四條畷市議会議員あべ佳世のブログ

全102件 (102件中 1-50件目)

1 2 3 >

• 

  ９月議会：一般質問／とりあえずは、なわて民報に載せたもの

  教育の問題は子どもを中心にすえて市民の声・地域の要望を取り入れた学校適正配置の議論を！！　昨年12月から審議会に諮問されこの８月に答申が出された「学校適正配置基本方針」。審議会の答申は教育委員会の出した基本方針を「市民や地域の声を聞いて抜本的に再検討すべし。」というものでした。これに対して「教育長として、このような答申が出たことへの責任をどう感じているのか、またその要因は。教育長として今後どのように考えているか。」を質問しました。教育長はそれに答えて「審議会の答申は重く受け止めている。今後の策定に関しては、市長部局も含めた庁内検討会を設置、めどがついたら庁外組織を設置する。市民のみなさんからいただいた意見は最大限に検討していく。」と決意は述べましたが、審議会答申に対する責任については「重く受け止める」という事だけ、また要因については「時間がなかった・・。」という市民に対してまた、議会や職員に対しても全く無責任な発言をしました。　いじめ問題は早期発見。安心して相談出来る体制を！　　各地でおこる痛ましい事件を受けて、四條畷ではどのような対策を講じているか。実態はどうか安心して相談出来る窓口はあるか。という質問には、「アンケート調査の実施により早期発見に努めている。また、スクールカウンセラー配置や相談窓口の案内を行っている。」などの答弁があった。それに対してあべ議員は、正規の教員が少なくなり教師の負担が非常に重くなっている、大阪府に対し、教員の増員を求めると共に、教師にとっても子どもたちにとっても安心安全度が上がる少人数学級を求めていくことを要望しました。　教育問題については他に「幼児教育ビジョンについて」質問を行い、どの施策に於いての子ども一人ひとりを大切にして、子どもの心に寄り添いながら教職員や保護者を含めて子ども中心の教育を行うべきと要望しました。憲法と生活保護法の精神に則った公正な運用を！　生活保護行政に関しては、生活保護バッシングがエスカレートする中、過度な扶養義務の押しつけや調査、不正受給を前面に出した市民による通報の制度、財産調査などについて質問をしました。　答弁では、「法に基づいた運用を適正に行っている。」という事であったが、あべ議員は「６月に設置された「生活保護行政適正化対策本部」の議事録を見てみると、適正化という名の下に、保護を受けるべく人が受けにくくなるような、厳しい調査や、不正受給対策の強化が取り組まれる様相が見て取れる。生活に困窮した方が適正に保護が受けられるようにケースワーカーの増員、また市民による不正受給の通報制度を作らないこと、法に基づいた公正な運用をすること」などを求めた。質問時間、こちらの持ち時間が３０分の中で、教育問題に時間がかかり、生活保護の問題は、決算委員会でもう少し聞くことにする。しかし、教育長の「時間がなかった・・」という答弁には呆れるとともに、もう少し現場で答弁の撤回などを求めるべきだったと、考えている所。１０月１５日から３日間決算委員会。こちらの準備、心してかからねば！委員会は基本的には回数も時間も制限がないのできちんと組み立てた質問なら時間がかかっても大丈夫と考えている。他の会派の方々がどれくらい質問するかではあるが・・・。しっかりと組み立てをして臨みたいと思っています。

  2012.09.27

  コメント(1)

• 決議（案）ではなく意見書として出されました。

  　昨日の時点では、決議（案）として出されたのですが、今日の会は代表者会議では意見書（案）として出されました。どちらにしても、「従軍慰安婦問題』の、下りには意見を、いわなければなりませんが、四條畷市議会では意見書は全会派一致が原則なので、今回は、この部分を含めては通らないと考えています。

  2012.09.04

  コメント(2)

• ９月議会に向けて、このような決議（案）が、出されようとしています。

  私たちはこのような決議（案）をそのまま容認する訳にはいかないと考えています。島根県竹島不法占拠や、いわゆる従軍慰安婦問題等に関する韓国政府の外交政策に対して厳重に抗議するとともにその見直しを求める決議（案）　島根県竹島は日本の領土であり、歴史的に見ても国際法上も一切の疑いはない。しかるに韓国はサンフランシスコ講和条約発行直前の空疎を縫って李承晩ラインを一方的に設定し、区域に含まれる竹島を不法占拠した上、施設構築等を強行してきた。韓国がこれまで行ってきた竹島に対する不法行為は国際法上も全く不当なものであり、決して容認出来ない。　本年8月10日に李明博大統領が竹島に上陸した。わが国はこのことを厳しく避難するとともに、韓国による不法占拠の速やかな停止を強く求めなければならない。　わが国政府は韓国に対し毅然とした態度のもと、一丸となって効果的な政策を立案・実施すべきである。　さらに8月14日には李明博大統領は自らが天皇陛下の訪韓を要請していたにも関わらず、極めて不穏当・不適切な発言を行った。友好国の国家元首である大統領が天皇陛下に行う発言として極めて非礼無礼なものであり、竹島上陸と併せこれまでの日韓の信頼関係を根底から覆すもので決して容認出来るものではなく、速やかな撤回と謝罪を求めるものである。　またいわゆる従軍慰安婦問題については、そもそも「従軍慰安婦」という呼称そのものが戦後に造られた造語である。またこの問題に関しては1965年の日韓基本条約において、同問題も含めた諸問題は完全にかつ最終的に解決されており、わが国はさらに人道的立場からの措置も講じているのである。　長年にわたる政府の韓国に対する過剰な配慮などの対韓国融和路線により、国益を棄損する対応を継続したことで、韓国の行動に歯止めが利かなくなっているのが現状である。　わが国が韓国を重要な隣国として認識していることは変わらず、韓国国民と親密な関係を結んでいくことが出来ると我々は引き続き確信している。わが国では韓流ブームが継続しており、国民の韓国文化に対する好感度も非常に高い中で行われた今回の大統領の上陸や発言は、友好国の元首が取るべき懸命な行動とは決していえるものではない。　李明博大統領をはじめとする韓国政府の要人及び韓国国民か懸命かつ冷静な対応をすることを強く求めるものである。四條畷市議会

  2012.09.04

  コメント(0)

• 橋下市長の、従軍慰安婦に対する改憲への抗議文

  取り急ぎ、見ていただきたくアップします。それぞれの議会に意見書案が送付されているはずです。ぜひ意見書採択のために多くのご協力をいただけたらと思います。２０１２年８月２４日大阪市長橋下 徹　様「慰安婦」問題の解決に向けた意見書可決をすすめる会（共同代表）安達克郎（茨木診療所所長）石川康宏（神戸女学院大学教授）西欣也（甲南大学教授）橋下市長の「慰安婦」問題での発言（８月２１日）に対する抗議文　日本軍による性的暴行の被害者である元「慰安婦」を侮辱し、この国の進路を危うくするものであるとの理由から、８月２１日の記者会見で橋下市長が行った「慰安婦」問題での発言に強く抗議し、あわせて発言の撤回と謝罪を求めます。新聞報道によると、市長は「（慰安婦の）強制連行の事実があったのか、確たる証拠はないというのが日本の考え方で、僕はその見解に立っている」「慰安所はあったのかもわからないけど、慰安婦が軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられたという証拠はない。あるなら韓国にも出してもらいたい」と述べられました。しかし、ここで市長がいう「日本の考え方」とは一体誰の考え方のことでしょう。外務省が、世界に公開しているホームページには「加藤官房長官談話（９２年７月）」「河野官房長官談話（９３年８月）」が掲載されており、それは「慰安婦の募集について」「甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった」（河野談話）と、強制連行の事実をはっきり認めるものになっています。河野談話は、日本政府自身が、警察庁・防衛庁・法務省等々の政府機関の他、国立公文書館や国会図書館、米国国立公文書館などを調査し、さらに元軍人、元朝鮮総督府関係者等をふくむ広範な当事者への聞き取りも行ってまとめられたものです。日本政府のこの判断が「日本の考え方」と異なる誤りだとするのであれば、その「証拠」を日本政府に向けて提出する責務を負うべきは、市長ご自身ではないでしょうか。市長はどのような「証拠」をお持ちでしょう。ぜひ、お示し下さい。あわせて市長は「慰安婦制度はいまから考えると非常に倫理的に問題のある制度なのかもしれないが当時の時代背景において、どういうものだったのかということを真正面から議論しなければいけない」ともいわれています。しかし、これも長く調査、研究が重ねられてきた事柄です。当時の国際法のもと、日本政府も遵守すべきであった奴隷的な強制労働や非戦闘員への虐待の禁止など「当時の時代背景」に照らしても、「慰安婦」制度が許されるものでないことはすでに明らかです。これについて、市長はどのような反証の根拠をもって、今回のような発言をされたのでしょう。市長もご承知ではありましょうが、「慰安婦」問題をめぐり、「河野談話」にとどまらない誠実な謝罪や事実の究明と公開、賠償などを日本政府と社会に求めているのは、「韓国」政府だけではありません。２００７年にはアメリカ下院、オランダ下院、カナダ下院、欧州議会（加盟２７ケ国）、０８年にはフィリピン国会、韓国国会、台湾立法院などで、それぞれ日本政府に問題の解決を求める正式の決議が成されています。さらに今年アメリカのクリントン国務長官が、「慰安婦」ではなく「強制的な性奴隷」と呼ぶべきだと発言した（７月９日報道）ことも、多くの国際的な注目をあびました。こうした動きの背後にあるのは、現代における戦時性暴力の廃止に向けて、これまでの「不処罰の連鎖」を断ち切ることの必要が、国際社会の広い合意となっている事実です。「慰安婦」問題を検討の埒外においた日韓基本条約をもって、「請求権問題は解決済」とする一部の議論も、国際社会ではまったく通用するものではありません。橋下市長が就任される前の２０１０年１０月に、多くの大阪市民からの要請を受け、大阪市会は「日本軍『慰安婦』問題の早期解決に関する意見書」を可決しました。それは今も大阪市会のホームページに掲載されています。その最後の一文は次のようになっています。「国におかれては、河野談話に矛盾しないよう慰安婦問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復とともに、今日なお存在する女性への暴力・人権侵害の解決に向け、誠実に対応されるよう強く要望する」。これこそが大阪市民の良識の声であり、市会議員のみなさんの見識の表れではないでしょうか。市長はこの意見書をどのように考えておられるのでしょう。以上、何ら新たな「証拠」も根拠も示すことなく、「慰安婦」被害者を侮辱し、国際社会における日本の進路を危うくさせる今回の市長の発言に、強く抗議し、ただちにこれを撤回し、謝罪していただくことを求めます。くわえて日本の政治家の責務として、橋下市長には「慰安婦」問題の歴史と関連する戦後政治史の事実、さらには戦時性暴力の克服をめざす現代国際社会の努力を、広く、しっかり学んでいただくことを要望するものです。以上

  2012.08.27

  コメント(0)

