カテゴリ:カレッジライフ
夕べ同じ内容の日記を更新したけれど、
うまく反映されなくて、日付が変わるのを待ちました。 最近の楽天、不具合が多い。 先日の日記で、私は「Woman study」という 科目を勉強したと書いたけれど、 このクラス、日本人の私には興味津々で驚くことばかりだった。 クラスの構成は全員女性(内レズビアンが半数)、 (男性もいたけどゲイの女役だから、女性とする。) 勉強する内容は“女性の社会的立場、権利”を学ぶこと。 肥満、拒食、セックス、仕事、整形、暴力、レイプとその範囲は広い。 教科書の内容には過激なものがいくつかあった。 ある日、宿題でエッセイを書いて、 ダンナに添削してもらった時、ダンナが驚いた顔をして、 私の書いたものを読んでこう言った。 “君は本当にこんな意見を持っているのか!? 僕は、こんなエッセイは吐き気がするから添削出来ないよ” “一体どんなことを君は勉強してるんだい!” と、かなり動揺していた。 教科書の女性のマスターベーションについて主張する1つの ストーリーについて書いたもので、 あくまでも、作者の気持ちに同意して 流れ的にそう書くべきものであり、私の意思とは違うもの。 「マスターベーションは男性だけのものではないわ! 女性のマスターベーションも社会で認められるべきよ。 女性達よ、恥ずかしがっている場合じゃないわ、 男どもに負けてなんていられないの、 今すぐ立ち上がってバイブレーターを買いに行くべきよ!」 それはまさに、家のダンナがひっくり返りそうになって 驚いたのも納得出来る内容。 ちなみにこの過激なペーパーはAだった。 (^ ^;Δ クラスのレズビアンの女の子達は 積極的にこの話題に意見をしていたけど、 私を含めた複数の女性達は無言だった。 こんなエッセイを書いたときも、ダンナは添削を嫌がった。 ハァ~、と何度も呆れたようなため息をついていた。 同じく、作者の主張の1つであり、 決して私の主張ではありません。 念のため。(^ ^;Δ 「女性は自分の性器についてネガティブなイメージを持つ必要はない。 女性も男性と同じように、体の一部、性器に自信を持つのよ! 堂々と口に出そう○○○と!」 このペーパーもA。 (^ ^;Δ やはり“過激”には、“過激”で返したの事が 良かったのだろうか? クラスにいた、ドイツ出身の女性は、 “私にはこの話題は無理だわ” ドイツの女性はこういう事は口に出さないのよ、と言っていた。 私も同意だったけれど、道理的には正しいと思った。 自分の体に、口に出せない恥ずかしいと思える場所が あるべきではないと思った。 ダンナは、“どうしてそんな妙なクラスを取るんだ?” “そんな勉強は君に必要なのか?”と、批判的だった。 アメリカ人女性達の“妙な”主張を学んで、もっと 強くなったらどうしようかと、心配になったのかな? ( ̄∀ ̄*)イヒッ 理解に苦しんだ内容もいくつかあったけど、 私にとって勉強になったこともたくさんあった。 アメリカには女性の権利を主張する団体があって、 女性の権利を得る為に行動を起こす人達がいる。 この強い女性達は男性にとって、 やっかいで怖い存在なのだと思う。 意外だったのはアメリカだけではなく、 韓国の女性団体が“ミス・コンテスト”のテレビ放映を 中止させたこと。 “ミス・コンテスト”がどんなに女性達を侮辱するものか、 教えてもらった。 女性達が外見や年齢で、優れた美人かどうかが判定される のは女性差別だということ。 水着にされて美人かどうか判定されるなんて、 男性にはない。 私も納得した。 “ミスコン”があるなら、“ミスターコン”はないわけ?と思った。 男性にもピチピチのパンツを履かせて、どれだけいい体をしてるかと 全国放送で男の価値を判定されたらどうなのでしょう。 どれだけ人間として立派でも、性格が良くても、仕事が出来ても チビハゲデブで皮膚がたるむ年齢だったら、 予選で既に落ちるわけね。 人の美しさなど、外見で判断できるものではないと いう事がよくよーくわかった。 女性の体型の基準も、洋服の宣伝、雑誌に洗脳されているだけで、 モデル体型がスタンダードではないという事。 こういう事をアメリカの女性達と一緒に学べて嬉しいと思った。 10年暮らしていても、私にはまだわからない事が一杯ある。 この国で生まれて、この国でずっと育っている ダンナには、私の気持ちはわからないだろうけど… 今夜もクリック一回ご協力お願いします“ペコリ” ブログ・ランキング (ハワイ市場の応援をどうもありがとう!) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日の世界各国人気ブログランキングをチェックする 国際結婚リンク集♪参加者常時募集中 楽天ハワイ在住者リンク集♪参加者常時募集中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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