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2020/02/25(火)22:50

子連れ・赤ちゃん連れにおすすめの宿4 富山 リバーリトリート雅楽倶(がらく)

お泊まり(6)

この宿は・・・・・子連れ・赤ちゃん連れにおすすめというよりも、子連れ・赤ちゃん連れでも行ける!というタイトルの方が適切な気がしています。 正直、私は、できれば次は夫と二人で行きたい!!!けれど、ここまで大人にとって心地よい宿は、子供がいても心地よいのだな、と思わされました。 このお宿は、私がまだ経済力がマイナスだった(笑)学生のころから憧れていた宿で、憧れ始めて9年、ようやく宿泊が実現した、というお宿でした。知る人ぞ知る隠れ家、でも上質なものを知っている人たちには有名なお宿のようで、周囲に話しても「あぁ~!聞いたことある!」という反応をされることも多々あります。 今回は子連れ(10ヶ月、3歳)、という視点での宿レポートをしようと思います。 お部屋もそれぞれすべてが違うので、また別の部屋だと別のレポートになりそうですが、今回は212号室(宿のホームページの写真から、なんとなくこの部屋が子連れに泊まりやすそうに見えたので、この部屋にしました)についてのまとめです。 まず、入ってすぐのロビーが、格式高い・・・ 暖炉も素敵、ソファも座り心地よし、雰囲気が重厚、その上、音楽もスピーカーが違うとこんなに音って響いてくるんだ、と思わされる響き具合・・・ クラシックがとても似合う、雰囲気のあるロビーでした 宿泊客数は多くないので、16:30のチェックイン時、広いロビーを我々が独占していて周囲をあまり気にせずくつろげました。(下の子は、到着してから10分くらいロビーのソファーで寝てくれたので、ウェルカムドリンクとお菓子を楽しめてしまいました。ありがとう) そして、部屋。各部屋一つずつが違うのでドアも違う。 そしてドアをあけてから部屋の入口までが遠い(笑)豪邸か(笑) 各部屋にそれぞれのアートも飾られています。 212号室のアートはこれでした。 娘「ママ、みどりのがある。これなんなん?」 うーん…わかんないけど、素敵、、 そしてお部屋はリビングがこんな感じ。 お部屋について、「入り口で靴ぬぐんですか?」ときいたところ、ホテルのスタッフさんからは「どちらでもよいです」とのこと。靴脱ぐ派も脱がない派も、どちらも快適に過ごせるように完璧に掃除してます!ってことなのかもしれませんが、「ん?他の人は土足で使っているのか?」とややひっかかりました。我が家はハイハイ児がいるので、はだしで入りました。入口に外へ出かけるようの下駄や靴箱っぽい棚もあるので、おそらくはだしでみんなも使っているのかとは思いますが・・・ お部屋の床は床暖房で、木の感触がとても素足に気持ちがよい! 寝室の他に和室の別の間とリビングあり、子供たちは広さに大喜びで大暴れ?大はしゃぎ…その間親も割とソファでゆっくりくつろげました。 お風呂も、広!洗面所も広!気になっていたタオルウォーマーも置いてありました。 アメニティは富山産の材料で作ったという洗顔・化粧水・美容液が設置されており、使い心地・においとも◎。 そして、おどろいたのが、なんと素敵なトイレに、おむつごみ箱を設置してくれていました。なんてありがたい・・・子供が来てもいいんだ、来ることを想定してくれているんだというのに驚き、嬉しかったです。本当にすてきなところっていうのは、お年寄りにとっても、子供にとっても優しいのかもしれないな、とかって思いました。 夕食もどれもこれもおいしい・・・ おいしすぎて、食べる前に写真とりそびれてるし、お品書きも撮るつもりが忘れているし・・・ 最も楽しみにしていた夕食時に、虫の居所が悪いのかなんなのか、10か月の息子が、ずっと泣いていました・・・周りに対してもすごく申し訳なかったのですが、レストランの方は「まったく、何も気にしないでください。向こうまでは聞こえないし、(食事処は半個室な感じでした)他にもお子様連れおられますし、みんなわかってくださると思います」と言ってくれ、とてもありがたかったです。 食事の場所にも赤ちゃん向けスペースを用意してくれており、最終的には泣き疲れて眠った息子をおいて10分くらいゆっくりたべられました。もう、宿の方々の心遣いがとても暖かかったです(>_

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