• 

  本日７時より中野公民館で教育問題を考える市政報告会を行います。

  　タイトルにある通り、本日７時より中野公民館で市政報告会を行います。お知らせ遅すぎ！！ってその通りで、一部のところにはチラシをまかせていただきましたが、ネットの上での発信を忘れていました。　今頃言われてもな・・・っと思われる方も多々おられるでしょうが、一緒に子どもたちの教育の事話したい。こう思う！！っと、みなさんの色んなご意見もうかがいたいので、ぜひぜひ、集まっていただきたいと思います。　先日の説明会も受けて、これからの話しをしていきたいと思っています。

  2012.07.25

  コメント(1)

• 

  暑い暑い：少し涼しそうな写真を選んで。ところでこれはどこでしょう？？

  　暑い家の中で、国会中継をつけて、アイスをくわえ、ため息をつきながら、色々問題発生で後援会ニュースを作る人がいなくなったために、イラストレーターと悪戦苦闘している私であります。誰か手取り足取り教えて！！　それは、何とか克服しますが。　こう暑いと一人暮らしをされている方、特にお年寄りの方は喉の乾きや暑さを感じにくくお家の中で熱中症になる方も多いと聞きます。心配になります。一昨年の夏。知り合いの一人暮らしの方が熱中症でなくなり、警察とともに検死に立ち会わなくてはならなかった事を思い出します。その方は、私と知り合いになった時は、生活保護を何回も申し込んだが、持ち家だという事で断られている。と言っていた方でした。私も一緒に相談に行きましたが前倒しで年金をもらってほしいという事や何かで、申請が出来ずにいました。何とか仕事が見つかり、通っていた時に仕事中に大けが、入院の後、「やっとこさまた、仕事できますねん」っと話していた矢先の出来事でした。　お友達の「自分になんかあったらこの人に電話して・・」と私の名刺を渡してられました。。。　そこのお宅は水道を止めていました。「本人から言ってきたから・・・」という事でしたが、居住確認はされているのに水道が止まっているという事は問題だとは市は思わなかったのでしょうか、保護を受けているお宅の居宅確認に躍起になってメーターのデータをとり、ここで暮らしているとは思えない。と、「切りますよ」っと迫るのとは大違いですね。　住んではるのに水道を使ってられないという事は、「どんなくらしをしているのですか？大丈夫ですか？」と聞いてあげるのが福祉の仕事ではないでしょうか。最後のセイフティネットと言いながらそのネットの口をギュウギュウ縛るような事をしているのが今の福祉の窓口ではないか．．．と。今抱えている件をてらしても、命かメンツか・・・そりゃ。命でしょう。と呆れてものが言えない時もあります。　もちろん見境なくとはいきません。しかし、どこを向いて福祉をするのか。考えてもらわないといけません。相談者を連れてくる議員を批判するのでなく、相談者の実態をしっかり、聞いて、見て、心をかたむけ想像力を働かせてもらわなければなりません。自分だったら、自分の家族だったら、その人の身になって考える事は、役所のいろんなところで欠けてはならない事だと思います。　福祉課の態度に納得のいかなかった、相談者の方が「もう、私のような思いをする人は、私で最後にしていただきたい」と、涙を流して言われました。　市民の声をしっかり聞いていただきたい。そして矛先を間違えないでいただきたいと思います。、

  2012.07.24

  コメント(0)

• 

  伊勢のライブと日本一のふるさと村

  　１６日１７日と伊勢に出かけてきました。１６日の晩は伊勢のイタリアンレストランでアコーディオンのちはるちゃんとライブ。一緒に参加の佐藤圭子さん（シュガーケイちゃん）の素晴らしい弾き語り。また、お店に来られていた若きピアニストも飛び入りで参加して下さり、とても盛り上がりました。音楽は、やっぱりいい！！　そこに居合わせた人がみんな幸せな顔になる。美味しいもん食べながらみんなが幸せになるみたいに。次の日は、大紀町で、せこゆき子さん達が、展開してはる「日本一ふるさと村」を訪ねました。少し前にここを訪れたと言う古崎議員がぜひ！！みんなを連れて。という事で、大和高田の尾口議員、摂津民商の増永さんとともにレンタカーでびゅうっと出かけたら。とってもステキなところで瀬古さんと、色々話すうちに楽器持ってるの？？って事になって、わーい。お昼山から降りてくる人もいるし、近所の人も呼んでコンサートしてよ！っとなって、ちはるちゃんは前日に大阪に帰ったので一人での突然コンサート！っとなり、一緒に行った人たちは、演奏の対価として、流しそうめんと地元のお野菜の天ぷらのお昼はただ！！「これで旅出来んな～。佳世ちゃんオーボエ吹いてみんなは、ご飯にありつける！」「いいかんじや」とか何とか言いながら。山の大きな竹をまっぷたつに割って作った流しそうめんの装置？で食べたそうめんは、おいしくって楽しくってお腹いっぱいになりました。今度は、計画してふるさと村でコンサートを！！なんて予定も進められつつあります。コンサートの最後に原発０への思いも込めて「ふるさと」をみんなで合唱しました。９０歳になられる瀬古さんのお母様も一緒に歌って下さいました。

  2012.07.18

  コメント(2)

• 

  西本願寺と龍谷ミュージアム行ってきました

  　雨も漸く上がった京都。前々からいこうと言っていてなんべんも予定変更になった龍谷ミュージアムに行って来ました。仏教伝来と大谷探検隊の特別展。中々の見物でした。７月１６日までというのでタイトな日程をつめて、でした。西本願寺の正面。西本願寺の唐門は、東照宮みたいでよーく見ると色んなものがいろんなところに発見出来て面白かったです。先日NHKのアーカイブスで、西本願寺の修復の番組をやっていて、行って見たい！っと思ったので、ちょうど良かったのです。ついでに新撰組の壬生屯所も見学。開設お茶・お菓子付きでした。ここから、池田屋まで走ったんか～～。若いとはいえ四条大宮から河原町ですもんね。元気やな。　私も走ってみる。。。なんて事はしませんでしたが、四条にでて。。まあ川床で！でした。その間にも今抱えている、相談の電話が次々とかかったり、で、対応しながらでしたが。京都は蒸し暑かったです。特に四条大宮の駅・・節電って言ったって。暑すぎる。電気足りてんねんからみんなが不快な思いをするほど暑くしなくてもよい。節電で熱中症になったら元も子もない。関電は、大飯原発を動かして、火力発電を止めた！電気が足りてるからだそうだ。こんなこと、子どもにも説明出来ひん。

  2012.07.13

  コメント(0)

• 

  遅ればせながら、七夕ライブの写真です。

  href="http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/thumbnail/?title=IMG_1197.JPG&pkey=38986de80797f5cb36113c92c1eaf65adf24905b.33.2.2.2a1.jpg" TARGET="_blank" >四條畷神社参道のカフェギャラリー「ズーロジック」で、七夕ライブを行いました。文化観光協議会の水野さんの発案で、絵本作家の谷口智則さんの、ステキなギャラリーで。オーボエとアコーディオンで世界を巡る。星空に思いを馳せながら日常から少し気持ちを伸ばして、ほっこりの時間、楽しい時間を過ごしていただけたら・・と、アコのちはるちゃんと、ニコニコしながら企画しました。　このコンサートの２時間前までは、枚方で生活保護に関する学習会に参加をしていました。色んな事例を聞き、自分の中で引っかかっている事を話すうちに、今の福祉のあり方のおかしさをひしひしと感じました。私が、持ち込む案件は、とっても困難なものが多いですが、それに対してもしかして、騙しているのと違うか、要件を整えてきてほしい。こんなスタンスで相談者に向かうこと自体、どっちを向いて福祉がなされているのか・・っと、情けなくなります。挙げ句の果てには、持ち込んだ議員を批判するというのは本末転倒だと思います。　大変なケースだけれども、なんとかしてこの方のくらしを立て直すのには、どうしたら良いかなあ・・っと考えます。時間はいっぱいかかりますが、最近の相談者の方は、多くは、一人では駄目だったけれど、一緒に行ってもらって本当によかった。っと、涙ながらに言われます。これを議員の圧力と言うのでしょうか？そうではないと思います。　本当に、ほっとされた方の涙ではないでしょうか？　私は、どんなにしんどい方に対しても、私自身しんどい思いをしても、にっこり笑顔で対応しながら・・時々、少々強引にはなりますが対処します。笑顔は人を元気づけますし、何とかなる！！っと、自分も元気になります。

  2012.07.10

  コメント(3)

• 

  ７月５日・平和行進／女性たち！！です。私は右端！

  　毎年の平和行進が、今年も昨日、大東～四條畷～寝屋川～交野～枚方と。四條畷を通るコース。私は、寝屋川まで歩きました。市役所での通し行進の方のお話は、印象的で、２０１１。フクシマを受けてのこの行進は、首相官邸前の集会や、デモのように大手の新聞やテレビでは放送されませんが、行動し、行動する人を支えていく事が運動の基本だと思いました。　大飯原発再稼働に関する小出裕章さんとの聞き取り。（週間金曜日から）ー野田首相や京都や滋賀の知事らが立地自治体への感謝を強調しました。小出さんが原発に反対するのは地域を含めた差別の存在でしたね　消費地が自分で引き受けられないリスクを立地地域に押し付けるのが許せず反対しました。しかし【原発】を一度受け入れると、麻薬となり、次々と別の麻薬を地域が求め、消費地と立地との溝が広がっていきました。双葉町の井戸川町長は中間貯蔵施設を作らせろと言う国の提案を拒否しました。交付金や補助金で原発の恩恵を受けていたのに身勝手とも思いました。でも、井戸川さんが「騙されてきた。原発は絶対安全を信じ、町を失った。嘘を言ってきた人に責任を取らせたい」と言ったのには同感出来ます。　先ずは地域の人を騙した人に責任があります。捨てるべきでないものは廃棄物ではないので廃物と呼びます。第２原発など東電の敷地に運ぶべきです。第２を再稼働させるなんてふざけた話しです。東電の会長から社長までいまだに高給取り。ボーナスまで出し電気料金あげろとは。それを求め、「原発に反対する民主党員は落とせ」等という労組の委員長も刑務所に入れるべきですね。ーあれだけの事故が起きても大飯町の時岡町長は稼働を容認しました。自分がやりたい事を「容認」（許し認める）とは、笑えますね。　容認してやるなんて全くおかしい。住民たちはがんじがらめで抜けられないのですが、事故になれば彼は最大の犯罪者ですね。政治家はともかく何かあったとき、責任を取る気概を持って臨む学者がいるかどうかです。明治維新以降、脱亞入欧、欧米を超えろ、工業化すれば世界１等国になり幸せになれるとの幻想で最後は戦争になった。その責任もうやむやにされたのと今回、そっくりです。原発事故ではもう原子力への夢から覚めるかと思ったのですが・・・。本当に不思議な国です。

  2012.07.06

  コメント(0)

• 

  家の新しい、家族グーグー

  　議会も終わり、昨日、学校適正配置の審議会がありました。様々な意見が出ましたが、やはり、審議会中に議会が決議案を出す事の責任は強く感じました。審議会への大きなプレッシャーに絶対なる。だからこそ慎重に、全員一致の決議案を出すべきだったと思います。それが市民に対する議会の責任ではないでしょうか。　議員団では、８日の日曜日に、２時から教育文化センターで「小中一貫校を考える会」を行います。大教組から、副委員長に講師できていただき小中一貫校の問題点や、各地の運動の経験もうかがいます。また、チラシも配りますし、ネットにも情報載せます。広げていただきたいと思います。

