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カテゴリ:雑ネタ
今日はブックレビューのようなことをしようかと思います。星野監督について第三者から見た視点の本を探している中でこれはいいかなと言う本がありました。
著者の今中慎二氏は元中日の投手で現在はNHKの野球解説などをされている方ですが、とにかく厳しい視点で解説される方でOBである中日にも容赦がないという印象があります。その方が書いた「中日ドラゴンズ論」。落合監督についての分析が主な内容ですが、「ドラゴンズを語る上で欠かせない名将」として現役時代もっとも長く監督として仕えた星野監督についても多く触れられています。「鉄拳制裁」や「中日と明治大学の関係」などを氏独自の視点で書かれており星野監督という存在を知る上でなかなか興味深い本であると感じました。「勝つために当たり前のことをする」というのは簡単なようで難しいことでしょうが、これが来年以降のイーグルスにどのように生かされてくるのか注目したいところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月21日 13時02分16秒
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