ハワイ市場

2006/01/09(月)13:41

日本人女性死亡事故について

ハワイ生活(127)

ニュースを読んだ方もいらっしゃると思いますが、 年始6日にハワイ、ノースショアで 北海道出身の33歳の日本人女性がスカイダイビング中の 事故で亡くなられました。 そこには毎日、大勢の観光客が来ていて 無事に体験を終えているので、とても ショッキングなニュースでした。 ホノルル・アドバタイザーによると、 彼女はタンデムと呼ばれる、観光客などが体験する インストラクターのお腹の下にくっついて一緒に 飛ぶスカイダイビングをしました。 新聞の記事は詳しい検査結果が出る前に書かれたものでしたが、 記事の中の目撃者の話では、69歳男性のインストラクターは メインのパラシュートを開いた後に、発作などで意識を失い パラシュートがコントロールされず、風に流されて 海の上に着陸してしまったのでは、という話だった。 死因の予想は海の中でパラシュートが巻きついて溺死。 *検査結果が出てからの新聞記事は見つけられませんでした。 もしも、意識があれば誤って海の上に落ちたとしても、 インストラクターはパラシュートを切るナイフを身につけている はずなので、体にロープが巻きつかないように対処が出来た可能性も あるのではないだろうか。 そして、新聞の中でも問われていたけれど、69歳という 年齢は心臓発作や何らかの健康障害が起きる確率が高いの ではないだろうか? 記事には、この男性は普段からとても慎重な インストラクターだったと書いてありました。 タンデムはインストラクターに命を預けるのと同じこと。 インストラクターの年齢制限や健康状態について厳しい制限を もうける事を検討すべきなのでは? 多分、それでも事故が起こるときは起きるのだろうけど… 33歳という、若さで亡くなってしまった、 彼女のご冥福を心からお祈りします。 スカイダイビングも、水中ダイビングも、 鳥でも魚でもない、地上で生きる人間にとっては危険をともなうもの。 怖がりの私はどちらも未だ経験がない。 どちらのスポーツもエキスパートなダンナに言わせれば、 “車に乗っても、飛行機に乗っても、 事故に合う可能性は同じようにともなうよ、”だけど。 まだダンナの彼女だった頃、 私は毎週、今回事故があったノースショアのスカイダイビング場に 連れて行かれていた。 その頃、ダンナは自分1人で飛べるようになる 免許を取得する為にそこに通っていたの。 その頃に私も少しだけスカイダイビングの事を学んだ。 パラシュートの入ったリュックの様なものを 背負って飛ぶんだけど、中には二つのパラシュートが 入っているの。 もしも、最初に開いたメインパラシュートが何らかの 理由で開かなかったり、ロープが絡んだりしたら それを切り落として、ふたつ目のパラシュートを開く。 私の質問は、 「もしも、2つ目もダメだったらどうするの?」 そういう事を考えると、見てるだけでも怖った。(臆病者) ダンナはその頃、マイ・パラシュートを購入して、 値段は3千ドルと、高価だったのを記憶している。 何かの不具合が起きた時、 その高価なパラシュートを切り落とすのが惜しいゆえに、 切るのが遅くなり、事故に結びついた人もいるそうだ。 ダンナがスカイダイビングに行く度に、 “惜しまずに切ってよ!”とお願いしていたのを覚えている。 ダンナの友人(マントをひるがえす男)は、 スカイダイビングで何度も足の骨を折っている。 奴がダンナをスカイダイビングの道に引きずりこんだのだ。 そして奴がハワイから引っ越して行ったと同時に ダンナのスカイダイビングの趣味も終わった。 終わって良かったと思った。 先日の日記、「女性の為の勉強」のコメントを日本の人達は どんな風に感じるのかな?と、思いながら読みました。 書きにくい話題だったのにも関わらず、 参加して頂いてありがとうございました。 先生は日本の大学で「女性学」のレクチャーをした事があるそうです。 日本の女子大生は内容に目を真ん丸くしていたと話してくれました。 ↓ 今夜もクリック一回ご協力お願いします“ペコリ” ブログ・ランキング (ハワイ市場の応援をどうもありがとう!) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日の世界各国人気ブログランキングをチェックする 国際結婚リンク集♪参加者常時募集中 楽天ハワイ在住者リンク集♪参加者常時募集中 参考記事のURL: http://honoluluadvertiser.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20060108/NEWS01/601080336/1001 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060108-00000041-jij-int

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