  2012.06.28

  コメント(0)

• ６月議会。学校適正配置基本方針に対して二つの決議案があげられた事

  　国会では数の横暴による国民無視の政治が続いていますが、四條畷の議会でも数の力で押し切る場面が横行しています。　その一つが、今、市民の間で問題になっている学校統廃合と校区の見直しについて。　６月議会の中で「２１日の本会議で市に意見書を出したい」１８日の会派代表者会議で、維新良政会・畷市民クラブが突然持ち出しました。　通常意見書は議会前に提案し、全会一致のものだけを採決するのが四條畷市の議会のルールとなっています。それを最終日間際に提案し、多数決で決めてしまった流れは、下記にまとめて書きますが、私たちは意見書であれ、決議であれ、議会の意思表明は全会一致で決めるべき。一致点の所は議会の総意として決議で出し、一致出来ないところはそれぞれ要望すれば良いいいと、最後までがんばりましたが、３会派はそれを受け入れず、決議案を提出しました。小中一貫校・学校選択制は競争を激化、コスト削減も目的　私たちが、３会派の決議案に賛同出来なかった理由は、全国的には、小中一貫校も学校選択制も「競争教育を激化させる』『財政削減が目的』『教育的根拠がない』と問題点を指摘する声があります。特に今回決議案の中に入っている「小中一貫併設校」には大きな問題があると、教育研究者の中でも言われています。小中一貫の事については一般質問で取り上げたので今度書きます。　とにかく、このような問題点を含む教育制度を前向きに調査研究する事には合意出来なかったのです。　２１日の本会議に結局は二つの決議案が提出されました。共産党議員団では、２人が、３会派の出した決議案の問題点について問題点を指摘しましたが、賛成多数で３会派の決議案が可決されました。〈決議案提案されるまでのやり取り〉　６月１８日　維新・市民クラブが意見書案を提出したいと突如提案【会派の意見書案】１、基本方針にこだわらず、市民の意見を十分反映し、熟慮、再考を２、小中一貫併設校の建設整備を求める。　この日、共産党議員団は修正案を３会派の幹事長に示す。　６月１９日　共産党としては１、は、合意出来るが２、には合意出来ず提案理由にも修正を求めた。　公明党は全会一致と主張し、出来なければ一致出来る会派で要望書を出せば良いと主張。最後まで一致点を探ろうと２１日に会は代表者会議を行うことに。　６月２０日　４つの会派の幹事長が集まり、維新・公明・市民クラブのあらたな「決議案」が示される。これには公明党案が盛り込まれているものの、共産党の修正案は全く盛り込まれず。【新たな決議案】１、方針にこだわらず市民の意見を充分に反映し、熟慮、再考を。２、通学路の安全対策予算の確保３、小中一貫併設校・学校選択制などの調査研究を　６月２１日　共産党は、３、をのぞけば合意出来ると、提案したが、最後には全会一致に至らなかったとし、会議は終了。共産党としては、決議案の対案を提出する事になり本会議には２つの決議案が出されました。【共産党の決議案】１、通学路の安全など問題点の解決がなされなければ、基本方針の凍結・白紙撤回を２、通学路の安全対策の予算確保３、ゆきとどいた教育が可能な少人数学級の実現を。

  2012.06.27

  コメント(0)

• みなさんの声を教育委員会：市政にとどけるために

  　門真や、池田、京都の取組みを聞いてみますと、議会はもちろんですが、先生たち地域のみなさん、何よりも親御さんの心と運動が、行政に大きく圧力をかけたのだと思います。だからこそ、私たち議員は、その思いを支えながら私たちが協力出来る事、また、共に、学んで、子どもたちの教育と地域の格としての学校と、安全安心な地域づくりそんな事も、追々考えていければと思っています。　とりあえずは、この６月議会にどんな風な事がでてくるのか、いっぱいご心配なところだと思います。今日の午後、会派代表者でまた、話しが行われ、２１日の朝にも会合が開かれます。　お時間のある方はぜひ、一般質問の傍聴にいらして下さい。学校統廃合問題を取り上げる議員と、質問順をかいておきます。一人、質問の持ち時間３０分。答弁の長さにもより増すが約５０分から１時間かかるでしょうか。質問が１３人なので１日目は６番か７番で終わるくらいだと思います。　２番目　長畑議員：学校適正配置に付いて　３番目　吉田議員：小中一貫と学校適正配置について　５番目　森本議員：学校教育・学校規模適正化基本方針について　６番目　島議員　：学校区統合再編問題について　８番目　土井議員：学校規模適正化基本方針について　９番目　曽田議員：通学路の安全対策・学校規模適正化配置と統廃合について　１２番目　あべ　：学校規模適正化基本方針とくに小中一貫教育について　１３番目　岸田　：通学路の危険箇所・少人数学級　それぞれ、他の質問もされる方もおられます。私自身も生活保護のこと、まちづくりの事も取り上げますが、今回の事に関してのみかきました。だいたい時間を予想してきていただいたらと思います、１日目の終わる人数にもよりますが、私は２２日の３時いこうかな？とも思っていますがまだなんとも言えません。

  2012.06.20

  コメント(4)

• 

  審議会を形骸化させてはいけない。議会は節度のある態度で！

  　意見書の事で、保護者の方から昨日も色々とご心配されている話しを伺い、議会の特殊な決まり事ややり方。審議会に、諮問していると言う事、答申後の扱いなど。もっと、丁寧に特に保護者の方には説明しなくてはならなかったのでは。と感じています。　私たちは、基本は一つです。一人ひとエイの子どもの小学校時代、中学校時代はその子の一生の間に一回しかないものです。どの親も自身の子どもたちもまた、地域の子どもたちも、のびのびと、子供らしく成長しながら育ってくれと願う心は同じだと思います。　過度の競争社会に彫り込まれる事、また大人の都合でシステムの急な変化は子どもには大きなストレスヌなります。その子が受ける教育は一回しかないんだという観点を持って、子どもを真ん中に置き、発達段階に応じた教育とはどんなものなのか？、多様な家庭環境にいる子どもたちの基礎学力の底上げをどのように取り組んでいくか。　それには、施設一体型小中一貫校が、そぐわないものなのか。私は、議会の一般質問の中で取り組んでいきたいと思っています。写真は、５００円玉を貯めている豚ちゃん。いれてもいれてもお腹の穴から抜かれていくので中々満腹になりません。満腹になったらハワイ旅行は行ける！！　

  2012.06.20

  コメント(0)

• 学校規模適正化＊保護者の声・地域の声を、真摯に聞きたい

  ６月議会。本会議２１日と２２日一般質問が行われます。本会議再開を前に、維新・市民クラブから「緊急に意見書をだす」と会派代表者会議に「案」がだされました。意見書というのは、通常は議会開会の一週間前までにださなくてはなりませんが今回は緊急と言う事で提案されました。　多くの親御さんがこの意見書に期待をしておられます。特に東小地域の保護者の方、そして関係４区長は、何とか白紙撤回、基本方針凍結を盛り込んでほしい。と、最大会派の議員に申し入れ、その議員も「自分が意見をまとめる」と言ったそうです。　維新、民主、公明党と日本共産党４会派の会派代表者集まり、中身について話します。維新、民主が提案した意見書には１、学校適正配置審議会に諮問した学校規模適正か基本方針に付いては、平成２７年度を目標年次とした学校校区見直しおよび学校統合にはこだわらず、市民からいただいた意見、提言、要望等を十分に反映し、必要に応じた熟慮、最高を求める。１、本市で育つ児童生徒の学力向上を図り。明日を切り開く生きる力の情勢を目指すことを趣旨に、そのシンボルとなる小中一貫併設校の建設整備を求める。　というものです。　私たちは、この中で、はじめの文は、容認できても２つ目「小中一貫併設校の建設整備」ここはどうしても容認出来ないと言いました。小中一貫校自体が、全国で取り組んでいますが教育的意見称されたものではありませんし。子どもの発達を考えたものとは言いがたいと考えています。次の文章は京都の運動からの引用ですが、まさに私たちが言わんとする事がかいてあるので引用します。　さらに話を進めれば、国や設置者、その実行部隊である学校や教師が立てた教育計画の中から、親や子どもが建売住宅を選ぶように学校を選ぶのではなく、教育権者である親、学習権者である子ども達自身が自ら望む教育を提起していく。そして、それを実現するために教育専門家である教師たちの援助を得て、自分たちの学校、本当に地域に根ざした学校づくりを実現させ、市民参加の教育が実現するようになればと願う。　市教委は、一学年一クラスの小規模校では、「クラス替えができず人間関係が 固定化し、切磋琢磨した人格の磨き上げが不足しが ち」　「多面的な考えや意見 を述べ合い練り上げ深めて いく学習が困難」　「教師への依存度が強くなりやすく主体性や自主性、社会性が育ちにくい」など　「教育上のさまざまな問題がある」、だから、子どもたちのために　「適正規模」　（一 学年2～3学級、全杖で1 2～18学級、児童数33 0～550人）への統廃合 が必要だとしています。　しかしいま、「いじめ」や学級崩壊、不登絞、相次ぐ少年犯罪などのなかで、 多くの子どもと保護者の願いは、「もっと勉強をわかるように教えて」「暴力・ いじめのない学杖に」「学校をもっと自由にのびのびと」ということです。　この願いにこたえられる のが、小規模校・少人数学級ではないでしょうか。市教委は小規模校のデメリッ トばかり強調しますが、市の調査・研究でも小規模校は　「一人当たりの施設設備、教材教具の使用率が高くなり、学習効果があがりやすい」「学校行事は一人あたりの出場回数が多くなり、参加意識も高まりやすい」「教職員が全校の児童名を覚えられ、一人ひとりに目が届き、個性をよく知り、心の通う生徒指導ができる」ことがあげられています。いじめや不登校も大規模校のほうが相対的に多いと指摘されています。小規模校こそ世界の流れ　世界の国々では”小さな学校″が大切にされています。『ユネスコ文化統計年鑑19 98』によれば、初等教育の 学校規模（各国の学校の平均 子ども人数）は、日本の33 1人に対して、ヨーロッパをはじめ主な国ではほとんど1 00人台です。国連の機関で ある世界保健機靖（WHO） も、学校は「小さくなくては ならない・・・生徒１００人 を上回らない規模」とはっきりのべています。　「現在、日本では学校教育 法施行規則で、小中学校は、 12学級以上18学級以下を 標準としているが、別に教育的根拠があるわけではない」 （下村哲夫早大教授『国立教 育研究所広報第119号』） という専門家の指摘もあります。計画を白紙にもとし、教育的見地、まちづくりの観点から、住民参加で再検討を　今、求められているの は、「少子化」「人口減少」を理由に安易に学校を 統廃合するのでなく、一人 ひとりの子どもの教育にとつてどういう教育条件が 必要なのかを、父母、住民の参加で総合的に検討し、 合意を得ておこなうことで はないでしょうか。　統廃合の対象とされている学校は、地域社会と密接に結びついた存在です。その統廃合にあたっては教育的見地 をつらぬきながら、まちづくりの観点から全住民の合意をつくすべきです。　日本共産党は、市教委が計画を白紙にもどし、父 母、住民の参加で再検討すべきだと考えます。

