろん今までの賠償が打ち切りになるわけですよ。
 今度は自分たちで生きていかなてはなんない。
 あのくらい汚染されたとこへもどって、何を
 どうやって販売して、何で食べていくんですか?
 そこのところをこれから徹底議論していかないとだめでしょ。

 行政は言ってます。ハウスを作って花を作りましょう、施設園芸ですね。
 あとは野菜、温室、水耕栽培とかね、そういうものをやりましょうと言ってますね。

 ところが飯舘村は3500ヘクタールもの農地があるんですよ。
 そんなことをすると言っても、極々少数の人に限られるわけでしょ。
 それに対し3500ヘクタールという広大な農地をどうするんですか、
 そこがこれからの議論なんです。まあそういうことを考えて、
 また別のストレスがかかってくる。

四つ葉佐治 私たちに伝えたいことって?

花長谷川 そうですね、ひとつだけです。同じ福島をつくらないでほしい。
 我々のような思いをするのは、我々でたくさんです。
 その一言に私はつきると思います。この原発事故、
 放射能災害というものは、すべてのものをこわすということだと思います。

 原発というのは核分裂をうまく利用して電気を起こすものなんですね。
 ところがこれを体にたとえれば、わたしの体だってひとつの核になるわけですね。
 夫婦だってひとつの核、家族という核。地区という核、飯舘村という核。
 そういうものがことごとく壊されていく。

 私の体だって、これから放射能によってどういう現象が起きるかわからないわけですね。
 夫婦だって意見の違いで核分裂、離婚をする人が出てくるわけですよ。
 あとは家族だってばらばらに避難をさせられて、もうもどんない。
 わたしのところだって、息子は福島市内、私はふるさとの農地
 これをなんとかしなくちゃなんないという強い思いがありますから、
 私は親を連れて飯舘にもどる予定でおります。
 もう元の生活はもどらない、ばらばらになっていく。

四つ葉佐治 大家族の生活はもう?

花長谷川 二度ともどらない。すべてのものを、
 この放射能災害というものはばらばらにしていく。
 これが自然災害となった場合、たとえば地震だけとか、
 津波だけとかそれだけであったら、その時はものすごいかわいそう、
 ショック、大変なこと。しかしその後みんな立ち上がろうとするわけですよ。
 がんばろうと、みな、まとまってくる。

 ところが放射能災害はばらばらになっていきます。
 これが非常に大きな違いです。

 だからこういうことをふまえて、同じ福島をつくらないでほしい。
 こんな思いをするのは福島県だけでたくさんです。

四つ葉佐治 長谷川さんのその言葉をしっかりと心に刻みこみたいと思います。

花長谷川 お願いします。



以上、5月22日 早朝 NHKラジオ深夜便

『明日へのことば』 長谷川さんのお話・・・でした。

Tさん、テープおこし 等々、ありがとうございました。






【脱原発をめざして】

写真展で多くの人が脱原発を望んでいると実感!

 








最終更新日  2015年06月19日 15時44分10秒
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2015年05月25日
カテゴリ:脱原発をめざして



飯舘村、あるご家族と牛さんたちの写真展
≪酪農家 長谷川健一さん撮影≫ 


4日間で80余人の方がいらして下さいました音符


飯舘11.jpg 飯舘44.jpg
◆飯舘村 写真集より

諏訪町内の4分の1ほど、あるいは
もっと少しのチラシ配りでしたが、

チラシを見て いらして下さった方も多く、

また、ご実家 や 親戚、友人らが 津波や
放射能被害を受け、つらい思いを されて
 いる方が多いことを知り、驚いています。

他にも考えさせられることも多く、ふだん、
何も発言しなくても原発はいらないと思って
いる人が たくさん いるんだ~と、実感 !!

学ぶことの多かった4日間でした。

飯舘33.jpg 飯舘22.jpg
◆飯舘村 写真集より


ご来場下さった方、お手伝いいただいた方々への感謝を
こめて、とりあえず 収支報告をさせていただきます。


星ランチ・デザート・ドリンク売上 50600円

写真展経費 
写真パネル維持費  20000円
     往復送料  5600円
チラシコピー代    4000円
4日間の光熱費と食材
(売上の約3割)  15000円

差引き 赤ハート6000円


星物品 の 販売 

原発のえほん(6)  300円(定価500円) 7冊  2100円
飯舘村写真集    800円(定価1000円)2冊  1600円
コースター Sさん作      100円  31枚  3100円
絵 清水ゆり子 小作品     2000円  8点   16000円
 ★絵は4200円のつもりを 2000円に値下げ

