テーマ:やっぱこの時期は鍋(580)
カテゴリ:食べ物飲み物の話
鍋は実に良い日本の食文化♪
我が家ではちょっと寒くなってくると、週に1回は鍋になります。 何せ野菜とたんぱく質が一つの鍋で摂れるのがよろしい。 難しい下ごしらえもいらない。おまけに食卓で調理しながら食べられちゃう。 使う食器の数も少なくて後片付けが簡単なのが素晴らしい! 豪華にも出来るし、お財布ピンチ!のときにもそれなりのものが出来る。 鍋、万歳!\(≧∇≦)/(ってちょっとおバカ?) 以前とある雑誌で見た「白菜は繊維に沿って切りましょう」という記事。 えっ?白菜ったら繊維を切るように、削ぎ切りと相場は決まっているんじゃない?と思っていた私は目からウロコが落ちる思い。 鍋の白菜ってあんまり好きじゃなかった。 大抵鍋の終わり頃になっても、もてあまして少し残っていたものです・・・ だけど・・・切り方一つでこんなにおいしいものになるとは・・・)^o^( この切り方にして、最後の一片まで、おいしくおいしく頂いてしまいます。 ↓左上が白菜。 葉っぱをタテに置いたら、まずタテ長さを5~6センチに切って、それを繊維に沿って拍子木切り。 つまり、白菜が生えている方向に細長く切る(って解って頂けるのでしょうか?) 白菜だけじゃなく、一緒に入れる野菜も拍子木切りにしています。 今回、近所の魚屋さん(スーパーじゃなくて魚屋さん、ね)で大きなプリプリの牡蠣ゲット。 あとはスーパーで買った渡り蟹が切ってあるもの少々・はも入り白身魚のすり身・小さなホタテを入れました。 名づけるなら、魚貝と野菜の鍋、といったところでしょうか。 味は薄い醤油味。ええ、もちろん締めは雑炊。ダシがおいしかったぁ。 それからもう一つ、鍋に入れる牡蠣の『目からウロコ情報』。 牡蠣が鍋の中で縮んじゃって惜しい、ってことありません? これが防げるんです。下茹でしちゃいましょう。 さっと水洗いした後、お湯に塩と酒を少々入れた鍋で下茹で。ひと煮立ち。 ざるにあけて水をかけておきます。 それから鍋に入れると、あら不思議、牡蠣はプリプリしたまま♪ ザバザバ神経質に洗う手間もなし。これはなかなかいい手だと思いますよ。 味を変え食材を変え、毎週登場する鍋。 さて、今度の鍋は何にしようかなぁ? でも牡蠣を見ちゃうとついつい買ってしまう、牡蠣好きな私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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