  2012.06.19

  コメント(0)

• 

  今日から６月議会が始まりました。

  　本日から四條畷市議会開催。会期は２２日まで、教育と福祉の委員会が１１日。総務の方は付託案件無しで今回は常任委員会はひらかれず。一般質問は２１日２２日の両日。私は多分２２日。「小中一貫」と「生活保護制度」について取り上げようと思っています。・・原稿は今から・・・。　ところで！！ちびのぼりができました。今日のお昼に関共の細川氏がとどけてくれました。役所前でパチリ！！旗立てどんどん行きますよ。今日はとりあえず北の地域で宣伝。　中々、評判良いのです。

  2012.06.08

  コメント(7)

• 

  自転車の装いが新たになりました。

  　チャリンジャー２号！！です。このままで、役所に来たら「勇ましいな～～」っといわれました。もうすぐ、顔つきのもできます。。　がんばりまっせ！！

  2012.05.31

  コメント(0)

• 

  新聞・赤旗日曜版を配りながら見つけた風景と、家の玄関の招き猫

  　おはようございます。新聞を朝早く配ると色んなものにであいます。綺麗な実！！そして、参道では、ううんん。。。この景色から電信柱と電線がなくなったらやっぱり良いなっと思い。お家に帰ったら、招き猫ちゃんがお帰り。でした。きのうの学校適正配置基本方針に対するつどいの様子は、もう一度、書きます。

  2012.05.27

  コメント(0)

• 

  写真の、載せ方が分かって嬉しくなったので追加

  公民館まつりで、７匹しか救えなかったの。金魚すくい今年、家に咲いたバラです。

  2012.05.23

  コメント(0)

• 

  ５月２６日のチラシです

  うまくてんぷできたかな？

  2012.05.23

  コメント(0)

• ２６日（土）２時より畑中公民館でつどいをします。

  　「学校適正配置基本方針」が、だされ、審議会で審議されています。　その内容については、複雑で分かりにくい。というご意見や、もちろん統廃合や、校区再編については多くのみなさんから、「学校を簡単になくさないで」「地域の声をきいて」「通学路の危険性が取りざたされている時に、わざわざ遠い学校まで通わせる校区再編は現実的ではない」「小中一貫の根拠が分からん」「子どもを中心に考えて」等沢山の意見をうかがいます。　１４日から始まる各小学校での説明会を前に、みなさんの意見をじっくりとうかがい、「基本方針」について話すとともに、今後の事についても膝を交えて話したいと思っています。　ぜひ！！お誘い合わせのうえご参加下さい。

  2012.05.23

  コメント(0)

• 新しい議会の役員が決まりました。

  議長　瓜生　照代副議長　渡辺　裕日本共産党議員団は、それぞれの所属委員会も変わりませんでしたので、今まで通り！！頑張ってまいります。５月２６日に畑中公民館で「校区再編」の問題を中心に、市政報告会を行います。２時からです。また。チラシも配りますし、多くの方に来ていただきたいと思いますので、広報します。よろしくお願いします。

  2012.05.18

  コメント(1)

• 

  　大東市、市長市会議員選挙が終わりました。

  　選挙の本番始まりは、まだ、震える寒さ。本番中にあっという間に満開になった桜は、一週間の間に名残の桜・・・今回の選挙結果は、３人当選。結果についてのコメントは、私としては差し控えますが、今回、選挙。小松陣営、飛田、古崎両議員の陣営と一緒に走りましたが、我が身へ引き寄せて考えることも多々あり、これからの私の３年間、畷の市党としての３年間を考えるその、考えのキーになることがいくつかあったなと感じました。自分なりに分析して、まとめていかなければと思っていますが・・・・とにかく、眠いので、一度家に帰って眠ろう。。。

  2012.04.16

  コメント(0)

• 市民の超えw歩切り捨てる大問題！！

  議員定数削減１６人から１２人へ市民の声をけずり、住民自治・民主主義を脅かす大問題だ！と反対しました。　３月２２日の本会議で、議員定数を「１６人→１２人」減らす条例が維新良政会、公明党、畷市民クラブ、無会派２人の賛成で可決されました。共産党議員団は「市民の声を削り、住民自治・民主主義をおびやかす重大な問題だ」と反対しました。　議員は議会と姿勢に市民の声を届け、市長が行政運営を独走しないように市民の立場からチェックし、市民のいのちとくらしを守る大切な役割を果たしています。今、市民のくらしが厳しい中、多くの要望が寄せられています。市民の声を市政に反映させるには、議員定数削減では多様な意見を反映することはできません。これには、提案者である維新良盛会の平野議員も「お金があれば議員は多い方がいい」とはっきり認めました。市民のくらしを守り、発展させるには、多数の意見を反映させる議会が必要だと、私は本会議で訴えました。　しかし答弁をした平野議員は「財政なくしては語れない」と、財政問題だけで語り。維新良盛会のアンケートを紹介し「民意は我々に」と豪語。民主主義と財政問題を天秤にかけ「民主主義より財政が大事」と言わんばかりの答弁を繰り返しました。議員を削減しなくても財源確保はできます。　それに対し、党議員団は、市の財政見通しでは、議員を減らさなくても２０１６年度まで黒字が続く見込みであることを指摘。また、議員が身を切るというなら、党議員団や他会派の多くも主張している、ごみ収集委託の入札制度の導入をすすめれば、議員を減らさなくても教育福祉の充実は充分可能で、定数削減の必要はないと訴えました、　日本共産党は、市民のくらしを守り発展させる立場を貫き、引き続き頑張ります　

  2012.04.06

  コメント(0)

• iphoneで写真撮りました

  　今年の秋は中々涼しくなりませんが、名残のコスモスです。決算委員会の途中です。よし！！もう一回傍聴。委員会終わったら総計の説明があるそうだ。

  2011.11.08

  コメント(1)

• 四條畷の議会は今日から決算委員会

  　四五回は項から決算委員会です。予定では３日間かけて決算全般で行います。今回の決算委員会は岸田議員。四條畷の議会は、１６人の議員が決算、予算の２つの委員会に別れて議論します。私は来年３月の予算委員会に出席予定です。　今日の朝は、四條畷駅に大東・四條畷の民主党のみなさんが結集していて、元府会議員の品川さんも来たはりましたが、民主党の旗のたなびく中、梅田。そして、TPP反対、庶民大増税反対、と、思わず力が入ってしまいました。　今日あたりから、やっと秋らしい気温です。何か異常な気温だと不安になりますね。きりっと冷えて、美しい紅葉の秋！！がいいな。　紅葉狩りもいけない忙しさですが・・。

  2011.11.08

  コメント(0)

• 大飯・高浜原発と一滴文庫／雨の中行ってきました。

  　大飯高浜原発と一滴文庫。朝から小雨の中、３６人を乗せたバスがなわての市役所を出発！行政区後援会長、各支部の後援会長、両議員とあいさつが続き、自己紹介。狭い四條畷でも初めましての方もいらっしゃり、先ずはワイワイと。神原氏が原発についての資料を作ってきて下さって、その説明。今回は、差し入れや、色々みなさんが協力していただき本当に助かったんです。今回は・・と言っても８年ぶりという事で、私は議員としては初めての参加でしたが。　一滴文庫は、静かな山裾にあり、水上勉のその人柄がそのまましのばれるような場所でした。もう少し時間をかけてゆっくり見たい施設でしたが。時間もあることで、お昼ご飯！！朝から調子が良くなった方達は（ビールが入って）お昼も快調！ここに福井県委員会の宇野さんに来ていただいて、大飯町、高浜町の現状、小浜の運動の経緯などを話していただきました。ご飯を食べて高浜原発。私はこの夏に行った所なのでそんなにびっくりはありませんでしたが、多くのみなさんがその異様な感じと、海水の取り入れ口の大きさに驚いておられました。また、半島の反対側では２次冷却水として使った水を海に帰しているという事で通常の海水の温度よりも７・８度高い水を戻している。肴は大きくなると、おっしゃいましたが。沢山浮かぶ、つりの筏を見て何とも言えない気持ちでした。　今日の目玉である明通寺には、３時半。少し遅れてでしたが、住職からは、福井にある唯２の国宝を持つ明通寺のれきし、原発反対の運動をされてきた経験。今それが宗教や、人のわだかまりを超えて広がりつつある事などをていねいに話していただき、市道本当に充実し父に地の締めくくりとなりました。　少々、行程がきつかったので、もう少しゆっくりしたい所でできませんでしたが、こうやってみんなで出かける事を、もっとやっていかなければならないなと痛感しました。８年ぶりではね・・人も集まらない。　また、みなさんとの交流を深める企画も積極的に取り組まなければと思う一日でした。

  2011.10.31

  コメント(0)

• がれき受け入れどうなん！？プロジェクトin四條畷の質問に回答しました。

  　すべての議員に出されていた質問状には、議会として議長が市としては市長が回答しましたが、四條畷議員団としても、返事を出しました。これからも、がれきの事を始め、食品への残留放射能の事や、給食の安全性、又行程の放射線検査など、子どもたちを取り巻く環境から初めて、環境問題エネルギー問題など、一緒に考えていけるきっかけになればと思っています。　写真は黄金色の実り。新米を嬉しく食べられるように。子どもたちとおいしいおにぎり秋空の下パクッと！したいですね。がれき受け入れどうなん！？プロジェクトin四條畷代表　岡崎　絢子様　先日は、がれき処理の問題に関して直筆でのご丁寧なお手紙をいただき、また市民の方々の声もあわせて送付いただきまして、誠にありがとうございます。　ご質問に関し、四條畷市議会全議員の総意でお返事をさせていただくこととなりましたが、日本共産党市会議員団としての考えについて改めて回答したいと思います。　長年、原発の「安全神話」をふりまき、きちんとした情報を流さないという国や電力会社などの態度から、「国や電力会社は信用できない」と国民は不安をつのらせています。そうした中、がれきの広域処理で「放射能汚染を拡散させないでほしい」というみなさんの願いはもっともであり、そのような不安を与えない対処が国・東京電力、そして地方自治体に求められます。　一方で、日本共産党は35年前から原発の問題点を国会で取りあげ、その危険性を指摘してきました。この間、九州電力・北海道電力のやらせメール問題や、原発推進で莫大な利益を上げてきた「原発利益共同体」についても告発。同時に、核兵器廃絶の運動をすすめてきた党として、今は「原発ゼロ」への運動に力を入れています。 その党の一員として、府民の方からのお手紙にあった心配の声を放っておけないと、９月議会でがれき処理の問題について取りあげ、市長より「住民の安全を第一に考えたい」という答弁をいただいたところです。　国会では、参議院震災復興特別委員会でガレキ処理を国の責任で進める法案を審議した８月１１日、山下よしき党参院議員が、ガレキ処理の迅速化のために、(1)中間処理施設、最終処分場を新設する(2)広域処理で他県の施設を活用する―という二つの方策について質問。受け入れ側の自治体、住民の理解と協力を得るためには、「有害物質や放射性物質の測定は県まかせにせず国の責任で行い、専門家による評価や自治体間協定など安全性に最大限の措置を講じるべきだ」と求めています。　みなさんの心配の声を受けると、「被災した県に分別、破砕、焼却などの中間処理施設と最終処分場を新しく造って処分すること」を優先的に行うよう、党市議団として党国会議員団に要望したいと思います。　また、有害物質や放射性物質の測定は、特に費用面において国の責任で行うことはもちろん、専門家も国の御用学者でなく、むしろ原発問題について国にきびしい意見を言ってきた専門家も交え、市民や自治体職員などの同席のもとて測定し、正しい情報をきちんと公開することが必要です。これらのことが保証できず、安全に不安が残る場合は受入は慎重にすべきであり、市として拒否することを求めたいと考えます。　また仮に、安全性が確認され、受け入れるとなった場合でも、市内数カ所で常時測定を行い、自然界に存在する値以上の数値を観測したら焼却は即停止し、受入は拒否するという取り決めが絶対に必要だと思います。　これからも、市民の健康・安全を守る立場に立って意見を言っていくとともに、原発を計画的に廃止していく声も強めていきたいと思います。　みなさんのいっそうのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。 　　　　　　　　　　　　　　　　２０１１年１０月２１日　　日本共産党市会議員団 　　 　　　　　　　 　　岸田　敦子　　阿部　佳世

