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食養研究家・ハトムギ博士 岡田幸子Blog

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maimi09@ 人類と納豆の食文化 8月末に新潮社より高野秀行の『幻のアフ…

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2020.09.13
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カテゴリ:人生
30年間、「発芽・発酵はとむぎ」を通じて、多くの方にお会いする機会を得ました。
そんな中で~「健康」と言う事に強い関心を持って生きて来ました。

76歳が近い現在「何よりも健康」が一番と感じる毎日です。

スティーブ・ジョブズ氏の最後の言葉は、実感として心に響きます。


他の人の目には、私の人生は



成功の典型的な縮図に見えるだろう。



しかし、仕事を除くと



喜びの少ない人生だった。



人生の終わりには、富など



私が積み上げてきた



人生の単なる事実でしかない。



病気でベッドに寝ていると



人生が走馬灯のように思い出される。



私がずっとプライドを持っていたこと



認められることや富は



迫る死を目の前にして



色褪せていき



何も意味をなさなくなっている。



この暗闇の中で生命維持装置の



グリーンのライトが点滅するのを見つめ



機械的な音が耳に聞こえてくる。



神の息を感じる。



死がだんだんと近づいている。



今やっと理解したことがある。



人生において十分にやっていけるだけの



富を築き上げた後は



富とは関係のない



他のことを追い求めた方が良い。



もっと大切な何か他のこと。



それは、人間関係や、芸術や



または若い頃からの夢かもしれない。



終わりを知らない富の追求は



人を歪ませてしまう。



私のようにね。



神は、誰もの心の中に



富によってもたらされた幻想ではなく



愛を感じさせるための「感覚」



というものを与えてくださった。



私が勝ち得た富は



死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。



私が持っていける物は



愛情に溢れた思い出だけだ。



これこそが本当の豊かさであり



あなたとずっと一緒にいてくれるもの



あなたに力を与えてくれるもの



あなたの道を照らしてくれるものだ。



愛とは何千マイルも超えて旅をする。



人生には限界はない。



行きたいところに行きなさい。



望むところまで高峰を登りなさい。



全てはあなたの心の中にある



全てはあなたの手の中にあるのだから。



世の中で、一番犠牲を払うことになる



「ベッド(賭け)」が



何か知っているかい?



シックベッド(病床)だよ。



あなたのために、ドライバーを



誰か雇うこともできる。



お金を作ってもらうこともできる。



だけれど、あなたの代わりに



病気になってくれる人は



見つけることは出来ない。



物質的な物はなくなってもまた見つけられる。



しかし一つだけ無くなってしまっては



再度見つけられない物がある。



人生だよ。命だよ。



手術室に入る時、その病人は



まだ読み終えていない本が1冊あったことに気付くんだ。



「健康な生活を送る本」



あなたの人生が



どのようなステージにあったとしても



誰もが、いつか人生の幕を閉じる日がやってくる。



家族を大切にしてください。



パートナーを大切に



友人を大切にしてください。



そして自分を丁寧に扱ってあげてください。



人を大切にしてください。






Last updated  2020.09.13 14:08:55
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人類と納豆の食文化   maimi09 さん
8月末に新潮社より高野秀行の『幻のアフリカ納豆を追え!―そして現れた〈サピエンス納豆〉―』という本が発売されました。
なんでも納豆の食文化を追い求めていったら、アジアを通り過ぎて人類の故郷アフリカ大陸までたどり着いた模様です。
(2020.09.17 15:29:21)

Re:人類と納豆の食文化(09/13)   幸子@専務 さん
maimi09さんへ
コメント有難うございます!

高野秀行さんと言えば以前、須見先生の研究室に訪ねてこられたと言う事で、タイや東南アジアの納豆を取材した記事が載った冊子を頂いた事が有ります。

とても興味深く読ませて頂きました!

アフリカまで求めて行かれたのですね。

ご紹介頂いた本も読ませて頂きます! (2020.09.18 13:19:21)


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