23w6d 実家でお下がりグッズのチェック

今週は仕事が死ぬほど忙しくて、常にお腹の張り具合を見ながらギリギリの賭けをしてた感じ。立ち上がった時に「うっ」となるほどお腹が張って、すごく心配になった。 パソコンの前に数時間ぶっつづけで座ってると、必ずお腹が冷たく固く張ってくる。だけど、仕事の途中で立ち上がると頭がリセットされてしまい「今どこまでやったっけ？」って思考がロスするので、ついついやってしまう。 集中力が続く時間もかなり短く、妊婦の体の不思議に思いをはせてしまう。 残業を1～2時間するともう限界なので、家へ帰ってすぐ布団で仮眠を取り、0時頃起きて3時間くらい仕事。土日もやりたかったけど、上司がやめろと言うので(でも納期は同じ)しぶしぶ休むことに。 仕事中に胎動が感じられる度「あとちょっと待って」と言って続けてしまったことに、罪悪感に感じまくり。思わず、棚に飾ってある水天宮のお守りにお祈り。 あんまりひどいようだったら、ベビ優先で退職しよっと心に誓った。 ホントは土日、泥のように過ごしたかったんだけど、母と赤ちゃん用品を見に行く約束をしてたので実家へ。気分転換には丁度良い。 土曜日は実家近所の獣医でリッキーのフェラリアの薬をもらい、冷たい雨の降るドッグランで実家の犬たちと遊ばせた。雨だけど、休日は確実に遊ばせて発散させないと、平日に大騒ぎするので。 実家へ帰り、姉が送ってきたお下がりグッズをチェック。出産準備品リストと付き合わせたら、ほとんどのものが揃っていることが判明した。姉は両家の初孫だったので、山のようなおもちゃも・・・。全く買うものがないので、母と二人で「これはこれでつまらないねぇ」と拍子抜け。 「せめてセレモニードレスの下に着る服と、羽毛の掛け布団を新しく買おう」ということになった。 この時は「性別が分からないから当たり障りのないデザインを買えばいいよね」って話になってた。後で意外な展開になるんだけど。 あと、母が私を産んだ時の母子手帳をくれた。 すごい年季はいってて、何か正露丸の匂いがするよ？ 私が「コレもらってどうすんの」と言うと母が「自分の時と比べたりすればいいじゃない」と言う。でも"○週○日"じゃなくて"○ヶ月"とかだし、めっさ大雑把なんですけど。 母が眺めればいいのにと思うんだけどな "母子手帳をあげたい"って自分に孫ができた時に分かる心境なのかな。 夜、二人とも疲れたので夕飯はお惣菜。母は一人暮らしでお惣菜を買うことが多く、この日も冷蔵庫はカラッポ！ お惣菜は何かしょっぱく感じた。妊婦には塩分強すぎかも。せめて生野菜買ってくれば良かったな。 本日日曜は、池袋の東武デパートへ。布団は西川のベビー羽毛布団(\32,000くらい)を買うことに決めて、生まれるのが暑い時期なので、今日は見るだけにした。 洋服や小物類は、やっぱり性別が不明だと決めることができなかった 単なる白いベビーウェアでも、襟や模様感じが、男と女で欲しいものが全然変わってくるのだ。女の子だったら、可憐でカワイイもの。男の子だったら、クールで清潔感のあるもの。 中途半端なデザインを選ぶなんて・・・！ やっぱり、そこは二人とも譲れなかった。 なので私のベビ用品については、大体どれが良さげかチェックして、来週の検診まで待つことにした。 性別チェック、頼みますよ先生！ だけど、何も戦利品が無いと欲求不満になる、うちの母。 結局"bebe"で姪の夏服を、"ファミリア"で姪の麦わら帽子をそれぞれガッツリお買い上げして、今日のデパートめぐりは終了することに。またそれはうちへお下がりする予定だとか。 私自身、姉のお下がりが多かったので、自分の子供もお下がりになるのが実は少し嫌。まぁ贅沢な不満だし、口には出さないけど・・・。自分の子供におニューの物を使わせたい欲求って、母性本能なのかな？ お昼はスパイスの「味のでん田」で松花堂弁当・抹茶アイスを食べながら、アレコレおしゃべり。お食事は、関西風でだしがきいてて美味しい～ 母は二人目の孫になるので「もう女の子いるから、男の子でもいいわ」と勝手なことを言う。義母の「女の子だよね？」攻撃も相変わらず。祖父母って、孫に何を期待してるんだろう。「あんたらの子供が産まれるわけじゃないから、どっちでもいいじゃない！」と言いたい。何か、未知への不安・・・。 帰りはデパ地下でちらし寿司・抹茶寒天・抹茶を買い(ここ数日魚と抹茶がやたら食べたい)、母に車で送ってもらい、大量の手土産とともに家へ帰還。人と会うとつい食べすぎる＿|￣|○ リッキーは家に帰ると、即一人っ子の顔に戻る。定位置は主人のパソデスクの隣、袖の引き出し(?)の上。こんな高いところに、座布団をひいて乗っている。 得意げ。 楽しい週末はあっという間に終了。納期近く、来週の激務に耐えられるのか？ 今日で6ヶ月は最後の日、明日からは24週・7ヶ月目に突入。体調は、仕事疲れを除けば、まだまだ平和な安定期が続きそうな感じ。 今の私には、胎動が一番の励みだよマイ・ベイビーサンキュー