  2011.10.24

  コメント(0)

• もう一つ！！昨日のトピックス。チャリンジャー搭載の古崎議員

  　来年４月に選挙を控えた大東市議会。今までにない事をしている・・古崎議員。住北小学校に、チャリンジャー（自転車の荷台にスピーカーを設置するためのもの）搭載の勇姿で、現れたのでパチリ！！　これでブイブイ町中を走り回って来年は　V（＾＾）V　ですね！

  2011.10.24

  コメント(0)

• 

  あちこち行って大忙し

  　秋晴れの一日！・・と言いたい所でしたが、ちょっと陰ったり、気温は１１月前にしては暑すぎ！　あさは、四條畷市民のつどい。西中の運動場で開会式。市内の多くの団体が参加。多くの市民が楽しみました。今回鳴り物入り？のドイツ風Nグルメはどうだったのかな？私が食べた時は、朝一だったので、一日売る間に色々改善されたのでは・・。　紀北町のみかんと、たんぽぽ保育園のオムそばを子どもたちのお昼に買って、今度はワンコーリアフェスティバルー大阪城公園へ。焼き肉の煙のにおいに負けて、小林さんと“マッコリ”この日、出来上がったホンの販売の様子を見たり、ライブも見たりして、今度は、大東市の住北小学校で開かれていた教育シンポへ。・・少々アルコールが入っていたので、遅れていって席が前の方しか空いていないのに、一番前で船をこいでしまった。すいません。

  2011.10.24

  コメント(0)

• 関共のみなさんも来ていただいて

  　四條畷の北の地域で行動。昨日の谷中の雨はすっかり上がり暑いほど。原発０署名と、共の夜中というか昨日というか辞任を表明した橋下・・で、１１月２７日の選挙が確定。梅田さんの名刺型のパンフも持って訪問。「無責任やで～～」「あれで大阪市までくちゃくちゃにしたらほんまに！！」やら、色んな声が聞かれました。　久しぶりの１０人超えの統一行動で、元気がでたので、来月もまた、地域を変えて取り組みます！！　ああああ～～眠い。寝不足。　今日は、北地域のつどい。今日も又お母ちゃん議員は走る！　弟がテストでしゅんとして帰ってくるし、お姉ちゃんは、なんかね・・まあ受験生だものさっ！！！片付けて、夕方の用意もして、４時地区委員会へ！！

  2011.10.22

  コメント(0)

• 朝の駅宣伝

  　今日は、ホンとに気持ちのいい朝！四条畷駅で朝の駅の訴え。「明るい会・梅田章二」さんを宣伝してきましたよ。家に帰って、洗濯を干しているベランダからの青空、朝の月が残ってました。見えるかな？？？洗濯干して、行政区民報作って、１０時半になったら、街宣に出て、昼から子どもが試験で早く帰ってくるので、おやつ作って、役所で作業して、今日は夜の会議は無しです。お姉ちゃんは、明日からテストなので、お昼の弁当つくってやらなくちゃ・・！

  2011.10.18

  コメント(0)

• 定数削減特別委員会

  　議会の２つの特別委員会。一つは、観光資源地域資源の保護と活用特別委員会。私はこちらに属していますが、少々停滞しています。具体的な提案もしたのですが・・スルーでしたね。委員長副委員長に３月までの展望があるのか疑問。　もう一つの特別委員会は、議員の定数と、報酬に係るもの。定数の問題は、数の話しと、財政論に巻き込まれてはならない。民主的な議論と、色んな人が議員になれる報酬が保障されていなければならない。と思います。　様々な議論ができない議会では、首長の独断になってしまいます。　今、この委員会は市民への公開という考えで夜間議会も行っています。市民の中にも、給料高すぎるやん。何やってるか分からんやん。何て話しが、いっぱいでてくる。これはあの橋下知事や名古屋の市長の影響や、マスコミのあおりもある。私たちは、市民にわかりやすい議会を、目指して、議員の仕事や、議会で議論されること丁寧に知らせていかなければならないと思っています。　明日、委員会が開かれるので又、中身は、お知らせします。

  2011.10.12

  コメント(0)

• １０月１０日は大忙し

  　秋祭り真っ最中！！地域の地車がありました。立派な地車の前で。ぱちり！！午前中少し一緒に歩いて、この日は、大東市の市委員会の新築の竣工祝賀会があるので、それにオーボエの演奏でお祝いに駆けつけ、地車についていって、リハーサルをして（大東市民会館）自転車で、畷駅まで帰って、地車の前で市長達と紹介をしていただき、又、自転車に乗って大東に帰って本番。　大東市の竣工祝賀会は、大盛会で、私とちはるちゃんも花をそえられたのではと、自負しておりますが・・いやあ～～打ち上げの後、畷までの自転車がきつかったかな。しかし翌日は筋肉痛は無し！！まだまだ、いけそうです。

  2011.10.11

  コメント(0)

• ９月議会の一般質問・・議会報告版に掲載したもの

  「子どもの権利」を保障した子育て施策・教育施策に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　責任を持って！！９月１９日さようなら原発の大集会が６万人もの人を集めて、東京の明治公園で行われました。　福島の小中学生４人が、国会を訪れ、県内の子ども達が書いた約通の手紙を、文部科学省の官僚らに手渡し、合わせて「避難させてほしい」と訴えました。　「私は普通の子どもを産めますか」「僕は大人になれますか」「私たちを守って下さい」子どもたちに、こんな手紙を書かせたのは、大人です。　これを聞き政府関係者は居ても立ってもいられない心境でなければならないのに、事実を隠蔽し、事態を過小評価し、福島にすむ人々を危険にさらし続け、子ども達の未来への希望もを奪っています。　未来を生きる子ども達に対して責任を持てる信頼される大人として、対処していかなければならないのではないかと考えます。　　子ども達は未来を生きる希望です。子どもの施策を充実させるということは、四條畷を住み良い町にする基本にもなると思います。１　大阪維新の会が９月議会に提出予定の「教育基本条例案」について、教育長の見解は。また我が市の教育現場における影響はどのようなことがあると考えられるか。２　首相がコロコロ変わり不安定な政権運営が続く中、「税と社会保障の一体改革」や、「子ども子育て新システム」などの、改革案が国民不在でどんどんすすめられようとしています。　「子ども子育て新システム」の中間とりまとめがなされる中で、本市としては、今後の「ふれあい教室」の運営、放課後対策をどのように考えていくのか。３　子どもたちがおかれている現状は、厳しいものがあります。親のくらしの大変さや、競争教育が中心の教育システムの中でも、しんどい思いをしている子ども達が沢山います。子育ての施策を考える中で、子ども達の権利を考えていくことは大切なことだと思います。前にも一度提案したが「子どもの権利条約」に批准している国の一自治体だからこそ、今一度「子ども条例」の制定を、考えていただきたいがどうか。４　まちづくりの観点から、本市では産業振興ビジョンを策定たが、実行のためのアクションプランは作成していくのか。また短期、中期の取組み、それぞれの進捗管理はどのようにしていくのか。　観光行政でも産業振興というのは、外せない部分です。色んな部門と一緒になって取り組んでおられると思いますが、今具体的にすすんでいることは。【基本答弁】１　この条例には今までにない斬新な改革案が多岐にわたって記述されている。教育委員会をはじめ、教育行政や教育そのものへの警鐘と受け止める。２「新システム」の動向を注視しながら放課後施策の充実を図っていく。３　条例の制定は考えていない。４　「ビジョン」に掲げた施策を推進するために、アクションプログラム（案）を作成し、今後産業振興ビジョン推進協議会を設置し進捗管理を行っていく。　【再質問】この条例案の狙いは教育に関して全面的な介入を行い、教職員を統制することによって子どもと府民に競争主義教育や「愛国心」を押し付け、時の権力者や財界がのぞむ「人材教育」政策を推進することにあります。　特定の政治勢力による教育への介入を許すかどうかが問われている。　教育長は教育理念が普遍であっても機構や内容が変更されることはあるとおっしゃいました。時の政権や政治かが変わるたびに、教育内容がコロコロ変わるようなことは許せません。　教育目標を知事が決定するとしていますがこれは知事の職務権限を越えています。「人材」育成が教育の目的であってはなりません。　政治が責任持つべきものは、充実した予算配分や環境整備を通して子ども達が充分な教育を受ける機会を保障することです。少ない教育予算の下で人件費を削減され、人手不足の状態ではより良い教育実践は不可能だと考える。　 政治の役割は「教育を受ける権利」（憲法条）を保障すること。また、行政の役割は「義務教育の機会を保障し、その水準を確保する」ことで、教育環境整備を第一時的な役割としている。　人間として生きているうえで、当然のこととして保障されている権利を主張・行使するのでなく、義務を遵守して服従することが重んじられる教育観。そこには「ものをいわぬ国民づくり」「指示通りに動く人間づくり」をしたいと言う本音が見え隠れしている。未来を生きる子ども達がうける教育の破壊の第一歩だと考える。　この条例案には毅然として反対という態度を取っていただきたいと要望をして、他の件についても再質を行った。　子ども条例の必要性、「新システム」の問題点を指摘、子育て施策の充実を要望し、産業振興ビジョンは地域資源の活用も含め、市民の意見も聞きながら進めていくよう要望した。

  2011.09.29

  コメント(0)

• ９月議会は９日から始まります

  　今回の議会には、福祉の給付金をバッサリ廃止する条例、また、「ふれあい教室」（学童保育）の利用料を大幅に値上げ！などが議案として出される予定。ふれあい教室の利用料に関しては、５０００円から７０００円への値上げはあまりにも急激だと、保護者からも要望書が出されて、３年間据え置きの緩和措置がなされることになったけれども、現役の保護者にしたら、３年後のことは３年後の保護者に問うてほしい。と。私たちも直接話したり、手紙やメールをもらう中で、何とか思いに応えなければと考えるし、そもそも子育て支援とは南なんだ。そういう所から、考えなあかんと思っています。利用料が上がると、小粗もを止めさせるしかない・・この声はどうするのか。安心安全な放課後のために設置された、施策なのに、市の財政健全化の中で、利用者の切実な声も聞かずに値上げを実施するのか。

