初めての参観日

 書きたいことは沢山あるのになかなかに向かえません と言い訳をした所で、本日も遡り日記、行ってみます この日はこの春、幼稚園に入園した息子の初参観日。 薄曇りで少し肌寒く、風邪気味の息子は朝からグズグズ それでも夫に促され、私に説得され、幼稚園と向かいました がめちゃめちゃ混んでいて、園の近くは大渋滞。 園から一番近い交差点はなんと５差路になっているんです 仕方なく息子とを降り、先に園へと向かいました 到着すると既に教室は父兄でいっぱい 息子は異様な雰囲気の所為か気圧されたのか既に泣きべそ。 副担任の先生に促され、リュックや帽子を仕舞っていました。 そして、いよいよ保育参観開始。 先生は声を裏返しながら、園児に工作を教えてくれます。 既存の教材にクレヨンで色を塗り、鋏で切り取り、折り曲げる。 たったこれだけの作業にもの凄い時間を要します。 先生のご苦労を目の当たりにし、心の中で心から御礼を申し上げました。 工作やお絵描き大好きの息子はすっかりご機嫌を取り戻し笑顔になりました。 そして、この日は母の日。 かわいい手作りのプレゼントをくれました。メモ入れだそうです。 クレヨンで『ど』とか『が』とか書いてあるのは何かと思ったら 『ありがとう』と書いてくれたのだそうです 初めての『母の日のプレゼント』にかなり感激してしまいました。 そして、手遊びや紙芝居を一通り終え、お帰りの支度です。 準備万端になった息子は何故か椅子の上に正座。 (あ…先生の御足が…) なんとも行儀良い息子に夫は大爆笑 近くにいらしたご父兄の方も笑っておられました。 そんなこんなで無事終了と言いたいところですが… 実はこの後、恐怖の役員決めがありまして…。 クラス役員３名は立候補して下さりすぐに決まったのですが バザーの役員５名がなかなか決まらず 先生の「下にお子さんのいらっしゃらない方は…」 という言葉の後の沈黙に耐え切れず、自ら手を挙げました なんて小心者の私。 ここで、何も知らない夫は笑っていました。 心の中で「あなたにも協力要請があるって事なのに…」と思いながら 取り敢えず黙っておきました 子供の成長を喜んだり、暗～ぁくなったり忙しい１日でした。