カテゴリ:ひとりごと
さて寝ようかと思ってTVのチャンネルをふと変えてみたところ・・・
鈴木雅之さんが自分の音楽史を語る、みたいな番組を放送中。 (調べたら「鈴木雅之25周年ライブ」という番組だったらしいです) 山下達郎氏プロデュースのアルバムの話の後、小田さんにプロデュースを依頼、と話が進んで・・・ ひゃあ、小田さんご本人登場! 早速ビデオ録画! ということでレポしましょう。(私テープ起こしのバイトでもしようかなぁ?) マーティンと小田さんが別々の場所でそれぞれが語っているのを、交互に映し出す、という番組形式。 マーティンはスタジオの中の暗い場所で。 小田さんは明るい部屋でソファにゆったり座って語っています。 (すいません、TV画面をデジカメで撮影したものですので雰囲気だけ・・・あしからず) 録画始める前に話していたのは、オフコースとラッツ&スターは両極端の場所にある音楽だった、というような話。それが小田さんにプロデュースを頼むにあたって・・・ 鈴木「会ってみたらとても骨っぽい体育会系の人で、自分が思っていたイメージというのは女々しい、というものがすごく似合う人なんだろうな、と」 小田「その女々しい感じの、弱い歌を書いてほしい、というのがあったんで、弱い感じの男の代表でオレが(笑)ピックアップされたのかな、みたいな。イヤだな、みたいなのは不思議と思いませんでしたね。そういうところちょっと掘り下げたいんだなぁ、と」 鈴木「その女々しいってのは結局どういう意味かというと、『オレって本当に女々しいかもしれない』って言い切ってしまう男らしさ」 小田「マーティンが女々しい感じを歌えば、オレが歌うのとは違うニュアンスになるだろうなぁ、という思いの元にですね、『君の事しか考えられない』という歌詞がサビで、オレとしては一番の売り、っていうか、出てくるんですけど。そこがメロディと共にわりと早々とあったんじゃないかな。(鼻歌で)『君の~事しか~考えられない~』っていう」 ~ここでマーティンの「別れの街」のビデオクリップが流れて~ 小田「女の人には『あなたのことしか考えられない』って言葉があるかも知れないけど、似て非なる・・・ね、そのあたりをマーティンが唄うんじゃないか、ってのは予想はしてましたね」 鈴木「オフコース時代のアルバムの中で『We are』ってアルバムがあって、その中に『私の願い』って曲があって」 ~We areのアルバムジャケット映像が入り、小田さんの当時の歌声が(*^_^*)~ 鈴木「で、その曲を聴いた時にね、ちょっと涙がぽろって、不覚にも出たときが実はあったんですよ、それを思い出したんですよ」 ~1989年リリースのマーティンの『私の願い』のジャケット。そして小田さんがキーボードを弾く横で『私の願い』を唄うマーティンのライブ映像(いつのどのライブの映像かの表示はなし)~ 小田「オレの声がみんな高い高いって思うかも知れんけども、マーティンの声は一見ああいう声だから低い声みたいに思うかも知れないけど、オレと同じくらいの高さトーンと来ますからね。ボーカル能力ってものに関しては日本人離れした、っていうか素晴らしいボーカリストだと。ニュアンスもね。すごいです。濃いです(笑)。素晴らしいと思います。」 以上で小田さんの出演終わりでした。 いやぁ、小田センサーはもう壊れたのかと思っていましたが・・・ なんのなんの、健在でございました(*^-^*) 小田さんとマーティンの縁は、こんな風に出来上がったんですね。 ご本人たちの口からそんな話が聞ける番組を見る機会が来るとはねぇ♪ ******************** ところでハワイ旅行への荷造り、そろそろラストスパート。 スーツケースの中からこんな巾着が出てきたので、早速使ってみました。 ストック分のティッシュとハンドタオルでパンパンになってます(^-^; そういえば毎回旅行にお供願っているなぁ、この巾着。 もう何年使ってるんだろ?私の人生の半分以上のお付き合いなのは間違いないけど・・・ どうやって手に入れたのか、なんて忘れてしもうた・・・( ̄□|||| お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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