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カテゴリ:DIY
新居の気密が低いような?
(気密は低い・高いでいいのかな?) 原因に応じて対応は色々あるのでしょうが、手軽なところから。 (…手軽なのかなぁ?) 埋め込みのコンセントやスイッチのカバーを外すと、外気が入ってくるのです。 ![]() ティッシュがたなびくくらいは入ってきます。 そこで、気密カバーを付けます。 こういうものです。 ![]() 1コ用や2連のもの、 ![]() 3連もあります。 一つ60~150円くらいです(2022年12月現在)。 特に高価な部材ではないのですが、家中に付けるとなると結構な数が必要になります。 また、カバーの交換なら資格は不要ですが、 線の抜き差しは「電気工事士」資格が必要です。 ![]() なければ、電気屋さんに頼むか、資格を取得しなければなりません。 私は趣味で取得しましたが、今は持っていてよかったと思っています。 試験費用もさることながら、実技用の工具と部材にお金がかかりますので、安価な資格ではありません。 でも、家の配線を弄りたい時に電気屋さんに頼んでいるとお金が凄いことになりそうです。 …家中に気密カバーを付けたのですが、この作業費だけでも元は取れたのかも? それに、人に頼むとスケジュールを調整しないといけないのが面倒なところです。 さて、話を戻しましょう。 とはいえ、コツというほどのものではなく、自分用のメモです。 カバー(フロント)を外す。 ![]() カバー(ベース)を外す。 ![]() 穴が綺麗に開けられていない場合は、マスキングテープを貼る。 (意味わかんないですよね。石膏ボードを切り直すので、その粉で床が汚れないためです) ![]() 透明部分をのばす。 ![]() ところでこれは「マスキングテープ」でいいの? (塗装用のマステだと思っているのですが) 取り出す。 ![]() 丸いですね。穴が丸いです。 ホールソーでガーっと手早く開けた感じですね。 ここに四角い気密カバーを入れるのです。 ![]() 気密カバーが歪んで気密性が落ちそう。 石膏ボードを四角く成形する。 ![]() ポイント ・コードを切らないようにカッターと逆方向に移動させる ・ボックスの内寸に合わせる ・粉がコンセントなどに入らないようにマステで保護する (写真では送り線用の穴に黄色いマステを貼っています) このくらいでOK ![]() ブレーカーが落ちていることを確認 念のためテスターで通電していないことを確認 ダメ押しで、このくらいは欲しいところです。 ![]() 絶縁手袋と絶縁ドライバーです。 慣れた職人は活線挿抜しますけど、個人が趣味でやっている分には時間とか意識しないので安全第一で。 100V ACは余裕で死ねます。 面倒とかお金が掛かるとか関係ないです。 安全第一です。 長くなってきたので、次回に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.02 19:46:40
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