『中国国宝展』を見に行った
日中友好協会の誘いで(私が通っている太極拳教室の母団体)国立国際美術館に行きました。この美術館は昨年11月に大阪市北区中之島にオープンしたばかりで、少し個性的な建物だとニュースでも取り上げられていたので、一度行ってみたいと思っていました。この美術館は、完全地下型の美術館で、1階が入口で地下3階から地下1階が展示スペースになってます。紀元前の物もあり、1世紀~12世紀の仏教美術が中心でした。仏像、青銅の香炉、めのうでできた装飾品などの埋葬品、等見ました。一番印象に残っているのは金縷玉衣【きんるぎょくい】というもので、黄金の針金で玉片を人型に繋いだものです。王を埋葬するときにこの玉衣を纏わせ埋葬したそうで、現在発見されているなかでは最高級のものらしく、とても綺麗で豪華でした。中国国宝展の展示の様子公式ホームページあと、埋葬品など展示されていた物は実用的と言うよりは宗教的な意味合いの物が多かったように思います。帰りに難波のビックカメラに寄りました。家の壁掛け時計を探しているのですが、時計売り場で2時間も見た挙句、結局決まらずに帰ってきました。母と2人で行ったのですが、2人ともかなりの優柔不断です・・。買物疲れしました。^-^;