グリーンカードの有効期限が来年早々切れることに
気がついて、夏休みの間に更新したんだけど

アメリカ人と国際結婚して、

「１０年のグリーンカード更新ってどうなのよ」

って

思ってる方の為に、それがどんなものだったのか
お知らせしてみようと思う。

結婚して最初のグリーンカード申請はいろいろと時間も
お金もかかったし、大変だったから
さぞかし１０年目も大変なのだろうと思っていたら

驚くほどアッというまで
驚くほど簡単だった。

お金はかかりましたが最初みたいに
健康診断はないし
私のときは写真や指紋も自分で用意しなければ
いけなかったから手間隙がかかったけど
それもなし。

あの時は何枚も何枚も難しそうな紙を書いて
いろいろ面倒だった記憶がある。




結婚するとまず２年の条件付グリーンカードをもらうけど
これは２年経つと切れてしまう。

それが切れたとき
１０年の期限付きグリーンカードを申請する。

人によっては面接なんかもあり（私は面接なしだった）
結婚を継続しているかが、ポイントとなる。

その時に疑問に思ったのは


“もしもこの１０年間に離婚とかしちゃたら
１０年目の更新はどうなっちゃうんだろう？”


と新婚なのにそんなことが頭に浮かんだことを
思い出す


結果は１０年目の更新は結婚してよーが、
離婚してよーが、聞かれもしないし
申込用紙には旦那の名前や子どもの名前を
記入する場所さえなく、
面接でも何も聞かれもしなかった。

離婚や再婚で名前が変わっていれば、
その氏名変更届を出すだけ。




余裕を持って今年中に更新手続きをしたけど
あまりに早かったので、来年になってからでも
十分に間に合った。






具体的な１０年目の更新の仕方は

まず、１０年目の更新を考えたら
「Green Card Renewal」と英語で
検索してみる。

一番上に出てくるホームページは多分、
“U.S. Immigration & Citizenship Form Services”

そこからオンラインでアプリケーションを記入して
送信する。
記入する時間は２０分で終わった。

書き込みに高度な英語力は全く必要なかったから
１０年以上もアメリカに住んでいる状態なら
簡単に記入できるレベル。

そこからお金も一緒にオンラインで支払う。
３００ドルちょっとだった（高っ）

その後、一週間もしないうちにイミグレーションから
お金を受け取ったという領収書が送られてきて、

続けてすぐに面接のお知らせレターが来る。

その面接はオンラインで申し込みを記入してから
たったの一ヶ月以内だった。
この待ち時間はステイトによってもまちまちだとは
予想するけど、ハワイの場合は。

指定された時間に持っていくものは
「面接のお知らせとグリーンカードとパスポートなどの
身分証明書」

パスポートが一番いいと思う。
なぜなら、アメリカ国外にどれだけ続けて滞在したか
質問されるので、証明にもなるから。

係りの人からそれ以外に聞かれたことは
「グリーンカードの送り先に住所に間違いはないか」

だけだった。

家のローンの紙とかいろいろと結婚を証明するものを
用意していたけど、必要もなかった。



ただ、

この１０年の間に犯罪を起こしたかどうか
は問題になる。記入する欄もあるし。

だから、当たり前のことだけど
グリーンカード保持者がアメリカに住むためには
法律を守って真面目に生活することが大切。
ドラッグなど絶対に売ったり、関わったりしてはならない。

そういうことさえなければ
１０年目のグリーンカード更新は
結婚のステイタスに関わらず簡単に終れる。

面接が終って数週間するとまたイミグレーションから
「もうすぐ新しいグリーンカードが届きます」という
お知らせレターが丁寧に届いていました。


グリーンカード申請に関係のない方には
面白くない内容でしたね


旦那と息子は今日はビーチへ行きました。
私は家でホームワークをして、こうして時々
ネットサーフィンしてしてサボっています。

外はお天気がよくて、今日は祝日（Labor day）です。





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