ロッテ4連勝で日本一
今日はまさに手に汗握る接戦になりました。先発はセラフィニと杉山。2回に李の2ランHRでロッテが2点を先制すると、4回にも能見からまたも李がたいむりーを放って3-0。阪神はチャンスをつぶす機会が多かったのですが、6回に1死1・2塁で今岡・代打桧山の連続タイムリーで1点差とします。しかし続く矢野が併殺打でチャンスをつぶします。8・9回共に無視1塁からバントを失敗しチャンスを作れぬまま3-2でロッテが逃げ切り、4連勝で日本一に輝きました。infoseekトラックバックテーマに則り日本シリーズの感想を。 今回はロッテが強すぎました。日程の不備が散々指摘されましたがどこ吹く風といった強い勝ち方でした。 阪神そしてソフトバンクにいえることは、短期決戦にどう備えるかを考えなければいけないのでしょう。たとえば結果が出ない選手をどう使うか。共に4番打者の不調に泣きました。ペナントレースなら我慢して使うことも大事になりますが、短期決戦では4番をはずすという決断が必要だったかもしれません。 どんなにうまく調整しても矛盾が出てきてしまうルールだけに、それを跳ね除けるだけの強さがロッテにはあったということではないでしょうか。