金曜日のHatsue san

高校に入学して、2日目
すでに
わけのわからん事になりつつある長女ペースケ
自分で自覚しないまま
いつも伝説を作って歩いていた小学校・中学時代
高校に入ったら、そんな事ともおさらば～
の筈だったらしい
何せ、工業高校なんだから
変わった奴も大勢いるんだろう・・・と（笑

女の子ってのが、まずいわけでもない（120人中8人いる、学年なら、400人中13人）
当然女の先輩ってのも、いるわけだし
・・・目立つのか？
はっきり言って、外見が
天然パーマでくりくり巻き毛で、茶色っぽい（染めてません～。ちゃんと、届け出といた）
「お子さんは、ハーフですか？」
と聞かれるような奴である（ちなみに、うちの他の子ども達は、聞かれたことないぞ）
お嬢系の外見？
中学時代は
「外人やんね？」
と堂々と毎年新しいクラスメイトに聞かれてたらしい

登校中には、女の先輩達に指差され（話のねたになってたらしい）
休憩時間中には、クラブ勧誘の先輩に
「帰国子女や～」と叫ばれ
中学時代からの友達と付き合ってるのかと間違われ（この辺の誤解は解けた）
更に、職員会議に議題を提出してしまう羽目に・・・

ペースケは、ロボット作るのが好きである（他にも色んなものを作ることが好きだが）
入学した先の高校は、ロボットのクラブはなく
授業の延長として、有志が放課後ロボットを作って活動している
彼女は建築科だが、ロボットは機械電気科の範囲である
高校でも、やれるもんならやりたい
その上、大会に参加する折に高校名を勝手に出したらまずいよね～
許可が要るんじゃない？
というわけで
ロボットの活動を管理してる先生に話を持っていった
「前例が、ありませんからね～」
話が進まないんで、今度は自分から建築科の担任の先生に話を持って行ったらしい
「これまで、これこれ活動してきたんで、見学させて欲しい」
・・・言えるような実績が、あってよかったね♪
私も、ちゃんと生徒カードに、参加した大会名と賞の名前書いといたからね！

結果が、職員会議行きである・・・

「高校って、大変やね～。中学は、先生一人説得すればいいことだったけど」
担任が、技術の先生やったからね～（笑）
と言うより、あんたが、規格外なだけやと思うけどね・・・
普通、ロボットが好きでやってる子は、機械電気科に行くってば・・・
わかってないやろうけど、この件がどう転んでも、またあんたは目立つぞ・・・？
母は、別にいいけどさ・・・