名前は未だに無し

前回の続きです。

「ユニットシェルフ」1段分のスペースに「ポリプロピレンケース・引出式・深型」が入らないということが判明しました。
（2021年11月26日時点のモデルにて）



棚板を一度浮かせて、PPケースを入れてから、棚板を戻すと入るかと期待したのですが、
無理でした。




写真が微妙ですが、棚板の縁の巻きが完全に閉じているのがわかりますでしょうか？





断面で表せばこういう感じです。



なお、スチールの場合はこうです。
実際に店頭で比べてみるとわかるかと思います。


スチールの方が巻きが短いので、入りそうな気もするのですが…
試してないので確証はありません。
（スチールも１つあるのですが、分解するのが面倒で…誰か試してくださいませんか？）








※お約束。
これ以降の内容は、メーカーの保証対象外の扱い・改造を行っています。
掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねます。











さて、入らないなら小さくすればいいじゃない。










べきょ！？



PPケースの蓋は外せます。
（…蓋なのかな？）


簡単ながら蓋の外し方について

なお、今までに3つほど破壊して破棄したことのある手順です（笑）
マネしないでくださいね☆




こういう感じでついてます。



前後にはツメがあり、これで止まっています。


つまり、少し押しながらグッとすると外れます。
（…説明になってないですね💦）





さて、蓋を外したので、少しは小さくなったはず。
確認してみましょう。


当たり前ですが、引き出しは入りますね。




では、蓋を外したケースです。



ん？





んんー？


入らない！
まだ、高いかぁ。。。





あ、でもですよ？
蓋の部分は前後も短くなっているので、
巻きの内側に入るかも。


ちょっと棚板を持ち上げて入れてみます。



はい、無理！

ツメのところが、微妙に引っかかってますね。











…邪魔ですね、このツメ









こういった場合には、どこのご家庭にもある「突き鑿（つきのみ）」で対応します。












ゴッ！


当て木に段ボールを使ってはいけません。
貫通して床に穴が開きます。




ツメの部分だけ切り落としました。




では、再度、棚板を持ち上げて入れてみます。



引き出しを入れてチェック


閉めてみます。


蓋がないので、引き出した時に持ち上がるとひっかかることがありますが、
とりあえずは支障がないのでこれでいきましょう。


残り2つも破壊ですね！



こんな感じで完成。