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ほうれん草の手作りパスタ

【ほうれん草のパスタを使ったFettuccine Alfredo】

キッチンエイドのフードプロセッサーを購入した。
これがあると、生パスタがあっという間に出来てしまいます。

容量は家庭使いなら5カップのもので十分です。
値段も40ドル~50ドルで手に入る。

自分の手でこねた出来立てのパスタはとても美味しいです。
腰が強くて、歯ごたえも最高!

レシピはこちらの本からです。
パスタの本は沢山持っているけれど、
こんなに気にいった本は初めて。

パスタのこね方から、ソースの作り方まで
基本中の基本から書いてあります。
Williams-Sonoma Mastering, Pasta, Noodles & Dumplings
william sonoma

このパスタはほうれん草を沢山使うので、とてもヘルシーだと思います。
実際に何度か作ってみて、本と少しだけ内容を変えてあります。

用意するものはシンプル。(大人3~4人分)
1.315グラムの生のほうれん草(葉っぱだけ)
2.卵3つ。
3.2と1/2カップの小麦粉(unbleached all-purpose plain)
       *普段家で使う、普通の小麦粉で十分です。

1.茹でて水気を十分に切ったほうれん草と玉子を
  フードプロセッサーに入れて、スムースになるまで混ぜます。

2.混ざったら、小麦粉を2カップ入れます。残り1/2カップは
  打ち粉ようにとっておく。

3.30秒ほど、混ぜたらこの写真のように、粉が団子状になって
  上の方に上がってきます。これでパスタのねたは出来上がりです。
  (ほうれん草がたっぷりで栄養ありそう!)

pasta1

4.作業台(なければテーブルの上でOK)の上に打ち粉をして
  さっきのねたを置いて手で2、3分手の甲でこねます。 
  粘々がなくなるように何度か打ち粉をしてください。

pasta2

↑写真の手は家の6歳の息子。
子どもは粘土遊びが大好きだから、やらせてあげると喜びます。

5.こね終わったらまるめて、上にサラダボールをかぶせて
  その場で30分寝かします。
(グルテンと小麦粉がリラックスする大切な課程です。)

6.30分経ったら、それを4等分に切り、ひとつづつ、
打ち粉をしながら伸ばします。
  (お店で食べるフェテチーニの厚さ大きさを想像しながら。)

pasta3

7.伸ばしたら二枚に折って包丁で切ります。上から押すようにして
  切ると上手に、しかもアッと言う間に切れます。この写真は切った後。
  本当は平らなところに麺を並べた方がくっつかないのでいいと思う。
pasta4

8.後はこれをお塩を大さじ二杯いれたお湯で茹でるだけ。
  茹でる時間は2分ほどで完了してしまう。
  2分たったら1本とって、歯ごたえを確認してみよう。

次はソースの作り方と出来上がりの写真へ進みます。
  


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