  2011.09.02

  コメント(1)

• ９月議会を前にして、６月議会の一般質問を。９月議会に向けての議会前懇談会を８月２９日に市民総合センターで行います。

  日本共産党市会議員団のあべ佳世です。　２期目となりまして初めての質問となりますいま、被災者や国民を置き去りにした自民・公明と民主による党利党略に多くの方が本当にうんざりしているのではないでしょうか。被災地では、が瓦礫の撤去は進まず、福島原発事故ではいまも８万３０００人の人々がいつ戻れるか分からない避難生活を強いられています。　私たち議員団も５月に被災地に行ってきました。その際には市からも、土嚢袋を２００枚寄付していただいてありがとうございました。釜石のボランティセンターに届け、喜んでいただきました。釜石と大槌町を訪れ現地の状況のひどさに声もなくしました。避難されている方の話しをうかがい、壊滅状況を目の当りにし、そこに住んでいた方達の日常がすべて流され、変えられてしまったこと、復興という言葉にはほど遠い状況を実感しました。　日本共産党は、今、すべきことは何なのか、みにくい足の引っ張り合いをやめて、原発ゼロに踏み出すことや被災地の救援と復興、国民生活を守るために、いまこそ政治が責任を果たすべきだと考え、全力をつくしています。とくに日本が原発からの撤退に踏み出すことは緊急の課題ではないでしょうか。大阪は全国一原発が集中している福井県から１００キロしか離れていません。そもそも冷却水がなくなると炉心が溶け、コントロールが効かなくなるなど、いまの原発技術は未完成で危険なものです。大量の放射性物質が外部に放出されたら、抑える手段もありません。日本に立地している原発で、大地震・津波にみまわれる危険性がないと断言できる原発は一つもありません。福島の事故を受けて、ドイツやイタリアなど多くの国が脱原発に舵を切ろうとしています。ところが民主党政府も電力会社もこれだけの事故を起こしてなお原発にしがみつこうとしています。日本でこそ政府に原発からの速やかな撤退を決意しなければなりません。原発に変えて自然エネルギー中心に転換することも大事な課題です。ドイツでは、すでに発電量の16％が自然エネルギーで、将来80％にする計画をもっています。ドイツにできて日本にできないわけがありません。大阪では関西電力が１５％の節電を要請しました。関電は原発への依存が全国一です。何より危険な原発からの撤退を表明し、自然エネルギー中心に転換する展望を示すべきです。また、府民生活と経済への影響を最小限に抑える努力を徹底して行うべきだとかんがえます。これらのことも踏まえて、防災・福祉・教育・まちづくりと大きく４つの柱で質問を行います。　防災について　３月議会にお願いしましたが、ハザードマップの全戸配布については、議会の答弁では、市民の意識の高い時に配るのが効果的という意見に積極的に対応するという事だったように思いますが、その後、取り組んでおられますか。　市の作成しているマップは、市域全体をカバーするものなので、自主防災の単位で使う時には大きくて、細かくて使いにくい時もあると思うのですが、各町会ではどのように対応されているか。具体的に伺います。　先日の台風２号による長雨で、大東市域も四條畷市域でも、いくつか崩れた所がありました。どの程度の崩落だったのか、すぐに修復できているのか、現在どのような状況か。　また、ハイキング道にかかっている所は通行止めなどの措置をしているのか。山道なので、通行止めにしても何人かの方は通っておられると思うが、危険はないのか。　ハイキングされる方の周知には、どのような方法をとっているのか。伺います。　室池はじめ、いくつかあるため池の堤防の耐震診断は、されているのでしょうか。診断をしたとしたら、いつ実施しましたか。　そしてまた、それらの堤防はどのくらいの規模の地震に堪えられる状況なのか。　阪神淡路大震災や、今回の東日本大震災で大きく被害を受けたため池の例はあるか。あればどのような状況だったのか具体的に教えていただきたい。　今回の大震災で、示されているように、ほんとに大きな災害があるとどこでどのような被害が発生するか予想ができない事があるが、防災としては一人も被害を出さない！！という事を目標に、やってもらわなければならないと考えます。　避難困難な方の居宅の把握というのは、大変だけれども各町会の自主防災組織とも連携して、消防と、地域が共通した情報を持っておくのが大切だと考えます。何か、情報共有のための努力はされていますか。　自主防災と言いますが、地域だけに任せないで、積極的に市も関わって、早急に対策を講じていただきたいと思いますがどうですか。　　５月に現地に行った時に障害者の事について、聞いてきてほしいと、障害者施設の方に頼まれました。避難所ではほとんど障害者の方を見かける事はありませんでしたし、情報が入ってこないと心配されていました。我が市では災害時の障害者の方の避難については、具体的に検討していますか。　３月議会で独居老人対策としてお願いをした「救急救命キット」。これを配る範囲を、障害者の家庭に広げる事はできないか。　今回の震災では、地震　津波　という自然災害とともに原発事故が大きな災害となっています。日本共産党は原発については、以前からその危険性を指摘しています。いまこそ、脱原発をして、自然エネルギーへの転換を本気に考えなくてはならない時だと考えます。　　　自然エネルギーについて伺います。各地で、小水力発電に取り組んでいる地域がいくつかあります。ある程度の水流と段差があれば発電できるという事ですが、水路の利用にはいろいろと難しい点があると認識しています。しかし、多くの地域や箇所で取り組めば効果のある方法だと考えられます。　全国で、自治体として取り組んでいる所はありますか。　我が市で取り組むとしたら、設置できる可能性のある箇所はどのような所に考えられるか。発電量はどうか。問題点はどのような所にあると考えられるか。伺います。つぎに保育所・ふれあい教室の待機児について　現在の、保育所とふれあい教室の待機児の状況はどのようになっているか。　どうやって解消するのか、何か具体的な施策は持ってられるのか。　少子化と言っても、最近の不況続きで、共稼ぎの家庭が増えて保育所・ふれあい教室ともにニーズは高まっていると考えられるが、今後の入所状況については、どのように予測されているのか。　えせび幼稚園の跡地の問題について伺います。幼稚園の統廃合については、私たちは今回の条例改正をよしとしたわけではありませんが、議会の議決を経たということで、跡地利用について伺います。待機児が増えつづけているいまだから、南野西保育所と隣接している施設なので何らかの形で保育施設として、また、できるだけ市の施設として、活用する事に期待が持たれていると思うが、どのように考えているか。また、「子ども・子育て新システム」に下では企業参入も認められようとしているが、可能性はあるのか。　「子ども・子育て新システム」については、国の方向が未だ示されてはいないと言っても、今まで議論されている中身から判断すれば自ずと方向性は見えてくるはず。市の保育に関わる姿勢そのものが問われるとみている。自治体として、子どもたちの保育に関して方向性をしっかり持っていることが大切なのではと考えます。現在、答えられる範囲でいいので「新システム」についての見解を伺いたい。つぎに、教育の問題についていくつか　トイレが汚すぎて、小学校１年生の子どもが、朝、家を出た切りトイレに行く事ができないと、市民の方から意見がありました。市内の小学校であまりにも格差があるのではないかとも言われました。状況はどうですか。　また、給食についても、刺激が強くて食べられないメニューがある。献立は、小学校も中学校も同じだが、例えばカレーや、韓国料理のようなもの、小学生に出すものと中学生に出すものは違う味付けにしているのですか。　自校方式であれば、小学校らしい献立を考える事もできるのに、６歳の１年生と１５歳になる中学３年生が同じメニューとはあんまりだとは思いませんか。　学業がわからない・・とかではなく、給食のメニューや、トイレが汚い事で学校に行けない子がいるというのは問題だとは考えませんか。　食べる事と出す事は、生きる基本だと考えます。学校現場でももっと大切に位置づけていただきたいがその辺は如何でしょうか。　教育の基本と言えば、教育現場に一番そぐわないのは「押しつけ、強制」だと考えます。今回大阪府議会で出された条例（大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員における国歌の斉唱に関する条例）についての見解を伺いたい。　この条例は、大阪維新の会の暴挙で大阪府議会の５月議会で可決し、９月議会には教職員への罰則を求める条例案を出される予定です。　この事については、教育長の見解を伺います。最後にまちづくりについて　歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会が前の議会のなかで、最終提言を示しました。ひきつづき、市長も観光には力を入れていきたいと表明されているので、その観点でいくつか伺います。　地域資源・観光資源として、歴史的遺産の保存活用を考えていくというのは、我が市の観光行政の将来を考えても重要な事だと考えます。　多くの方が、訪れて、また来たいと思っていただく事が大きなポイントです。最終提言でも取り上げていた、飯盛山城趾の整備活用には大東市との連携も含めて、調査研究に取り組んでいくべきだと考えています。また、５世紀の遺跡として、韓国では大きな話題になっている蔀屋北遺跡についても、大阪府の発掘した遺物の移管の事も含めて、出土した地である四條畷で展示、公開できる場所がある事が理想的だと考えます。この点については如何ですか。　折しも、「イオンモール」の建設に伴い文化財調査が行われるという事ですが、どのような内容、規模になりますか。　市長は、B級グルメに力を入れる。と、言われていましたが、どのようなものを考えておられますか。以上　明解なご答弁よろしくお願いいたします。

  2011.08.24

  コメント(0)

• 緊急！東大阪の教科書採択の問題

  子どもと教科書全国ネット２１の方からこのような情報が届きました。　都合のつく方はぜひ参加していただきたいと思います。私も参加したい所なんですが、四條畷で今問題になっている「なわてふれあい教室」（学童保育）の利用料値上げ問題（９月議会で条例改正の予定）で保護者連絡会が市に説明会を要求し、ちょうど時間が重なってしまったので、参加する事は出来ません。北河内では幸いこの手の教科書の採択はなかったと思いますが、東京や神奈川では採択する所も出てきています。　また、情報も流しますので、よろしくお願いいたします。育鵬社「新しい公民」教科書を採択した東大阪市で開かれる「8.26教科書問題市民緊急学習会」の案内です。せまってきましたので、ご案内します。ぜひ、多くの方のご参加をお願いします。 8月26日(金)6時30分より東大阪市民会館（近鉄奈良線「永和」駅下車すぐ）第4会議室１　基調報告２　学習会「こんな教科書を子どもたちに手渡せますか？」　　子どもと教科書大阪ネット21代表委員　小牧　薫３　採択を決定した「教育委員会議」の傍聴報告４　各団体や個人からの意見表明５　今後の取り組み　行動提起呼びかけ　東大阪教職員組合　　　　　　でんわ・　０６－４３０９－３０３

  2011.08.23

  コメント(0)