物品の販売 合計 22800円の半分 赤ハート11400円

星カンパ  赤ハート2600円


三つの赤ハート赤ハート赤ハート 合計 20000円を
長谷川さんへのカンパとさせていただきます。

今回の写真展をきっかけに、こちら の チャリティセール
から 33000円を 長谷川さんへのカンパにしたいと
いうことで、一緒に お送りすることになりました。

みなさま、ありがとうございました。


写真展が終って、昨夜からパネルを外し、


2667.JPG


届いたときと同じように荷造りをしました。




2675.JPG


あとは、送り状を書いて、集荷を待つばかり・・・




2677.JPG


外は、心地よい夕空でした。




2684.JPG


ドクダミの花が今年も咲き出していました。




2687.JPG


メドーセージも今年は早いかも・・・




2688.JPG


ユスラウメが枯れてしまって、新しく植えた苗が

育ち、実を たくさん つけてくれました~音符




2689.JPG


10粒ほど 食べてみましたら ぽっ

何とも なつかし~い味でした。 






【脱原発をめざして】

飯舘村の写真展は大盛会で 明日 最終日・・・

 








最終更新日  2015年05月26日 08時21分52秒
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2015年05月23日
カテゴリ:脱原発をめざして


2664 .JPG


21日から始まった写真展も明日だけとなりました。

初日は落ち着いていましたが、昨日と今日は大盛会!?

チラシを見て来て下さった方もいらして嬉しいです。




2664.JPG


こちら に 書きましたが、経費としての4万円が

この三日間で出せることになり、明日のランチ代

 等は長谷川さんにカンパさせていただけそうです。


まだの方、ぜひ いらして下さいますよう

お待ちしておりま~す音符






【脱原発をめざして】

飯舘村写真展の準備が ほぼ終わりました~♪

 








最終更新日  2015年05月23日 18時01分21秒
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2015年05月20日
カテゴリ:脱原発をめざして



飯舘村の酪農家、長谷川健一さんの写真展パート1

『四季の花』 にて、いよいよ明日から始まります。


星破壊された生活 19点


2614.jpg



2626.jpg



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星仮設住宅・避難所生活 8点



2634.jpg




星説明パネル 



2636.jpg




星苦闘する除染活動 10点



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2649.jpg




星外国の人々との交流 5点



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星未来に向けて 8点



2641.jpg



ギャラリー喫茶 『四季の花』 といっても、ふだんは
自己満足の絵を飾ってあるだけの私のリビング・・・

50点の写真を展示するのに四苦八苦、
何とか飾り終えることができました。

普通の民家での展示でも大丈夫なんだ~と
全国のみなさんにも開催していただけたら
いいかな~と願っております。




星チャリティコーナー


半額を長谷川さんへのカンパとさせていただきます。


2653.jpg


私の自己満足の小作品 10点  各4200円(額込)




2657.jpg


所沢氏で地域食堂を開いていらっしゃる

Sさん手づくりのコースター  1枚100円




2658.jpg


わが庭で増えたクリスマスローズの苗 100~200円

地植えにすると、来春には咲いてくれることでしょう音符



家


これから、ランチとデザートの準備です。

さてさて、どうなることでしょう?

写真展は無料ですので、どうぞ

お気軽にいらして下さいね。






【脱原発をめざして】

飯舘村写真展のチラシ、700枚を配りました♪

 








最終更新日  2015年05月20日 19時25分43秒
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2015年05月18日
テーマ:さ迷う日々(453)
カテゴリ:脱原発をめざして



飯舘村写真展チラシ350.jpg 飯舘村写真展チラシ右350.jpg


昨日は、写真展のチラシ 800枚をコピーし、
700枚を ご近所に配らせていただきました。

コピーですので、カラーではなく 白黒です。

こちら で ご案内した 左半分に、
新たに 右半分を足してみました。




飯舘村写真展チラシ600.jpg




飯舘村写真展チラシ右600.jpg




チラシ配りは久しぶりで、気が重かったのですが、
嬉しいことに Tさんが一緒に配ってくれました。

ひとりだと気弱になって、おずおずと 配るのに、
ふたりだと足取りも軽く、楽しく配れました~音符

おかげさまで、今日から余裕をもって
写真展の準備をすることができます。

Tさん ありがとう!! 感謝、感謝です。






【脱原発をめざして】

飯舘村、長谷川健一さんの写真展、チラシ

 








最終更新日  2015年05月18日 09時17分20秒
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