いろいろ思う事はありますが、元気を出して乙女ゲーム感想にいってみましょう！

『Siesta～すすき野原の夢物語～』

ＡＭＥＤＥＯ２作目の乙女ゲーム。
イヅナが予定どおり発売にならなかったので、過去ゲームでプレイしてなかったものをチョイス！
評判がいいシエスタをプレイしてみました～(´∇｀)
約４年前…？５年になるのかしら？ま、それくらい前のゲームです。

【ボイス】（敬称略）
平田広明、金子昇、菱田盛之、成金屋清富、徳田祐介、多田智美、重塚利弘

わー゜+.(・∀・)゜+.゜ 平田さん以外わかんないぞ！（失礼です）
たぶんこの当時プレイすれば感想も変わったのでしょうが、声はね。声はなくてもいいかなーとか正直思っちゃった＿|￣|○涼兄としんちゃん以外の声はオフでプレイさせてもらいました。
なんというか…その。いろいろ違うんじゃないかと思ったわけで。
声オタですが、乙女ゲーは商業同人問わずにプレイする人間なのでシナリオさえよければボイスなしゲームでも全然ＯＫなんですよ、私。こー見えても。なのでボイスオフでも全然プレイできました(´∇｀)

さて、このシナリオ。
現実世界で出会った男の子と夢の異世界でも出会うんですが。その設定はなかなか面白い。
共通部分も多いものの、途中からキャラシナリオに入るので一本道ゲームだけでは終らなかったです！
結構前のゲームなので、正統派乙女ゲームといいましょうか。こう一風変わったゲームが多い中、王道ですよね。ＡＭＥＤＥＯのゲーム全般がそうだとは思う。純愛というか、主人公ともどもクセがないといいますか。正統派なのよね、うん（２度目）

グラフィックは可もなく不可もなく…といった感じかな～～～～？
めちゃめちゃ駄目だとは思わないし、だからといってめちゃめちゃ萌えるわけでもなく、普通でした（おいこら）

キャラ。
涼兄に萌えた～～～～～～～～～～!!!!
ありがとう！平田さん！って感じだった！！！！
やっぱりいいわけですよ。過保護な兄が。もうもうもうツボすぎて！！！
だれか過保護な兄ばっかり攻略対象なゲームを本気で出して下さい。マジデ。
涼兄の正体いかに？！な展開でシナリオが進むので先が気になって仕方がなかったです。
で、エンディング。
あああああああああああ、甘いぃぃぃぃ。
糖度はゲーム全体薄いと思います。でもあのグッドとトゥルーの甘さはさ！
他のぶんもあそこにギュッって濃縮している感じでした。
『おはようのキスは？』とか『今日はまだ愛しているって言ってなかったね』とか。
ぐわわわわわ！！！平田さぁぁぁぁぁぁん！！！
最初サンジトーンでくるかと思ってワクワクしてから自声に近い低いトーンできてて（落ち着いた感じ）
キャラが優男なのでちょっと低すぎないかな？とか思ってたんだけど、聞きなれると違和感なくなるし。
なんか最後は涼兄は平田さんじゃなくっちゃって衝動が抑えられませんでした（危険！）

総評
涼兄！の一言で決まりそうですが（笑）古いゲームだけに、萌え要素は少ないかもと思いましたが、そーでもなかったです。１周目プレイして２周目、３周目でグググッと物語に引き込まれましたし。当時にしてみれば皆さんが絶賛する意味がわかるゲームでした。とある２人のエンディングスチルとかね、やってくれた～～～～～～！！！って思いましたし（笑）ある意味あの部分は健全じゃないよね！
なかなか楽しかったです！！