• 丹後半島に行きました。ついでに原発見てきました

  　夏休み。子どもたちと丹後半島に出かけました。久美浜の美しい海で泳ぎおいしい海の幸を堪能した次の日。・・やっぱりここまで来たら原発見て帰らんとなあ・・・と、丹後半島ほぼ一周。経ヶ岬灯台にもより、間近で見るレンズの美しさに感動！！その後、高浜原発、大飯原発と突撃！！って感じでした。高浜の方は、警備の方は冷静で、車はあちらにっと言われただけで、まあ撮影も知らん顔してはりましたが、大飯原発は警備も複数いてはって物々しい感じ。案の定「ここは困ります！」強い語調でいわれ、駐車場で写真を撮っていたら、「撮影禁止です！」と、走ってきはったので、こちらも走って帰りました。帰りは京都をぬけて、帰り着いたのは９時・・・おつかれさま。でした。　美しい岬の先に異様に建つ原発は、そこから送り出される電力の事が想像できないような巨大な施設です。

  2011.08.20

  コメント(0)

• 

  蔀屋北遺跡ー待望の馬の全身骨格レプリカが完成・展示

  　四條畷市・蔀屋北遺跡の象徴である馬の全身骨格が府下水処理場（なわて水みらいセンター）の中に展示され、市民に開放された。蔀屋北遺跡は五世紀（古墳時代中期）の牧場遺跡で、朝鮮半島から伝わった馬とそれを増殖、調教する技術をもつ河内馬飼（かわちうまかい）に関する遺跡のひとつです。　府教委が府下水処理場（なわて水みらいセンター）の建設に先だって発掘調査を実施、出土した土器から馬飼の故郷が朝鮮半島西南部であることが明らかになり、彼の地と蔀屋北遺跡をつないだ大きな船の一部も出土、さらに東アジア唯一といわれる馬の全身骨格もみつかっています。四條畷市は、市制４０周年事業の一環として、馬の全身骨格の原寸大レプリカを下水処理場の中に展示、また同処理場の各所に出土遺物を示す表示板や説明板も設けています。市議会で取り上げたことが実現今回の蔀屋北遺跡のモニュメントの完成と公開は、私の一期４年間の議員活動のひとつの到達点で、私にとって大変、感慨深いものがあります。３年ほど前、府議会と大東市・四條畷市の共産党議員団で蔀屋北遺跡の発掘現場を視察しそのスケールの大きさと出土遺物の豊かさに驚き、「これをなんとか市民に」という思いをもったのがはじまりです。遺跡自体は下水処理場の建設で破壊されてしまいましたが、「せめて、かけがえのない遺跡があったことを示すモニュメントの設置をぜひ」と議会で取りあげ、他党派の賛同も得て実現しました。さらに、これも契機になって歴史や文化財を活用するため、市議会に「歴史的遺産と観光行政に係る特別委員会」が設置されました。私はこの特別委員会の副委員長を務め、文化財を市民のための「地域資源」「観光資源」として活かすため、特別委員会の「提言」の取りまとめにも力を尽くしました。　さらに四條畷の歴史を対外的に押し出すことで市外からたくさんの方に訪れてもらえれば、まちの活性化につながると考えます。歴史を生かした市民運動にも関与　また私は、議会外でも市民とともに蔀屋北遺跡のみならず四條畷の歴史や文化、文化財の意義を明らかにし、市民のために生かす活動にも邁進してきました。ここ数年、四條畷と隣の大東市では市民の歴史再発見の運動が盛んになっていますが、これらと連携するいろいろな事業に参加してきました。「河内馬飼の世界と東アジア」や「波濤を越えて、ローマかはるか河内へ」などの市民グループによるシンポジウムの開催に協力し、「日本昔ばなし」の語りで名高い常田冨士雄さんを招いた蔀屋北遺跡の馬飼の物語「じいの馬」の朗読会では、オーボエ奏者のわたしも音楽仲間とバックの演奏を担当しました。　韓国でも有名な蔀屋北遺跡　蔀屋北遺跡は、古墳時代の日本列島と朝鮮半島の交流を伝える遺跡として日本のみならず韓国でも有名で、東アジア的な意義があります。それを示す考古遺物をわがまちの資源として活かすことができれば、四條畷の市民そして子どもたちが、世界に広がる契機になるのではないかと考えます。

  2011.08.04

  コメント(0)

• 高山のマリヤの墓と長岡京の勝龍寺城趾

  　昼から空いたので、豊能町の高山地区、棚田がとても美しかったです。高山右近の出生の地。山の中にひっそりと２対の墓石。高山地区で最後まで残ったキリシタンの夫婦の墓とされている。道路から農家の脇の道を少し上がるのだけれど、急に麦わら帽子のおじいさんが「ゴーヤもっていくか？」ありがたくいただいて、ゴーヤを手にマリヤの墓まで。　その後は、ぐぐーーーっと足を伸ばして亀岡をとおって、途中の田園風右傾が美しかった。長岡京へ後の細川ガラシャが細川忠興の嫁いだ城、勝龍寺城趾を尋ねる。あいにく火曜日は休館日で中には入れませんでしたが、静かなたたずまいと周りの堀がとても美しかった。　帰りに、同行した方が、いっぺん行ったんだ！！というガラシャという喫茶店。松井山手の近くと言うんだけれども・・さんざん探したがみつからず。あきらめて帰ってビールを飲みました。　新しい店開拓！やっぱり夏はビールですね。明日は奈良の市会議員の方々や、お仲間となんばで暑気払い。いつもワイワイ楽しい仲間です。そんな中から出てくる会話で色々思いついたりもして・・毎回中々有意義な？？交流会です。

  2011.08.02

  コメント(0)

• 

  四條畷市議会議員選挙

  応援ありがとうございました！！２人そろって当選いたしました。市民のくらし第一の、ふたり。これから力合わせてがんばっていきます。たくさんのみなさんのご声援をいただきました。みなさんのくらし守って働きます。本当にありがとうございました。子どもたちもほっとしています。何よりも応援して下さった方々に心から感謝の気持ちを訴え、これからの４年間もたくさんの人とのつながりで、新しい出会いで、道を切り開いていこうと思っています。若い人たちが社会ときちんとつながりが持てるように。と、思います。とりあえずは、たくさんたまった洗濯物を片付け、子どもたちにおいしいご飯を作り、みなさんにお礼の電話をかけさせていただき、倒れる前に集金にいき！！元気でがんばります！！

  2011.04.25

  コメント(2)

• 

  少年達の冒険

  写真は、小学校で入っていた少年野球チームの卒団式　このうちの２人が、（うちの子となかよしやんちゃ坊主。）甲子園の決勝戦へ出かけて行きました。もうかえってくるなあ・・・と思う時間に、帰ってこない。６時半頃になって、「はら減った～！電車にようけのった～！西九条なんべんも通ったで～！ぐるぐる回る電車反対に乗ってしまった。２時間半ものってたわ～」らしいです。　無事に帰ってきてホットしました。ちょっとずつ色んな事ができるようになるんですね。　私と言えば、春休みの子どもたちの昼ご飯や晩ご飯の支度、たまった洗濯もんを超特急で片付けながら毎日頑張っています！！何とても！！の思いは、強く強くなってきています。　たくさんのみなさんに、できるだけお会いして、訴えて、四條畷の大切な２つの議席。守り通さなければと。　２人でないと、みなさんからの色んな要望を中々市に伝える事はできないし、何よりも議会での発言が随分制限されてしまいます。この４年間にたくさんの方に乗った相談を考えると、私がお鶴分けには行かない！！と強く思います。　ひとりひとりのみなさんが、またひとりひとりに声をかけて下さい。最後まで、広げて下さいと訴えつづけます。　がんばるぞ～～～～！！　

  2011.04.05

  コメント(0)

• 

  震災への救援を訴えながら毎日活動しています。

  毎日、震災への救援募金を訴えながら、市議会議員選挙に向けての政策を訴えています。この３月議会の一般質問で四條畷市の防災対策について取り上げ、危機管理体制、公共施設の耐震化率、防災計画、災害対策本部の設置、今回の災害の対する支援の体制、等々、防災に関わる、様々な質問を行いました。追って、内容と答弁は書きますが、この選挙戦の中でどんな風雨に私たちは活動をしていこうかと、党の方針はあるけれど現場の心が色々揺れる中、先日ブログへのコメントで、力づけられました。　自信を持って、この被害に対する救援復興を訴えながら、いつの市民のくらし第一、いのち・きらし守れとやってきたその姿勢はしっかり保って、「福祉と防災のまちづくり」を訴えきろうと！！　なんせ、２期目！！！突破しなければなりません。一人ひとりの方に親身になって、訴え、そして、みなさんの声にいつもどうり丁寧に耳を傾けていかなければと、決意を改めて固くしています。　みなさん！！まちで見かけたら声をかけて下さいね！！

  2011.03.30

  コメント(0)

• 

  毎日寒い日が続きますが、我が家のちいさなサクランボの木は花をつけました

  　ちいさなちいさなサクランボの木ですけれど、光の長さに目を覚まして、春が近づくと花をつけます。今年も可愛いサクランボがなるかしら。　毎日、色んな人とであい話しをします。今日は、ステキな青年と会いました。彼は、この大惨事に自分が何ができるかと考え行動し、仲間を集め、物もお金もきちんと募り、現地に届ける努力をし、実現しました。　何かしたいと言う、たくさんの人の心に元気づけられる」「大切なことは、忘れないことだと思う」と、私もその通りだと思いました。現地でない所では、テレビの番組にバラエティが帰ってきて、ニュースの頻度が少なくなると、日常の中に忘れられそうになる。厳に今まさに起こっていることなのに。　過去のことになるとなおさらそうで、私は阪神大震災を経験したのに、もう地震への備えは忘れている。今日彼と話していて思い出した。あの、地震の後の湊川公園。音楽の仲間と、講演で演奏し、たくさんの人が集まり、火を焚き、温かい物を持ち寄りたくさん話しをした。アイルランドの音楽を演奏していると戦争中にアイルランドに行ったという年配の方が話されたりした。みんなまだ復興が見えない中で、前に向いていこうというつながりと、明日は迎えられる・・という思いを確かな行く先は見えないけど、燃える火を見ながらそれぞれがきっと、感じていたことを思い出した。　まだまだ、今回の大災害の中では、復興への道は神戸の時の何倍も何倍も、途方もなく大変なことなんだと思う。原発の周辺地域はどうなるのか、まだまだ、多くの方が見つけられないできっと冷たい土屋水の中にいらっしゃる。　少しずつ、まちが形を変えて復興していくなかで、連綿と生きずいてきた歴史はとぎれて、またそこで新しくつなぎあわされて続いていくのでしょうが、その継ぎ目ではたくさんの、つなぎきれなかった時間や思いや人や場所が残ってしまうのだと思う。　でも時間は、刻むことをやめないで毎日すすんでいくので、とどまっていることはできない。私たちは、すべての心を寄せてしまうことはできないとしても、できるだけのことは少なくとも、決して忘れないでいなければならない。　だからこそ、今回の選挙は伸ばすべきだったんだと思う。日ごろ偉そうにしている多くの地方議員や（偉そうにしていない人も）公的立場で動ける人が、日本中で、人を動かす原動力になって被災地へ向かわなくては！！こんな時だから発揮できるつながりもあると思う。大企業にもっとお金を出させて、３２０億円も山分けしている政党助成金もどんどんみんな返してもらって、使うようにすればいい。もともと国民の税金を自分たちの都合で山分けしているのだから！！　今日は、久しぶりに青年と話し、思いを聞き、また話したいと思っている。　明日は、地域の方が救援物資を何とか届けてほしいと事務所に持ってこられる。お姉ちゃんのクラブのためにお弁当も作らなきゃ！！春休みなので毎日、お昼を食べる子どもたち。少年にも、お弁当を作ってやろう。

