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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2017年07月19日
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今朝寝ていたら、妻が話しかけてきた。
以前から時々餌を食べに来ていた猫が近くで死んでいるようだ、とのこと。
早速見に行くと、現場はここら辺では一番大きな道路で、猫は既に妻が路肩に移動させていた。
顔がひしゃげていて血が出ている。
すでに硬くなっているので、昨日のうちに車に轢かれたようだ。
妻は「Bちゃんだ」と言っているが、当ブログはどうも違うような気がした。
白と黒のブチであるところは同じなのだが、顔の形が違うし、顔がハンサムすぎる。
妻は痩せたからだと言っていたが、Bちゃんは頭がおにぎりの様な形で、顔も、もっとブサイクだ。
毛も薄汚れているはずだ。
取り敢えず回収して、家に運んだ。
娘にも確認してもらったが、模様が違うと言っている。
以前見かけたことのある、若い猫に似ているような気がする。
本当にいつもの猫かと疑いつつ、そうだったら邪険に扱えないなと思った。
市役所のホームページを見たら、火葬と焼却という二つの方法がある。
火葬は10000円、焼却は500円だ。
因みに人間は管内であれば5000円。
小動物の方が高い理由は分からないが、焼く時間、燃料代を考えれば人間の方が高いように思うが、スケジュールは一体につき1時間半とられている。
焼却は可哀想なので、火葬することにした。
火葬場で仮予約をして、市役所が開いてから火葬の許可証をもらって来た。
その時に渡された説明書きをみると、希望しなければ遺骨を持ち帰らなくてもいいようなことが書かれている。
斎場に問い合わせたら、青森市の三内霊園というところで供養してもらうことができるということがわかった。
グーグル・マップで見ると広々として立派な霊園だ。
ここの一角に「青い森ペット斎場」という東北では随一のペットの施設があり、ここで火葬から葬式まで行われるようだ。
埋葬も面倒くさいと思っていたので、渡りに船とばかりにお願いした。
費用は直接いくと3万円ほどかかるようだが、以外にも無料とのこと。
予約時間より少し早く行ったら、先約があり、丁度焼きあがった?ばかりだった。
大きさからみると犬のようだった。
家族が収骨して、お骨を持ち帰った。
当ブログは、収骨をしないので、火葬前に線香をあげて、失礼した。
火葬台に猫を置く時に、ビニール袋を取るようにと言われた。
ダイオキシンが発生するからだという。
ごみ収集用の袋なのに、なぜなんだろうと思いつつ指示に従った。
後で考えたら、ごみを焼却する温度が高いのでダイオキシンが発生しにくい様だ。
現在、家には3匹猫がいるので、これからこういう機会が三回はあることになる。
まあ、家猫なので、その時は自宅の庭に埋めることになるかもしれない。
ただし、当ブログが最後まで生きているという前提だが。
1匹は外に出すので、路上死の危険性がある。
一番いいのは外に出さないことだが、猫のことを考えるとなかなか悩ましい問題だ。
ところでこの斎場のホームページにはここ4年間の利用実績が掲示されている。
花巻は小動物が400体ほど、人間は700体、胎児は10体ほど。
役所で処理される小動物の路上死はこの何倍もあるに違いない。
それに、殺処分の数も半端ではない。
言うのは簡単だが、大変な仕事なことは間違いない。





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Last updated  2017年07月19日 20時05分37秒
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