2008/08/08(金)21:47
五輪野球日本代表対パリーグ選抜でのイーグルス勢の成績
まずスタメンを見て2番ショート塩川にびっくりしました。パリーグ選抜の内野陣で渡辺が抜けてショートはどうする気かと思っていたのですが、打率1割台の塩川にチャンスが与えられたようです。
まずは投手からですが、永井は3回1イニングの登板でした。いきなり戦闘バッターの里崎にHRを浴びましたがその後は何とか抑えて1回1失点の内容でした。
野手ではスタメンの塩川から。第1打席は送りバント・第2打席も送りバント・第3打席ライト前ヒット・第4打席四球・第5打席セカンドゴロで2打数1安打でした。ここまで使ってもらえるとは思いませんでしたが、結果を残せたようですね。
中島は第1打席三振・第2打席四球・第3打席サードゴロで最後のバッターになってしまい2打数ノーヒットに終わります。嶋は7回2死1・2塁のチャンスで代打出場しますが三振に倒れ1打数ノーヒットでした。
試合の感想としては、登板間隔が空き思うように投げられない日本代表のピッチャーから点を奪い中盤まで大いに苦しめました。しかし、5番手のソフトバンク甲籐が日本代表打線に捕まり4失点。結果的にこれが最後まで響くことになりました。
今日の試合パリーグ選抜の梨田監督は投手を1イニングずつ使う方針を最後まで貫きました。オールスターならそれでいいわけですが、今回の試合は壮行試合とはいえ真剣勝負なので、明らかに調子が悪そうだった甲籐をスパッと代えられるような準備があっても良かったかなという気もします。
ビッグうちわ 嶋