  2011.03.27

  コメント(3)

• 

  ３月１８日、小学校の卒業式がありました。

  担任の先生が、黒板に書いた子どもたちへのメッセージ子どもたちが帰った後の６年生の教室の窓から飯盛山３月１８日、市内の書く小学校で卒業式が行われ、私の長男も無事！！卒業しました。まだまだちびちゃんで、本当に中学生になれるのか？？？？もう一度６年生。するか！！っと言いたいほど幼いのですが・・・。本人も、卒業式の朝、私の膝に座りながら（まだ、座っている）「これも今日で最後やな。」なんて言っていた。いつまで続くものやら・・・卒業式は中々明るく、生き生きとした、いい卒業式でした。かわいらしい６年生たち。中学に行ったら、もっとちっぽけに見えるかもしれないけれど、なかよく、すくすくのびていってほしいなあと思います。卒業式もできなかった被災地の子どもたち、そして新学期に向けてとても、心配しているだろう多くの方達、どんな形でか支援が始まると思いまあす。わたしたちも、できることを、といつも考えています明日、２２日火曜日、夕方６時から四条畷駅で救援募金を行います。

  2011.03.21

  コメント(1)

• 

  先日行った、議員全員での募金活動の様子

  四條畷学園の女の子たち。ソフトボールのみんながひとりひとり募金をしてくれました。他にも、両親に、募金をやっていたら、何回でもどこでもしなさいと言われています。と。入れていれた生徒さんもおられました。なにか、できることを！！と思われている方がおおいというのを、実感します。

  2011.03.21

  コメント(2)

• 四条畷、忍ケ丘、両駅前で全議員が救援カンパを行います。５時半から７時半まで。みなさんご協力下さい。

  　毎日毎日、被害状況が更新され、あまりのひどさと、いつまで続くか分からない現地の大変さに、心が折れそうになりますが、私たちは、何ができるか。救援募金を訴えて、現地に届けるしかありません。　日本共産党四條畷市委員会でも取り組みすでに３０万以上のお金を地区委員会に届けました。私の事務所、米崎町の保健所の前にありますが、そこでも募金を受け付けています。先日もご近所の中野新町の方が、家族の分も・・と一万円のカンパを持ってきて下さいました。直ちに駅前募金で、集まったものと合計して地区委員会に届けました。　駅前で、募金活動をしていると中学生が、クラブの帰りにみんなで募金に協力してくれたり、若者が、僕も募金箱持たして下さい。と言って、協力してくれたりと、みなさんが、どんなに心配されているのかが、伝わってきます。　たくさんの方に物資が届くよう、続けていきたいと思っています。中々先が見えないのはほんとに大変で、不安がおありでしょうが、先ずは、今日、明日、その次・・・と、一日ずつでも頑張って下さい。　神戸の震災の時に、「頑張る心はくじけない」と、はげましあって、頑張りました。　まだまだ、力が出るまでには、いっぱい日にちもかかると思いますが、私たちもできるだけのことを行動にうつして支援していきますので！！！！　

  2011.03.17

  コメント(0)

• 

  ３月８日の代表質問

  日本共産党市会議員団のあべ佳世です。　日本共産党議員団を代表して質問を行います。　国の政治ですが、何のための政権交代だったのかと、いまや民主党政権への期待は幻となり、「もううんざりへ」しかし、自民党政権の復活もごめんだと国民の多くが閉塞感に包まれています。そこは市長も認める所だと思います。　民主党政権は、公約を投げ捨て、医療・介護・年金など社会保障を切り捨て、財政難と言いながら一方では法人税減税で一兆５千億円もばらまき、証券優遇税制を継続するなど大企業・大金持ち優遇の税制をさらに拡大しようとしています。消費税増税に政治生命をかけると宣言し、食と農業、地域経済、国土と環境を壊すTPPへの参加に突っ走ろうとしています。　　一方、地方政治は、自公政治が「地方分権」の掛け声の下に進めた地方切り捨ての政治?「平成の大合併」や「地方行革」、国から地方への交付金、補助金などの削減に、多くの自治体が悲鳴を上げたのではなかったでしょうか。地方の悲鳴は「政権交代」の大きな要因にもなりましたが、民主党政権は、この一年半、あたかも地方を大切にするかのように「地域主権主義」と言いながら、更なる住民福祉の切り下げや、地方自治の破壊、地域経済と地域社会の疲弊の加速を進めてきました。　「住民の福祉とくらしをまもる」これこそが地方政治の役割、自治体の原点ではないでしょうか。ところが、自民党政権の「地方行革」や民主党政権の「地域主権」の中身は、自治体独自の役割を投げ捨てて「官から民へ」と保育所、学校給食、公立病院などを民間任せにしてしまう考えが根本にあり、「大企業を呼び込めばそのおこぼれで地域が栄える」と大企業呼び込みのための融資補助金やインフラ・基盤整備に巨額の税金を投入し「道州制」や「大阪都」など財界の儲けに都合の良いように自治体を大規模化するーこの２つをセットにするものだ。と考えます。　市長は市政運営方針で大阪府の制度改革を、他の都道府県に先駆けた自主自立した地方自治と評価されています。ところが、いま橋下大阪府知事が率いる維新の会（これは既成政党とは別！！と豪語しているが中身は自民も民主も公明も賛成、政策の中身は変わらない）が押し進めようとしている大阪都構想は、府民のくらしを守るものとはほど遠いものとなっています。大阪市と堺市を解体し、くらしを削ったお金で大型開発に突き進んでいくというのがその姿です。そして、府市統合後の最終的な狙いは「道州制＝関西州」であることは、本人も公言しているとおりです。関西での大型開発をすすめたい関西財界の強い願いを代弁したものだと考えます。　改めて伺います。市長は、この「大阪都構想」にどのような見解をお持ちでしょうか。また、大阪府の成長戦略についても評価しておられますが、この中身も大企業優遇、府民不在が否めません。市長の大阪の成長戦略についての見解も伺います。　大企業誘致といえば、本市においてもイオン誘致を推進されています。誘致については、商店街など、打撃をうける方も多いですが、どの程度の効果を見込んでいるのか、また、まちづくりの観点から考えて、イオンをどのように位置づけているのか伺います。　　次に市民のくらしについて伺います。市政を預かる市長は、市民のくらしを守るまちづくりを第一に考なければなりません。市長は市民のくらしが厳しい状況を認識していますか。また、市民のくらしを守る観点から、市長はどのような市政を進めていくのか具体的に聞かせて下さい。　行政改革プランが目標年次を迎え、再度プランの見直しをされるとのことですが、これまでは、プランの名の下に、サービスカット、負担増を行ってこられました。見直しに際しては、どのような方向性を持ってすすめられるのか、また、市民のための主要な施策としてはどのようなものをあげる予定なのか伺います。　田中市政８年間のカラーは、財政健全化だけが目標であったかのような色合いが強いと考えます。健全化の名の下に、保育所の民営化、小学校の統廃合、学校給食の調理部門の民間委託、施設の指定管理制度への移行、職員の大幅削減による市民サービスカット。と、官から民へ、自治体の責任放棄を進めてきたと言えます。今後の４年間は、他市に誇れる施策、を展開しなければ、四條畷を後世に引き継げないと考えます。２０１１年度は、特に地域観光の創造と産業の振興に力を傾注するとのことですが、どのような方針を持っていますか。　また、地方自治体の責任として、住んで誇れるまちにしていく事が大切だと考えます。市民、行政恊働による文化観光協議会、産業振興ビジョンの具体的な事業とその進め方についてはいかがですか。　市民合意の市政運営を掲げ、新たな施策を展開するとのことですが、市民の間で問題になっている幼稚園統廃合、新炉建設問題、北河内４市リサイクルプラザについては、どのように市民の意見を聴取してきたのか、今後はどのように反映していくのかを伺います。　持続可能な循環型社会の構築には、時代に即したごみ行政は重要です。特に市民からの要求が強い、粗大ごみ・不燃小物ごみの定期収集の復活をはじめ、収集委託のあり方、ゴミ減量化の具体策についてはどのように考えていますか。　教育問題について伺います。児童生徒の学力向上策については、全国学力調査等では学力向上には繋がらず、子どもたちの生きる力は醸成できないと考えています。　児童生徒の学力の底上げには、ていねいできめ細やかな教育が重要であり、３０人学級を実施すべきだと考えます。３０人学級については諸外国でも成績向上の結果がでていますし、わが国では山形県において、導入後、学力向上、不登校の出現率・欠席率の低下が発表されています。中教委の提言でも、個々の子どもに応じたきめ細やかな指導の必要性、生活指導の課題の複雑化などの改善のため、学級規模を小さくすべきとし、３０人又は３５人に見直すべきと言う意見が大勢になっています。　３５人より３０人の方が効果があることは明らかで実施を真剣に考えるべきだと思いますががいかがですか。　また。３０人学級の導入は若者の雇用創出にも大きな効果があると考えられます。その点についても見解をうかがいます。　学校安全協議会による学校受付員の継続を市単独で実施されることは、一定評価するものである。保護者のみなさんからも。地元の顔見知りの方がいてくれるので安心という声もあるし、子どもたちもよくあいさつもし、地域コミュニティーの醸成にも寄与しています。市民のみなさんの積極的な強力がこの制度を支えていると頭が下がる思いです。一方、今年度を持って、交付金を廃止される大阪府の対応は、子どもたちの安心安全を守る責務を果たしていないと考えます。本市からも、大阪府に対し継続的に要望を行っているとのことですが、そのような府民生活の切り捨てを強力に押し進める橋下府政をどのように評価するのかお聞かせ下さい。以上、明解なご答弁をよろしくお願いします。

  2011.03.16

  コメント(0)

• 

  事務所開き

  ３月１３日に、米崎町の保健所の前の事務所で、事務所開きを行いました。　３月１１日午後２時４６分。千年に一度と言われる大災害が、東北・関東地方で起こりました。その状況については、ここで書くようなものではありませんし、毎日新たに明らかになっていく被害の状況を報道で見るだけで、私たちができることは、駅前に立ち、みなさんに募金を訴え、その募金ができるだけ早く現地の方に届くように祈るだけです。　事務所でも、救援募金を受け付けていますので、近くに来られた方、ぜひ募金へのご協力をお願い致します。　災害のニュースが流れる１３日に事務所開きを行いました。こんな時に、どうしようとみんなで話しながら、こんなときだからこそ、みなさんにこの災害への救援募金も訴えながら予定通りにやりましょうと、事務所を開きました。　救援募金を集める拠点にもしながら、できるだけ事務所を開けている体制をとっていきます。　私自身も、阪神淡路大震災の被災者であるので、３月議会２４日に行われる一般質問の中でも災害への対策や、危機管理についての質問も行います。他には障害者の日中一時支援、独居老人対策についても質問の予定です。

  2011.03.16

  コメント(0)

全102件 (102件中 1-50件目)

1 2 3 >