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カテゴリ:自己治癒力・自己免疫力
「からだの中の外界 腸のふしぎ」と言う上野川修一先生の本を読み返しています。
「最大の免疫器官にして第二のゲノム格納庫」 と言う副題もついています。 食から得られる成分を、身体の構成単位である細胞に作り上げる物質に変え、あるいは動き回るために必要なエネルギー物質に変えて、命を作り出している。 とも書いて有ります。 私は30年を超えて、デパートに出店させて頂き、また色々な場所で立ち売り販売を続けて来ました。 気が付いたのは、いつの頃だったでしょうか~。 ご病気や、体調の優れない人の中には必ず「便秘」か「下痢」もしくは「その両方を交互に繰り返す方」が多かったのです。 そして次第に腸の働きを考えるようになって行ったのは25年も前の事だったと思うのです。 口から食物を食べて、胃で消化し、腸に入って吸収し、血管の中に入って身体中を巡ります。 そして肝臓や腎臓を経由し、綺麗な血液が循環して健康になっていくのだと思います。 私が出会った方の中には、快便、快尿、快汗、が出るようになり元気になって下さった方が沢山有ります。 お薬も食べものと同じように身体中を巡ります。 でも悪い所にだけピンポイントに留まってくれるでしょうか? 出会った人の中には「薬のせいで便秘なの」と言う人や、高価なサプリメントを取り寄せても、 ニキビやアトピーにさえ悩んでいる人が有ります。 腸が良くならなければ、どんなご病気も、どんな最先端のお薬を飲んでも、治らないのではと思います。 コロナに罹患する方の中には「便秘」、「下痢」、「便秘と下痢を繰り返す」人がおられるのでは無いかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.12 19:08:34
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